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ペルーの思い出

 思い出のアルバムの中から、南米ペルー旅行の写真を紹介します。
 1980年6月に公開された映画『復活の日』を見て、マチュ・ピチュが見たくなり、ペルーに行ったことを憶えている。ウイルスと核で世界中が死滅した中、主人公(草刈正雄)がボロボロの姿になり、杖をつきながらマチュ・ピチュを歩いていくシーンが思い出される。
 ペルーは、インカ帝国の首都(クスコ)があったところで、マチュ・ピチュ以外にも多くのインカ遺跡が残っている。クスコ(標高3,000mを越える高地)で高山病に悩まされていた時、現地の人の勧めでコカティ(コカ茶)を飲んだら、頭がスッキリした経験がある。
 帰国してからのことであるが、ペルーの高地で日常的に飲まれているお茶が、日本で麻薬取締法に抵触する成分が含まれているために禁止されているのには驚いた。念のために言っておきますが、日本では、飲んでいませんから ・ ・ ・ 。

(2013年6月29日作成)


ペルーの広場
リマ(サン・マルティン広場)

ペルーは、どこへ行っても町の中心部にスペイン風の広場がある。広場はプラザと呼ばれ、市民の憩いの場として親しまれている。
サン・マルティン広場の中央には、独立の英雄サン・マルティンの騎馬像があり、周囲はホテルやレストランが建ち並んでいる。

(1980年12月撮影)


子供の笑顔
リマ(アルマス広場)

アルマス広場で出会った兄妹。噴水の周りに設けられたチェーンの柵に腰掛けて笑顔をくれた。
アルマス広場の周りには、征服者フランシスコ・ピサロの遺体が安置されている中央寺院(カテドル)や大統領府、リマ市庁舎などが建ち並んでいる。

(1980年12月撮影)


靴磨きの少年
リマ

リマの広場では、靴磨きの少年達を多く見かけたものだ。現在も、その様子は変わってないのだろうか・・・?
どこの国も、貧しい時代には、靴磨きで生活費を稼ぐ子供の姿を見かける。

(1980年12月撮影)


インディオの女性
クスコ

クスコのアルマス広場では、インディオの女性が、観光客相手にみやげ物を売っていた。彼女らは、観光の一環として民族衣装を身に付けているようだ。ペルーの人種比率は、白人(征服者)15%、インディオ(先住民)37%、メスチソ(混血)45%と言われている。

(1980年12月撮影)


新聞売りの少女
クスコ

アルマス広場近くの路上で、新聞売りをしていた少女を見かけた。新聞は道路上にそのまま置かれており、道行く人が好みの新聞を選んで買って行く。新聞を買って、歩きながら読んでいる姿は、駅の売店でスポーツ新聞を買って行く日本のサラリーマンの姿と重なって見える。

(1980年12月撮影)
 


アルパカの群れ
クスコ

クスコの郊外では、アンデス原産の家畜として有名な「アルパカ」と触れ合うことが出来る。アルパカは、良質な体毛を具えているので、帽子やポンチョなどの民族衣装に使われている。日本でもアルパカのセータなどは高級品として売られている。

(1980年12月撮影)


マチュ・ピチュ
クスコ

念願のマチュ・ピチュ遺跡に到達した時の感激は忘れられない。この空中都市と呼ばれる「インカの失われた都市」には、未だに多くの謎が残されている。
ここでは、遺跡以外に「グッバイボーイ」が有名である。バスで曲がりくねった道を下る際、道の途中で、同じ少年が何度も現れ、「グッバーイ」と叫びながら手を振ってくれる。そして、最後には、感動したバスの乗客からチップを貰う。

(1980年12月撮影)
 


チャランゴを弾く老人
クスコ

アンデスの音楽と言えば「コンドルが飛んでいく」が有名だ。毛糸の帽子にポンチョを付けた民族衣装の老人が、アンデスの民族楽器チャランゴを奏でていた。民族楽器では、ケーナやサンポーニアと呼ばれる笛も有名だ。

(1980年12月撮影)


夜行列車の風景
アレキパ発→プーノ着

アレキパからプーノまでは、夜行列車で移動した。トイレが無く椅子が硬かったので痔になった。
乗客は現地人ばかりで、外国人は私1人だけだった。なぜ、2等車に乗ってしまったのかは思い出せない。1等の席が無かったのか、それとも単なる冒険心か・・・?

(1980年12月撮影)


カヌーを漕ぐ女
チチカカ湖(プーノ)

チチカカ湖は、標高の高い位置に存在する湖として有名だ。湖にはトトラと呼ばれる葦で作られた人工の浮島があり、ウルー族が住んでいる。島の人々は、葦で作られたカヌーで移動する。
この写真は、私の自慢の作品である。青々とした水面に、女性の姿がくっきりと映し出されている。

(1980年12月撮影)


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