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大友氏歴史年表
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石垣原の合戦
臼杵の城下町を散策して・ ・ ・

 小学生の頃、叔母が臼杵に住んでいたことがあり、臼杵城公園の花見や祇園祭りに行った記憶がかすかにある。今回の取材で、久しぶりに臼杵藩(稲葉氏)5万石の城下町として栄えた臼杵市をじっくりと見学してきた。
 事前に想像していたより、市街地が整備され、城下町臼杵を大事に保存してきた地元の方々の努力が感じられた。また、観光客に対する対応も気配りが行き届いていたように思われる。
 観光スポットの多くは、江戸時代の稲葉氏の時代に築かれたものが多くなっているが、今回、大友氏の時代に宗麟とともに南蛮文化が栄えた時代にスポットライトを当ててみました。

(2010年4月20日作成)


うさぎ茶屋
臼杵市中央商店街

取材の途中、昼食に偶然立ち寄った店が『うさぎ茶屋』。初めて食べた臼杵名物「ふぐの皮そば」は、柚子とわさびの香りがする汁の中で、ふぐ皮の食感を楽しめる。食後のオリジナルコーヒーもおいしかった。店の中は、大正ロマン風の内装で、美人女将(?)が丁寧に説明してくれる。80歳以上は半額なので、お年寄りの方にはお勧めです。

(2010年4月撮影)


宗麟かぼちゃ
臼杵市本町「サーラ・デ・うすき」

ポルトガルからの献上品として、日本で初めて豊後の地にもたらされたかぼちゃは、『宗麟かぼちゃ』と呼ばれている。これは、日本かぼちゃの元祖と言われ、400年の時を超えて 「 サーラ ・ デ ・うすき 」(観光総合案内所)の敷地内で栽培、展示され、臼杵市の伝統料理への活用が検討されている。

(2010年4月撮影)


ニ王座歴史の道
臼杵市ニ王座

寺院と武家屋敷が続くニ王座は、城下町臼杵を代表する観光スポットです。臼杵に住む知人の話では、11月上旬に、二王座で行われる「うすき竹宵」は、必見の価値ありとのことです。次回訪れる時は、二王座の石畳に並べられた2万本の竹ぼんぼりが、かもし出す幻想的な世界に浸ってみたいと思っています。

(2010年4月撮影)


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