第6回飯田高原ブルーグラスフェス報告と反省
今回は今までで最高の晴天にめぐまれて、入場者も過去最高(300人)。
バンドのエントリーも多く、とても楽しいフェスでした。
ゲストバンドの「Will Be」の演奏も素晴らしかったですが、なんと言っても今回の目玉はモンローズ・ドーターズです。
女性ばかりのバンドとはいえ、一人変なバンジョー弾きが混じっておりましたが、まあ、それも愛嬌です。わざわざ、このために髭を剃ってお下げ髪にした伊延氏には感謝であります。演奏も素晴らしく、女性のパワーに圧倒されました。
なんだか、ステージ脇で聞いていて、じーんとしてしまったのです。本当に良かった。来年は、もう一曲、いや、1ステージ4曲をお願いしたいところです。
さてさて、参加バンドの皆さんには、本当に感謝しなければなりません。
どのバンドも時間をきっちりと守っていただいたおかげで順調な進行が出来るわけです。
「麻生ごときが、えらそうに司会やタイムキーパーでもあるまいに。」
と思われている方もいるかもしれませんが、私なりに一生懸命にやらせていただいております。
今後とも失礼なことや、不行届なこともなどもあるかもしれませんが、どうかお許し下さい。
ところで、うちのバンドは、ちょっと考え直さねばと思っています。
演奏の下手なのは仕方ありませんが、下手でもまとまっていて、楽しく聞かせるバンドはたくさんあります。下手でリズムがバラバラで、見ていて面白くないのでは、どうしようもありません。
練習が出来なかったとか、忙しかったとかはの理由にもなりません。
それなら、バンドなどやらなければいいのです。バンドとしてやっていくのなら、これからどうやりたいのかを自分たちなりに考えていかねばと思っています。下手なりに、聞けるバンドを目指したいと思います。
とはいえ、バンドメンバー二人が宿泊施設を経営していては、フェスの後はいつも夏休みなのが、うちのバンドです。
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