思い出のアルバムの中から、南米ペルー旅行の写真を紹介します。
1980年6月に公開された映画『復活の日』を見て、マチュ・ピチュが見たくなり、ペルーに行ったことを憶えている。ウイルスと核で世界中が死滅した中、主人公(草刈正雄)がボロボロの姿になり、杖をつきながらマチュ・ピチュを歩いていくシーンが思い出される。
ペルーは、インカ帝国の首都(クスコ)があったところで、マチュ・ピチュ以外にも多くのインカ遺跡が残っている。クスコ(標高3,000mを越える高地)で高山病に悩まされていた時、現地の人の勧めでコカティ(コカ茶)を飲んだら、頭がスッキリした経験がある。
帰国してからのことであるが、ペルーの高地で日常的に飲まれているお茶が、日本で麻薬取締法に抵触する成分が含まれているために禁止されているのには驚いた。念のために言っておきますが、日本では、飲んでいませんから ・ ・ ・ 。