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リセッショニスタって?

景気後退+おしゃれな人=リセッショニスタ

「リセッショニスタ」という言葉は、リセッション(recession 景気後退)という言葉にファッショニスタ(fashionista おしゃれな人)という言葉が合体し、発生したマーケティング用語です。
世の中の景気が後退し、さまざまな経費を削減しなくてはならなくなった今の時代でも、工夫やセンスでおしゃれを忘れない衣生活を実践する消費者をリセッショニスタと呼びます。

high&lowコーデ・リメイク&アップリサイクルでおしゃれのバージョンアップ

☆  人は見てくれだけが重要ではありません。美しい容貌をし、高価で立派な格好をしているからといって、中身もそうだとは限らないからです。
しかし、一見の相手にそれと悟られることは困難です。日常生活で心がけるべき着装のTPOは、その場その状況にふさわしく、年齢やステイタスに相応の出で立ちを求められるのが現実です。
☆  もう一つの現実として、同じ服が異なる評価を受ける要因に体形(スタイル)や着こなしの技があります。その服がその人に相応か否か(素敵・似合っている・なんか変・似合わない・頑張りすぎ、など)を否が応でも評価されるのです。
☆  ローカルエリアのフツーのリセッショニスタは、自分と時流を周知し、自分にふさわしい良質の着こなし(悪目立ちせず、コンサバでありながら流行を取り入れたおしゃれ)を楽しみます。
今日の服成功!と感じるの大切ですよね。
でも、装いが周囲に与えるイメージ、自分だけのものでは無いことを感じる豊かさが大切だと知っていなければなりません。

@  high&lowのコーデ(上質なものとそうでないモノを上手に使う)  や、
A  個性を演出できるオリジナルコーデアイテムを一点集中でゲット  するか(こういう場合はチープな価格帯ばかり狙わず、
    付加価値に対してバーンと散財するのも大切)、
B  作る  (リメイク&アップリサイクル)  かで、リセッショニスタならではのおしゃれをバージョンアップしましょう。

☆  衣生活のリサイクルを推進するのがリセッショニスタ。地球に優しくお財布に優しいエコライフを実践することが
    おしゃれを生活のスパイスにするリセッショニスタの醍醐味です。