2025年12月1日 最近思うこと
働いて働いて働いて働いて働いて参ります
時代錯誤だとも言われますけど、どうなのでしょう。
個人的には、好きにやればいいのではないかと思います。
今は、何かと働き方改革が言われます。
とてもとても、良いことだと思います。
仕事なんて、結局、人の精神を蝕むものでしかないのですから。それに、自分が生きるために、家族が生きるために仕事をしているのに、それに自分が潰されてしまうなんて、本末転倒です。
でも、働いて・・・の結果が今の日本を作ったのも事実。今後は、その成果を食い潰していくのが日本なのです。
今だって、働きたい人はいるはずです。そんな人を止めるような現在の動きには、ちょっと、疑問です。
多様性が言われる一方で、働き方改革のような押し付けは、如何なものなのでしょうか。
2025年11月8日 山下愛陽さん
熊本の健軍文化ホールで開催された山下愛陽さんのギターリサイタルへ行ってきました。
大分から熊本まで約3時間、さらに、会場まで50分ほど。
うわー、こんな都市部から離れたところで、コンサートが行われるんだと驚きではありましたが、時間になると、結構人が集まっています。
そもそも、熊本でギターリサイタルが多いのが疑問だったのです。でも、行ってみて納得でした。
さて、コンサートの方は、途中、休憩を20分挟みながらの2時間ほど。山下愛陽さんの丁寧なギター・トーンが会場に響き渡ります。
コンサート後は、サイン会もあり、私も、CDにサインをいただきました。
その後、熊本駅周辺に戻り、夕食。
翌日は、熊本城を見学しました。
大分からだと、ちょっと、遠いですけど、行ってよかったです。
2025年9月30日 竹内アンナ 9月21日 MATOUSIC TOUR 2025
名古屋CLUB QUATTROで開催された竹内アンナさんのライブに行きました。
コロナの影響で思うように実施できなかったファースト・アルバムに伴うツアー、その発売から5年経ち、ようやく今回実現となりました。個人的には、このアルバムが発売された頃から竹内アンナさんの音楽を聴くようになったので、実に、感慨深いライブです。
今回のライブ、同期なしのバンド・サウンドのため、いつも以上に躍動感があり楽しめました。特に、キーボーディストの和久井紗良さんの片手から入るキーボード・ソロが印象的でした。会場も、「今までで一番口ずさんでいる」と言われたように、盛り上がりが最高です。
アルバム通りの曲順で進んだライブ、途中、「迷い込んだ人のために」とツアーのコンセプトの説明があり、当時、ツアーができなかったこと、そして、今回、新しい解釈でツアーを実現できたことなどの話がありました。また、当時のライブで行われていた、「SUNKISSed GIRL」でのギタリスト谷川正憲さんによるボーカルの再現がありました。あと、大学時代の恋愛体験などにもちょっと触れられていました。もちろん、アルバム「MATOUSIC」から全曲演奏した後は、「DRAMAS」からスタートする後半戦に入りました。
たった3会場となった今回のツアー、竹内アンナさんから、クラウドファンディングで、沖縄でも追加公演をしたいという声が出ていました。個人的にも、もっとバンドサウンドで聴きたい、そう思いました。
ちなみに、9月28日、福岡で開催されたPARCON2025にも参加してきました。
PARCOで一日をかけて行われた音楽イベントで、竹内アンナさんは、7階SUPER SPINNSで行われた30分ほどのライブへの出演でした。
古着や雑貨の売られている一角に設けられた会場で行われたライブ、ファースト・アルバム「MATOUSIC」のタイトルには、着物を纏うという意味合いもあるようで、着物で囲まれた会場でライブできるのが感慨深かったようです。
名古屋でのライブは男性が多かったですけど、福岡では、若干、女性が多かったように感じました。また、竹内アンナさんのライブ初体験の人も多かったようです。ミュージック・ステーションでのオープニング・アクトでの出演が、影響しているのでしょうか?
セットリストは、「ALRIGHT」、「SUNKISSed GIRL」、「YOU + ME=」、「Free! Free! Free!」の4曲。コンパクトですが、9月は、ライブサウンドと弾き語りの両方が楽しめるという、贅沢な1ヶ月でした。
2025年6月8日 竹内アンナ "never mind, dance"
福岡のライブハウス秘密でのライブに参加しました。
会場の表が居酒屋さんということで、会場に気付かずに通り過ぎる人が多数。
それはともかく、早めに行って、グッズを購入してから、しばらくして会場内へ。。
福岡では、まだ小さな会場となるようですが、その分、近くで竹内アンナさんの演奏が見られるので、福岡でのライブは、実に貴重なものだと感じます。
竹内アンナさん一人の演奏によるツアーですが、弾き語りでも踊れるというコンセプトのもと、実に、ダンサブルなライブでした。
最後の方で、歌詞が思い出せないハプニングがありましたが、スタッフのフォローで乗り越え、後は、アンコールへ。
アンコールでは、「普段やらないのですが」と言いつつ、小学生か中学生の女の子にアンコール曲を質問し、それに答えての演奏もありました。
今回も大満足のライブでした。
2025年5月31日 Myuk Live Tour 2025 Message from "Marie"
5月31日(土)、名古屋ので開催されたMyukさんのライヴに行ってきました。
会場は、SHANGRILAでした。
流石に、大分から名古屋は、距離的にも金銭的にも負担が多く、さらに、2月にもMyukさんのライブに参加したばかりということで、行くことをしばらく考えているうちに、チケット購入の締め切りが来てしまいました。ということで、前回とは異なり、今回は、会場後方でのライブ鑑賞となりました。
会場内には、大きな柱が2つあり、その間に、ステージがあるという、必ずしも見やすい会場ではありませんでしたが、それはそれ、今回は、バンドでのサウンドを十分に楽しむことができました。Myukさんのライブ史上、もっともベース音が大きかったとの声もありましたが、そうした中で、力強い、Myukさんの声が会場に響き渡りました。
Myukさんと共に旅をしている旅人として、今回のライブを十分に楽しみました。
なお、今回は、アンコールありです。
2025年2月2日 Myuk Live Tour 2025
2月2日(日)、名古屋のTokuzoで開催されたMyukさんのライヴに行ってきました。
大分から名古屋まで約5時間。名古屋駅から市営桜通線を利用し、今池駅で下車、10番出口から徒歩で会場となるTokuzoへ。
会場へは、開場1時間前に到着しました。実際に開場したのは開場時間の10分前でした。
会場に入ってから前から3列目左側に座席を確保しました。さて、17時30分を少し過ぎた頃にライヴ開始です。
今回のサポートメンバーはピアノの西野恵未さん、ギターの大久保友裕さんです。
ライヴ自体は、Myukさんの代表曲と、ソロ名義の曲を交えて進み、途中、Myukさん自身のナレーションを挟みつつ、進んでいきました。
やはり、Myukさんの声は素晴らしく、あっという間の1時間半でした。大分から名古屋まで行った甲斐があったというものです。
アンコールはありませんでしたが、それは、演出を優先してのことでしょう(多分)。
セットリストは、後日。
2025年1月1日 謹賀新年
いつもの様に、紅白を見ながらこの文章を書いています。
NHKの紅白に関しては、時代錯誤だとか終わってしまえだとか、様々な意見があるようです。実際には、それなりに楽しめる内容だとは思うのですが。それはともかく、NHKのドラマに関しては、このところ、とても良い作品を制作しているように思います。
例えば、昨年放送された「宙わたる教室」は、原作の素晴らしさもありますが、さらに映像化する際に、新たな要素を加えていて、より内容が濃いものになっていたように思います。民放のドラマのように、不必要な恋愛を絡めたりせず、原作にまっすぐ向き合っている印象を受けます。
さて、昨年は、更新が滞りがちでした。それは、現実の生活が充実していたからではなく、その真逆だったからです。
このところ、本当に、田舎暮らしに嫌気がさしていて、毎日にうんざりしているのです。いまだに情報に乏しいことなど、嫌いなものに囲まれたこの30年間、世間では、失われた30年などとよくいわれていますが、田舎暮らしをしている30年間は、まさに私にとっての失われた30年なのです。
仕方なく、ライブに行くと称して大分を数ヶ月おきに離れ、気を紛らわせてはいますけど、それでも我慢の限界といったところでしょうか。
それと、2023年8月1日の今月の一言「非正規でいる意味」に書いているような社会にうんざりしているからでもあります。以下、2023年8月1日の今月の一言「非正規でいる意味」に最近追記した内容を引用します。なお、ここで非正規と書いているのは、会計年度任用職員のことです。
最近、正規社員社員の人と話していた時のこと。
「これからは正規社員が退職した受け皿として会計年度任用職員が利用される。」という話題が出ました。
すかさず私は、「知ってますよ。すでに始まっていることですからね。」と答えました。
そう、現在、非正規として働いている人を追い出して、元正規社員を雇おうとしているのです。
これは、なんと恐ろしいことなのでしょう。非正規として働いている人は、何年働いても、正規社員を守るための駒として捨てられることを意味しているからです。
しかも、非正規として働ける5年という期間も効いてきます。何せ、退職して年金が支払われるまでの期間も5年だからです。5年の保証期間の過ぎた非正規を正々堂々と不採用にして、正規として働いていた退職者を非正規として5年間働かせられる。なんとうまくできたシステムでしょうか。(ちなみに、退職の年齢は、これから変わっていくので、この部分の説明は、今後、当てはまらなくはなりますが、それでも、5年で首を切れるという事実に変わりはありません。)
日本の社会は、非正規に陥った人は永遠に幸せにはなれない、そのようなシステムを正々堂々と採用する、分断された社会なのです。私は、そのような仕組みを生み出したこの国に絶望しか感じません。
唯一の救いがあるとすれば、それは、職場での人間関係が良好な点です。誰とも親しくしないし、誰とも敵対もしない私としては珍しいことではあります。まあ、一時的なことなのかも知れないにせよ、現在は、それにすがるしか生きる望みを見出すことができないのです。
ただそれも、人事異動によってどう変わるか、想像もできない点が不安なのですが。もちろん、非正規に人事異動の発言権なんて、ないに等しいですしね。
ということで、年始から愚痴ってばかりというのもなんなので、昨年末のいい点に目を向けて、今年はさらにいい年になるといいなという希望を込めて、この文章を締めたいと思います。