小学生の頃、叔母が臼杵に住んでいたことがあり、臼杵城公園の花見や祇園祭りに行った記憶がかすかにある。今回の取材で、久しぶりに臼杵藩(稲葉氏)5万石の城下町として栄えた臼杵市をじっくりと見学してきた。
事前に想像していたより、市街地が整備され、城下町臼杵を大事に保存してきた地元の方々の努力が感じられた。また、観光客に対する対応も気配りが行き届いていたように思われる。
観光スポットの多くは、江戸時代の稲葉氏の時代に築かれたものが多くなっているが、今回、大友氏の時代に宗麟とともに南蛮文化が栄えた時代にスポットライトを当ててみました。
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