今年も良い天気で無事終了

第14回(2008年)飯田高原ブルーグラスフェス


金曜夜、風の丘にバンドメンバー集合。30分程度の練習の後、なんやかやと準備や宴会モードで寝たのは午前2時。

さてさてフェスは午後2時、ログキャビン・ボーイズの演奏でスタート。
と、同時に雨が降ってきました。なんじゃこりゃ。
あたふたとテントをステージに運んで落ち着かない状態で演奏終了。
こんなもんですなあ・・・まだ観客もほとんどいないし、しゃーないわ。
うちの演奏が終わったら雨がやむというのもねえ・・・なんなのよ。



バンドの演奏もプログラム通りに進んで、観客も少しずつ増えてきます。
町報と大分合同新聞の取材もやってきて、さてさて夕闇迫るころステージに照明が付きます。
このひとときがとても好きです。夕闇に浮かびあがるステージ。日が暮れて、星が夜空に広がります。

多少雲が広がり雷の音が聞こえてきて心配だったのですが、ゲストバンドのカインド・オブ・ブルーの 演奏の終わり頃には満天の星空となりました。
カインド・オブ・ブルーの演奏、実に良かったです。もっと上手いバンドだって確かにあるでしょう。 でもまとまった音、コーラス。しっかりとしたリズム感などは練習のたまものでしょうし、聴かせる演奏です。
MCも関西弁でやられると、漫才の掛け合いみたいで何だかホッとします。

順調にステージは進行して午後10時に土曜のプログラムは終了となりました。
地元、飯田千町無田の区長さんや地区の方々に大勢来ていただきました。
終了後に、我々ログキャビン・ボーイズの演奏を3曲ほど目の前で演奏させてもらいました。
千町無田在住亀田も頑張ってやってます。これからもよろしくとのアピールです。
喜んでいただけたようで亀田さんの顔も立ったようでした。
地元の方々の理解がなければ、こんなフェスも続けてやっていけません。

売店のテント内で宴会となりましたが、すぐ横では相変わらずの火を吹くような激しいジャム。
鉄板でつまみを焼き、吉田さん差し入れのチリコンカンも食べながらなごやかに夜は更けていきます。

私は早々に退散して眠りにつきました。
ところがなかなか眠れないんですよ、これが。外ではジャムの音がずっと聞こえていました。

日曜の朝、雲一つない晴天です。日が昇るに連れてグングンと気温が上がります。
幸いにも、午前中のステージは木陰になって演奏するバンドもそれほど暑くはなさそうです。
しかし客席の芝生は大変です。もろに日差しを浴びるので、中央にはあまり人は集まらず 周囲の売店の陰とか、横の木陰から、みんなステージをみているという変な状況。

ゲストバンドの演奏が終わり、ローズガーデンの後、いよいよ我がログキャビン・ボーイズが トリを務めます。この頃には日差しがもろにステージに当たって暑い暑い。
汗だくになりながらの演奏は・・・・まあいつものとおりね・・(^_^;)

終了後、風の丘オーナー亀田さんの提案で会場にいた全員で乾杯して、お開きとなりました。

さーて、来年も頑張ってやりましょう。こんな楽しいことはない。

今年は大学時代の後輩の飯塚さんと先輩の吉田さんがバンドを組んで参加してくれました。吉田さん、飯塚さん、ハッチャリーズの臼杵さん、レモンパフィの秋好さん、ログキャビン・ボーイズの私、と大学の同窓のメンバーが5人揃った今回のフェス。本当に来年はOBバンドでステージに立ちたいものです。



さてフェスも14回が終わりました。来年は15回ということで、もっと多くの方のご来場をお願いします。

参加バンド

7月26日(土)

ログ・キャビン・ボーイズ(九重町)

レモン・パフィ (大分市)

港湾's (大分市)

ローズ・ガーデン(大分市)

サウス・バウンド(大分市)

アイリッシュ・クリーム・プチ(熊本市)

レモン・スライス(大分市)

トラベラーズ(山口市)

idlers(福岡県)

Lonesome Hair Band(大牟田市)

グランパ&ハンマー(長崎市)

熊本アコファンクラブ・ジプシースイングトリオ

熊本アコファンクラブ・ヒルビリーカルテット

Back in Business(福岡市)

グラス・ホッパー(長崎市)

ターコイズ(福岡市)

ファーストステップ

ブルーグラス・トラベラーズ

ハッチャリーズ(久留米市)

ニュー・リバー・ランチ(大牟田市)

ゲストバンド「カインド・オブ・ブルー」(大阪)

7月27日 (日)

サウス・バウンド

トラベラーズ

レモン・パフィ

グランパ&ハンマー

Back in Business

ハッチャリーズ

ゲストバンド「カインド・オブ・ブルー」

Wood & Wire

GOたろーファミリチックス

アイリッシュ・クリーム・プチ

ローズ・ガーデン

ログ・キャビン・ボーイズ


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