今年は天気に恵まれました
第9回(2003年)飯田高原ブルーグラスフェス
今年は関東、関西からも多くのバンドに来ていただいて、充実していました。
ブルーグラスばかりの間に、国本武春さんの三味線、アイリッシュ・クリームのアイリッシュの演奏も新鮮でした。
我がログキャビン・ボーイズは、土曜の夜は8時台、日曜はトリという、出演時間をいただきましたが、練習不足で責任を果たせなかったのが悔やまれました。
ゲストバンドの演奏は、さすがに素晴らしく、我がバンドとのリズム感の違いを思い知らされました。
しかし、後何年、ここでフェスをやれるでしょうか?スタッフも、年をとるばかりで、大分のバンドも新しい人はほとんど育っていません。来年はいよいよ10周年。駐車場や、近所からの音の苦情の対策など、問題もありますが、「風の丘」で定着した飯田フェス。
来年も会場は、ここ「風の丘」でやりたいものです。
※※風の丘オーナーの亀田さん(ログキャビン・ボーイズ)の感想文です※※
9回を迎えた飯田高原ブルーグラスフェスティバルが終わりました。久々に天候の心配もせず、穏やかな高原の夏らしい中29組のバンド、300人近い入場者(スタッフも含め)東京からの渋いヴォーカルのゲストバンド。昨年ゲストの Today(神戸) 今年は自費参加
。大分公演を翌日に控えた、津軽三味線のプロ 国本さん、三味線でブルーグラス かっこいい!!
と贅沢なゲストの演奏もあり 楽しかった〜〜〜〜
スタッフも一丸となって仕事をこなし気持ち一つに、我バンドもヴォーカル3人の女心をくすぐる?艶の増した歌声に沢山声援を頂きました。地元と言う事もあり、昔から聞いてもらっているので、結構可愛がられます。それに日本語で歌うということもありますが…
それなのに2日目のステージは二日酔いで左手が膠着して弦が押さえられなくてメンバーに後迷惑を。ごめんね。
このフェスはスタッフ・会場&バンドとめちゃ大変なのですが楽しいのです。来てくださる方もとても楽しそうにしています。終わってゴミがほとんど落ちていないのも、みんなの気持ちがわかるでしょう。
来年は10回です。さ〜てどんな大会になるのでしょうか?楽しみ〜〜〜〜
※※広報「ここのえ」9月号 の記事です※※
青空と星空に響け!ブルーグラス・フェスティバル
今年で9回目となるブルーグラス・フェスティバルが7月26・27日の2日間、飯田高原・風の丘で行われました。ブルーグラスとは、アメリカで生まれたカントリーミュージックの一種で、ギターやバンジョーなどのアコースティック楽器を主に使います。夏の飯田高原にはぴったりの音楽です。
このイベントは、大分でもブルーグラスを存分に聴ける機会を、と始められたもので、今回出演したバンドは約30。その中のひとつログキャビン・ボーイズを率いる麻生弘さん(下旦1)は次のように話していました。
「今年は、関東や関西からも多数のバンドが登場し、ブルーグラス仲間の間では全国的に知られるイベントになってきました。来年は10周年。さらに充実させたいと思います」
麻生さん達をいつも悩ませていたのが空模様。例年天気に恵まれず、屋内になってしまったことも数多くありました。しかし、今年は違います。2日間とも天候に恵まれ、爽快な空気の中、演奏者も観客も心ゆくまで楽しんでいました。
最後にお詫びを・・・m(_ _;)m
今回は、デジカメの調子が悪く、夜の写真、ボケ写真ばかりです。特にゲストバンドの皆様方、判別不能のボケ写真ばかりでした。お許し下さい。
参加バンド
シルバー・リフレクションズ(大分市)
なごみの時間(熊本市)
山口ブルーグラス・ファミリー(山口市)
ウインディ・ローズ(大分市)
サウス・バウンド(大分市)
アイリッシュ・クリーム(熊本市)
トラベラーズ(山口市)
ジミー橋本(福岡市)
ハマグラー(北九州市)
ロンサム・ヘアー・バンド(熊本市)
フジ with Special(福岡市)
ウクレレ・チョッパーズ(長崎市)
ブルーグラス・ステーション(宮崎市)
ウッディ・カンパニー(長崎市)
サウス・ウインド(長崎市)
Elvis Grass(北九州市)
Kaiho Blue Moon Band(東京都)
ログキャビン・ボーイズ(九重町)
国本武春&中村慎吾(東京都)
イエロー・グラス(熊本市)
Buddies(東京都)
メンフィス(北九州市)
グラス・ホッパー(長崎市)
マンプレ・ファミリー・バンド(福岡市)
Today(神戸市)
ハッチャリーズ(久留米市)
徳田スペシャル(福岡市)
Sweet Home(福岡市)
MBQサバイバルバンド(宮崎市)
ホーミーズ(日田市)
---------------------------
ゲストバンド
フレンズ&ネイバーズ(東京、大阪)
ホームレス・ダディーズ・バンド(東京、大阪)