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ママンプールの  東日本大震災支援千羽鶴プロジェクト

リメイク震災ボランティア支援 無事お届けできました!!

★  2011年5月、
サイト告知より
地味に活動を始めた、
「手作りリメイクシュシュを支援物資として復興生活を送る女性たちに送ろうプロジェクト(=東日本大震災支援千羽鶴プロジェクト)。
2011年12月6日・7日
岩手県釜石市の女性たちへお届けすることができました。
(サイト告知の内容は
      こちら  infomation)
  配布に当り、尽力くださったのは、東京から派遣されている「日本財団ROADプロジェクトの足湯ボランティア」の方々です。
ご縁はひょんなことからですが、その方々のご協力により、足湯にこられた被災された女性にお持ち帰りいただきました。
概要は、平成23年12月17日、日本財団ROADプロジェクトの足湯ボランティアの方と都内でお会いして伺ったものです。
  津波で思いの詰まった衣類を失った方々には、子供の宮参り被布で作った赤いシュシュが、特に懐かしく思われたそうです。
配布した日が平日だったこともあり、直に渡せたのは年配の方が多かったそうですが、娘や孫に渡したいと数個お持ちになる方もいらしたそうですし、仮説住宅で暮らされている方々の支援員をされている方は、ご自分が回られている仮設にお住まいの女の子にも配るわとおっしゃってくださったそうです。
大半の方は、震災後短髪にされておられて、髪を束ねる為というより、見知らぬ九州の人が作ってくれた綺麗な手作りアクセとして、手にとってくださったとのことでした。
  どういう形にしろ、ささやかでも、限られた範囲だったとしても、真心を形にしてお届けできたリメイクシュシュ。
  一羽一羽紙を折りながら、祈りを込めて束ねられた千羽鶴のように、ママンプールのお針箱らしい震災支援の方法として、手探りで始めた「手作りリメイクシュシュを支援物資としてお送りしようプロジェクト」。
素朴な善意の活動は、現地の女性たちの笑顔で終止符となりました。
ママンプールのお針箱にとり、この活動は素晴らしい経験でした。
  そしてまた、今も尚、被災地へのボランティア活動を継続されている「日本財団ROADプロジェクトの足湯ボランティア」の方々へ、改めて感謝すると共に心からエールを送りたいと思いました。
  「日本財団ROADプロジェクトの足湯ボランティア」の方々、本当にありがとうございました。

シュシュ作成にあたりご協力頂いたボランティアの皆様へ

☆  感謝!!!
  2011年5月から始めたリメイクシュシュ作り。
製作に当り、大分市在住の様々な方々に
様々な形で協力していただきました。
この地味な活動を被災地岩手へ送ることができたのは、
お一人で沢山作って下った方、リメイク布の提供をしてくださった方、着物を解いてくださった方、ゴムを通してくださった方、台紙を印刷してくださった方、
不器用だけど頑張ったわと丁寧に縫ったひとつのシュシュを大切に渡してくださった方、お友達と集まり、製作してくださった方、
パーツ材料購入やもろもろの経費をママンプールのお針箱が単独で捻出するために、リメイクヨガマットを購入して下さった方、震災支援のノウハウを助言してくださった方、
被災された方々へ心を寄せる具体的な支援の方法は義捐金だけではないはずと励まして下さった方、
様々な大分のボランティアの皆様全てのご支援によるものです。心からご協力に感謝します。

上写真は、製作提供していただいたリメイクシュシュの一部と 協力頂いた団体・有志の名称を載せたチラシをひとつひとつに手作業で封入したシュシュ及び箱詰めした状態です。

    ★☆★    シュシュ作成にあたりご協力頂いたボランティアの皆様    ★☆★
                        ママンプールのお針箱 会員
                        NGO新日本婦人の会 大分支部
                        おおいたハチドリプロジェクト
                        大分市在住女性有志

  ママンプールのお針箱は、2011年3月11日を忘れず、今後共にできうる形での支援を継続し続けて行きたいと思います。

                                                                        2012/1/10 ママンプールのお針箱 代表 mamanpoule

◆◇ママンプールのお針箱◆◇
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