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温泉名人に挑戦!!

 皆さん、「別府八湯・温泉道」を知っていますか?
別府市には、別府八湯と呼ばれる個性豊かな八つの温泉郷(別府、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川)があり、その総湧出量(13万kl/日)は、日本一を誇っている。
 温泉道とは、別府八湯の中から選ばれた約150湯の名湯をめぐるスタンプラリーのことで、初段から名人までの段位があり、入湯したスタンプの数で各段位が決まっている。
 私も1年かけて、88ヶ所の入湯を達成し、別府八湯温泉道事務局から『温泉名人』の認定状をもらった。今から思うと、名人になるため、1日に4ヶ所の温泉に入ることもあったが、温泉の場所を探しながらの街並み散策や地元の人との触れ合いが出来て楽しかった。おかげで、これまで知らなかった別府八湯の魅力を知ることが出来た。
 是非、皆さんも挑戦してみては如何でしょうか?

(2011年12月25日作成)


温泉名人の認定状

「別府八湯・温泉道」では、段位の認定状と一緒にタオルがもらえる。タオルは段位によって色が決まっており、最高位の「名人」は、黒に金文字の刺しゅうが入る。それでは、別府駅の観光案内所でパスポートをゲットし、「別府八湯・温泉本」を見ながら、「名人」を目指して出かけよう!!
(2011年12月撮影)


竹瓦(たけがわら)温泉
別府市元町16−23

この温泉場は、明治12(1879)年に市営の共同浴場として建てられた。当初は竹屋根葺きであったが、その後に瓦葺きに改修されたことから「竹瓦温泉」と名付けられる。明治〜昭和初期を思わせるレトロな雰囲気が観光客に人気で、別府のシンボル的な温泉場となっている。中では浴場だけでなく、砂湯も体験出来る。

(2011年12月撮影)


明礬(みょうばん)湯の里
別府市明礬温泉6組

明礬温泉は、その名の通り江戸時代から明礬(湯の花)が採取されてきた温泉郷である。湯の花を採取する「湯の花小屋」は、別府を代表する風景となっており、テレビや映画のロケによく使われる。山手の高台には大露天岩風呂があるので、乳白色の湯に浸かりながら、明礬大橋や鶴見岳、高崎山などの景色を眺めては・・・。

(2011年12月撮影)


鉄輪(かんなわ)の湯けむり
別府市鉄輪東8組

鉄輪地区の高台にある「湯けむり展望台」に行くと、鉄輪の湯けむりを満喫出来る。温泉街から立ち上がる湯けむりは、別府ならではの景色といえる。ここから見る夜景は、日本夜景遺産に認定されている。お湯に浸かる前に、のんびりと湯けむりを眺めるのも別府温泉の楽しみ方の一つである。

(2011年12月撮影)


杉乃井ホテルの棚湯
別府市観海寺1

別府八湯のひとつ観海寺温泉の高台に別府を代表する大型宿泊施設「杉乃井ホテル」がある。
ホテルの屋上は、5段の棚田状にになった湯船が大展望露天風呂(通称:棚湯)になっている。
ビルの屋上がそのまま塀の無い大浴場になったような感じで、開放感だけでなく、ちょっとしたスリルと眺望が楽しめる。
(2011年12月撮影)


ひょうたん温泉
別府市鉄輪159−2

鉄輪温泉にある「ひょうたん温泉」では、100%源泉かけ流しの温泉を味わうことが出来る。その理由は、90℃以上の源泉を「泉質」や「鮮度」を損なうことなく冷やすことができる竹製温泉冷却装置「湯雨竹(ゆめたけ)」が使われているからだ。このミニチュア版は、正面玄関前の足湯で見ることが出来る。

(2011年12月撮影)


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