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第二回飯田高原ブルーグラスフェスティバル、フィナーレのジャム


ブルーグラスについて

イギリスから伝わってきた音楽が、アメリカのアパラチアン山脈地帯、特にその南部一帯で、独自の伝承音楽の形を作っていった。これが農業地帯の変 化や、商工業の発達にともなって商業化された音楽を大まかに「カントリーミュージック」と呼んでいる。その中で、同じアパラチアン南部の民族伝承 音楽をもとに生まれて商業主義と結び付かず、独自の形式を維持しながら派生した音楽を「ブルーグラス」と呼んでいる。
黒人のブルースやジャズに影響されているが、民間伝承音楽と密接につながっていて、プロフェッショナルな音楽家が発展させていくなど、進歩的な性 格を持ちながら、アパラチアン山間部の民族伝承音楽の流れにもとずく形態を維持している音楽である。
私の使っているバンジョーはGibson RB-4というやつです。オールドではなく新しいものですが、抜群に音がよく、当たりだったとおもっています。日本で買えばかなりの値段ですが、アメリカから個人輸入したので随分安く買えました。

2015年に縁あって、素晴らしいバンジョーを手に入れました。ステリングの SONFLOWER です。

以下はとあるページに載っていた紹介文です。

モデル名は誤植では無く、SONFLOWERでSUNFLOWERではありません。
このモデルは1979年にソニーオズボーンのリクエストで特別に制作したもので、ソニーオズボーンに手渡したあと、二本目は1980年にスナッフィースミスに販売されました。その後24本が制作され、トータル26本が市場にリリースされたとSTELLING社の資料にあります。
ソニーの名前からSONをとってこのモデル名にしたもので、ダジャレですね。
戦前のグラナダをモチーフにした彫金を施したゴールドプレイテドカッパーのハードウェアは、他のモデルには無いオリジナルで、鳴りも別ものです。
ウッドリムはブロックタイプで、ネック、リゾネイターは美しいトラ目のハードメイプルが使われています。
硬質なステリングサウンドのニュアンスはありますが、より深みとリバーブ感があり、音の質感もカスタムモデルならではの高品質なものです。
ソニーオズボーンのためのプロト限定モデルであるこの楽器は、たぶん、当時日本には普通にデリバリーされていなかったと思います。



Bluegrass Music Links
  • Gibson Net(ギブソン社)

  • C. F. Martin and Company(C.F.Martinギター)

  • Mandolin Brothers(楽器屋マンドリンブラザース)



  • Bluegrass Music Links(JAPAN)
  • ホワイトのページ
    (水戸の丸山洋史さん制作のページ) 毎週金曜日、欠かさず練習を続けて20数年。
    水戸は水戸黄門だけじゃありません、ホワイトの存在をお忘れなく・・・

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    (鹿児島のビーバー谷口さん制作のページ) ★からいもカントリーは鹿児島カントリーミュージック愛好会の愛称です★カントリー、ブルーグラス・ミュージック、 カントリーダンスの好きな仲間の集まりです。
    構想0日、思いつきでアップしていますので、お見苦しい点もありますが・・・・・ヨロシクね。

  • Hikaru's Home Page
    (スーパーピッカー長谷川光氏のページ)

  • 石橋 楽器店
    (石橋楽器店のホームページ、ブルーグラス/カントリーのコーナーがあります)

  • 奥 多摩物語/五十川晋一
    五十川晋一(いそがわしんいち)と申します。
    私は現在はブルーグラス系の楽器や邦楽器を使ってルーツ不詳?のニューエイジ系 インストルメンタルを制作しています。ハンマードダルシマ、マウンテンダルシマ も使っております。興味がおありでしたらどうぞ私のホームページを覗いてみてください。

  • BLUEGRASS SONG BOOK(歌詞 1500曲のデータベース)


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