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ママンプールのリメイクは、エコを常に意識し、自分の手持ちアイテムをアイデアと工夫で有効利用。
{リサイクルアップNEWアイテムリメイク}
方法は自由自在。決まった型紙もありません。自分のイメージを形にする為のプランニングをお手伝いし、参考にしていただく為のママンプールの適当(?)作成工程を紹介しています。
◆◇ 工程 概要 ◆◇
@ ヨガマットのサイズを採寸(長さ・幅・厚さ・ゆとり部分)
A 利用する手持ちアイテム(布帛・芯・付属品など)のチェック&採寸
(しわやよれがある場合はスチームアイロンで地ならしをして布目を揃える)
B すべての手持ちアイテムのパーツを揃え、並べて眺めイメージ(リメイクは、なるべく簡単な方法の手持ちアイテム再利用が基本。但し、個性を演出するためには手間隙を掛ける。
「作りたいっ」というテンションアップ、意欲が重要なポイント)。
完成段階イメージをまとめ、大雑把なデザインを数枚図面(デザイン画)にし、も一回じっくり考え、その中の一枚を、パーツごと書き込んだ具体的な図面にする
C イメージした図面に従って展開図を描く=大雑把な展開図
D 大雑把な展開図をそれぞれのパーツ(装飾パーツや部品パーツ)ごと、実際の寸法で
パターン製図(必要枚数を作成)
E 利用する手持ち布帛を完成イメージに照らし合わせ、原型を利用する部位を決め、主となる部位のパーツだけでなく、新たに作成するパーツなどが充分にとれるような余白を残すように注意深くほどく
F 製図した型紙を布(表に)に置いて型入れ(作成したそれぞ
れの部分型紙を必要枚数布の上に置くこと=マーキングと言う)
し、動かないようにピン打ちして留める
G 大まかに裁断した芯地を型紙を置いた布(裏)に接着し、必要な縫い代をつけて、全ての部位を裁断(芯を張ると布が扱いやすくなるので)
H 仮縫い及びミシンによる本縫い手順は、完成状態を随時イメージしながら手順にそって進め、必要に応じ、手縫い・アイロンを駆使して作成
★ 工程を、シーチングなどで試し作業(仮縫い)すると、
完成イメージを確認できる上、実際の布で縫製する前に変更したり、付け加えた
りできるので、布に余分が無い場合や、逐一確認しながら進めたい場合、
こういうひと手間かけが生きてきます
◆タンスの中で眠っている洋服や着物を利用してヨガバッグをつくりませんか?
「ママンプールのお針箱」教室では、自分だけのオリジナルバッグ製作のお手伝いをします。
一人では面倒で出来ないリメイクも楽しくできますよ!!
リメイクは、資源を有効に、工夫次第で可能性∞(無限大)のエコリサイクル。