主な山といで湯 ・・ 記 録 ・・20051 200512(未定稿)

2月12〜13日(土〜日) おゆぴにすと 九重へ集結 ! 星生温泉と雪見酒に嵌まるの巻 

 くじゅうで雪見酒を目論もうと、加藤会長あたりから声が上がった。本来なら坊ケ鶴までテントと食材を担ぎ上げ、法華院温泉で温まった後、ひっそりとした雪原で後顧の憂いを滲ませながらも、これからの行く末を静かに考えつつ杯を重ねるか、或いはまったく 正反対に、脈絡もなく開き直って放歌喧噪の体でやるべきか。う〜ん、いずれにしても厳冬のこの時期、しかもこのアンバランスなシチュエーションこそ非日常に浴するチャンスでもあるぞ、としばし思った。しかし蓋を開けて見ると、長者原は氷の祭典真っ最中のリゾート宿・くじゅう倶楽部で執り行うとのお達し。なるほど、ぬくぬくとリゾート宿での雪見酒の方が何かにつけて楽で、しかも手っ取り早く、現実的な選択ではあるわな。 

一方で己の現実を直視すれば、簡易ギブスも痛々しい身で、雪の山中を坊ケ鶴まで行ける筈もない、との結論にも突き当たり、その意味ではハンディなしの湯・宴会へ喜び勇んで参加を表明したのだった。しかし結果として他のメンバーには

「なんだなんだ、せっかく雪の坊ケ鶴でテントを張りたかったのに、栗秋のために寄り付きのいいリゾート宿で我慢するしかないのか!」

などと日和る口実を与えてしまったことは否めない。

まぁしかし被害妄想的推測はこれくらいにして、実際は凍てつく外界を尻目に、このリゾート宿の一夜は快適至極であったね。先ずは夕刻、隣の星生倶楽部の露天 (星生温泉) を借りて、ゆっくりのんびりと湯浴みに費やし、心身ともにリフレッシュしたところで宿に戻り、寄せ鍋大宴会となった次第。このときばかりは仕事のストレスも骨折リハビリ人生も忘れ去って、放歌喧噪にわたったのは言うまでもない。おっと想定していたもう一方のシナリオ・・・ひっそり静寂の雪原を窓外に見遣りつつ、後顧の憂いを滲ませて、これからの行く末を静かに考え杯を重ねる・・・・てな訳にはとてもいかなかったが、このメンバーではどだい無理なシナリオだったと、といまさらながら思うんであります。

ただ夜更け物見遊山に、ほろ酔い加減で戸外に出ると、標高1100mの高原はしんしんと粉雪が舞い、凍てついた淡白い幻想世界を提供してくれたことを記しておかなければなるまい。このシチュエーションを垣間見ただけでも、厳冬のくじゅうへ来たかいがあったというものである。

参加者 加藤、塩月、挟間、高瀬、栗秋 

3月22日(火) 鎮南山林道〜鎮南山
 臼杵市野村のスーパーの駐車場をマウンテンバイクでスタート。臼杵市街地から津久見市境の山々を見上げると、尾根筋のスカイラインが前々から、今日のMTB行の発案者・釘宮豊明君には前々からかなり気になっていたらしい。正式には森林基幹道鎮南山線総距離15.4km、臼杵市乙見から津久見市徳浦に続く、MTB派なら食指の動くオフロードだ。このコースは姫岳と鎮南山登山のアプローチとしても使える。臼杵市野村のスーパー駐車場からスタートして姫岳付近の、この林道最高所まで漕ぎ上がると、広々とした林道からは展望がすこぶる良い。姫岳山頂への登山道の表示があるが、今回はパスして先導車に急き立てられるように進む。鎮南山の下部からはバイクをデポして登山に切り替える。落ち葉を踏みしめて辿り着いた山頂には、思いがけずも子供達の歓声が響き渡っていた。今冬は歳のせいか長風邪に苦しめられたが、ここに来てやっと体力回復、啓蟄を過ぎやっと‘おゆぴにす’とも蠢き始めた。全行程27km、うち登山1km。写真左:鎮南山山頂付近から碁盤ヶ岳方面を指さす、同右:鎮南山山頂
(コースタイム)
臼杵市野村9:15→鎮南山登山道11:50→山頂12:11→出発点13:03
参加者 釘宮、狭間
  


4月9日(土) リハビリ修行第二弾! MTBで日本最古の古代山城遺跡・四王寺山を縦断す!

先週、MTBによる玖珠〜水分峠タイムトライアルで味を占めて今度は古代、太宰府政庁の砦、山城遺跡・四王寺山を攻めようと思い立った。世間一般では花見日和の休日ゆえ、MTBエククサイズには申し分ない。

 さて四王寺山塊は標高410mの大城山を最高点に、たかだか300〜400mほどのすり鉢状丘陵台地だが、日本では最初の朝鮮式古代山城が築かれ、山上一帯は国の特別史跡に指定されている。

県道、筑紫野・太宰府線に入ると、花見客で賑わう太宰府政庁跡や観世音寺の桜に後ろ髪を引かれつつのペタリング。それでも四王寺山への上り口である連歌屋入口のT字路からはいよいよ本番。山上台地南端の焼米ケ原まで距離にして約5km、標高差でおよそ300mほどのヒルクライム。そしてすり鉢状台地のへそとなる県民の森センターを経てこの山塊の最高点・大城山を目指した。ほどなく大城山(毘沙門天)への道標を見つけたが、さすがにこの山道ではMTBは担ぐか、押すかしかなく、右足を庇いながらも歩くに優る術はなかった。  (本文参照)

(コースタイム)

南福岡(自宅)9:48→太宰府政庁跡10:11 12→連歌屋入口(四王寺山登山車道入口)10:20→焼米ケ原10:49 57→(県民の森センター経由 途中うろうろ)→毘沙門天登山口11:10 17⇒(徒歩・途中うろうろ)⇒大城山11:32 41⇒(徒歩)⇒登山口11:48 52→(野外音楽堂経由)→(大城林道経由)→(大野城総合公園経由)→南福12:23 MTB走行キロ 約28km 

参加者 栗秋

4月23日(土) リハビリ修行第三弾 ! 今どきのおじさんはマウンテンバイクで九重を目指す! 

挟間兄と彼の舎弟でバイク仲間、チームストラッグルのメンバーとともに、長者原はくじゅう倶楽部をベースに合宿を張った。彼らの目論みはMTB で硫黄林道を攻め、すがもり越を経て北千里浜から法華院温泉まではガレ場を下り、後は豪快なダウンヒルで大船林道〜長者原と、九重山群の奥深くをグルっと一周するコースにあった模様だが、このルートだと、リハビリ中の我が右足には耐えられない。そこで一人のんびりと大船林道から法華院温泉を目指し、復路で皆と合流しようと企てたのだが……。さて事の顛末は ? 星生倶楽部の露天 (星生温泉) 入湯  (本文参照)

(コースタイム)
長者原(くじゅう倶楽部)11:55→(吉部経由)→大船林道ゲート12:20 24→林道終点12:58 13:10→法華院温泉13:23(昼食)51→林道終点13:58  14:00→(途中、橋本君パンク)→大船林道ゲート14:28→(吉部経由)→長者原(くじゅう倶楽部)14:58 MTB走行キロ 約30k 星生温泉露天巡りとくじゅう倶楽部泊

参加者 挟間&釘宮夫妻、佐々木、橋本、栗秋


4月29日(金)  塩月会員、木山内岳にて大分百山全山完登達成!

 かねてより大分百山完登をめざしていた塩月靖浩氏が大分百山最後の山・木山内岳(1401.2m)をもって、その全てに登頂。 好天に恵まれ、アケボノツツジの満開の中、29名の山仲間と山頂を踏みしめ、盛大なる万歳の祝福を受け、感激に浸る一時となった。(本文参照)

参加者 塩月、加藤他27名

 

5月3〜4日(火〜水)  おゆぴにすと、志々伎山と平戸・北松浦・西海を行く!にわか切支丹巡礼の旅〜 

 リハビリの身ゆえ、重厚長大な山にはまだまだ登れない。そんな己の状況を慮ってかどうか、目的の山はたかだか300m余りの低山に落ち着いた。ならば同行可能と、勇躍馳せ参じたが、そこは平戸のマッターホルンこと志々伎山。アプローチは短くもけっこう険しく、大海原を視界いっぱいに爽快そのもの。更にはにわか切支丹にも変身して、久々に世俗事から離れて充実した小旅行となった。平戸温泉(グラスハウス)入湯

以下各文節のタイトルのみ列記。詳しくは (本文参照)

 ゴールデンウィークに動かざる者ヒトにあらず!

○ 志々伎山へのアプローチ 〜佐世保を考える〜

○ あっぱれ志々伎山

○ トンビ君、名誉回復する!

○ 右折か左折か、人生の分岐点に遭遇?

○ 紐差(ひもさし)教会、その静ひつなロケーションの下での思索

○ 懐かしの平戸市内散策

○ 露天風呂から雄大な大海原、心にしみる点景

○ 暮れなずむ田平教会に信仰の重さ厳粛さを見る

○ M旅館の奇々怪々

 虚空蔵山に登る

○ 外海町、出津(しず)地区にて『沈黙』の世界に浸る

(コースタイム)

5/3 @挟間&高瀬 大分6:02→(車)→JR佐世保駅→9:15 A栗秋 博多7:37→(列車)→JR佐世保駅9:22 @A合流後出立9:27→(車)→平戸大橋10:34→(車)→平戸市野子町、阿弥陀寺11:20 22→(車)→志々伎山登山口11:29 36→志々伎山12:17 53→登山口13:26 35→(車)→野子町福良港13:48 14:00→(車)→紐差教会14:25 35→(車)→平戸市街(平戸港交流広場〜うで湯&足湯〜ザビエル記念聖堂〜宗陽公の墓〜展望台)15:00 16:20→(車)→平戸温泉(田平町・グラスハウス)16:30 17:10→(車)→田平教会17:20 40→(車)→佐世保18:40 M旅館泊

5/4 佐世保7:53→(車)→西海橋8:25 30→(車)→虚空蔵山8:50 9:00→(車)→道の駅・西海9:05 20→(車)→外海地区・出津文化村(ド・ロ神父記念館〜出津教会〜遠藤周作文学館〜黒崎教会)10:00 12:00→(車)→JR諫早駅12:45 昼食後@A解散 @挟間&高瀬 諫早駅13:30→(車)→大分17:00 A栗秋 諫早駅13:48→(列車)→博多15:18

参加者 挟間、高瀬、栗秋

 

6月4日(土) ミヤマキリシマ鑑賞ゴールデンコース’を行く、平治岳〜北大船〜立中山を結ぶロングコース・・・してその顛末は?〜

「今年の鶴見岳のミヤマキリシマはすごくきれいらしいよ」と、テレビのニュースを見た妻が教えてくれた。ならばよし!‘かねてから温めていた計画’を実行する時だ。九重山系でミヤマキリシマがひときわ素晴らしい、平治岳(1,642.8m)と北大船〜段原の火口周辺、それに立中山(1,464.4m)山頂付近をつなぐ、しかも平治岳北面を往路に鉾立峠を下山路にとるため山開きの大混雑を避けることができる、かなりマニアックな計画だったが、さてその顛末は? (本文参照)

(コースタイム)

 吉部町道出発点9:03→鳴子川橋9:22→大船林道合流点9:59→林道分岐10:05-15→平治岳北面ルート入り口10:25→鞍部10:42→ヒーヂの野10:58→北面頂上直下休憩点11:24 11:50→平治岳山頂→12:00-20→大戸越12:52-13:22→坊ヶつる14:03

参加者 挟間、高瀬

 

6月4〜5日(土〜日) 初夏、坊ケツルの夜、妙齢?の賓客はヒッパレの歌姫だった!の巻 〜「ミヤマキリシマ観賞ゴールデンコースを行く」続編〜 

挟間兄の激情発作的長編、「ミヤマキリシマ観賞ゴールデンコースを行く」の末尾に 

〜骨折した足首の難儀を承知でやがて上がってくるであろう、マウンテンバイク(以下、MTB)別動隊の栗秋に後編を託し、筆を下ろすことにする〜

なんて勝手に記されていたが、そんなこと言われても困るよなぁ。賓客三名をお迎えし、ただキャンプして宴会を張っただけだもの。物語には訴求力や意外性、或いは事件性(猟奇性があったらなおよろしい)など、そして何にも増して起承転結が必要なのに、2〜3週間も経ると、記憶はえらくあやふやになってしまい、筆を起こすには自信がなかった。しかし引導を渡されたとの認識は消し難く、ただただ遊興に嵌まった山上盆地の一晩を時系列的に描写してみたが、大分の中高年はひとしく?別府のヒッパレ(※1)に通っているという実態も明るみに出た。法華院温泉入湯(本文参照)

(※1)正式呼称はヒットパレードクラブ。別府は竹瓦温泉近くのエンターティメントスポットとして老若男女を問わず、最近ブレークしている由、歌って踊って酒も飲めるというので、ライブハウスの趣。

(コースタイム) 

6/4 吉部、憩処・チョータラ13:45→(by MTB)→坊ケツル14:41(法華院温泉入湯、放歌喧騒キャンプ) 
6/5 坊ヶつる9:30→吉部暮雨ノ滝コース登山口10:53→吉部町道出発点11:07 以上挟間&高瀬
坊ヶつる9:30→(by MTB)→大船林道ゲート9:50 以上栗秋(3人で吉部・チョータラにてお茶 11:10〜11:50)

参加者 挟間、高瀬、加藤夫人、下田夫妻、栗秋

 

8月20日(土) 夏休み第2弾!九重・野稲林道彷徨の記               

仕事上、今年の夏はいろいろとかまびすしかった。となれば、葉月に入ってこれまでまったく休みなしの日々、ストレス解消に野山へ繰り出したいとの思いがつのり、お盆を過ぎて挟間兄へちょっかいのメールを認めた。つまりは

「今週、20日の土曜日、天候がちょっと気になるけど、九重方面へ行き、MTBなどを操りたいなぁと思っている次第。えぇ別にお誘いしている訳ではないんですが、夏バテで涼しいところが恋しいもので...。」

との誘いに当日朝、返信のメールがあり。

「未体験ゾーンですが、野矢温泉起点、野稲岳東側山腹を抜け寺床の集落経由、16キロ、標高差最大350mくらい。最初頑張れば後は楽かと・・・?締めくくりは野矢温泉。参加者エキスパートの部:釘宮豊明、ベテランの部:挾間、栗秋。僕は足手まといになりそう。」

と珍しくも弱気をのぞかせながらも同行の意を伝えてきたのだ。なら行くしかない。野矢温泉入湯(本文参照)

 (コースタイムby MTB)

野矢温泉13:13→最初の林道分岐13:22 26→(野稲集落を目指すも彷徨の末、引き返す)→林道分岐13:43→二番目の林道分岐13:51 55→久大線出合い14:05 10→農家で雨宿り14:13 45→野矢温泉14:48→(寺床経由)→やまなみ道との合流点15:33 38→野矢温泉15:49  走行キロ 20.7k

参加者 挟間、釘宮、栗秋

 

8月27〜28日(土〜日) 夏休み第3弾! 筑前大島 欲張り周遊紀行 〜最高峰・御嶽登山とアクアスロン出場、中を取り持つ海鮮旅館一泊大宴会の巻〜 

今年も玄海トライアスロンクラブ主催の大島アクアスロン大会に参加することとした。しかし非日常を味わいに折角、島へ渡る訳だから、ただレースに出場するだけではノウがない。もちろんレース前日から島へ乗り込み、海鮮旅館での前夜祭(大宴会)抜きにはこの旅は語れないが、今回は島の最高峰・御嶽(みたけ 224m)へのランニング登山を組み込むことにより、大島温泉さざなみ館での湯心地と海鮮旅館・沖廣屋での宴会濃度を更にアップさせようと目論んだのだ。さてどうなることやら (本文参照)  

 ( コースタイム & レースデータ )
8/27 大島港(宿)16:15→(中津宮経由)→御嶽登山口16:21→御嶽16:36 49→筑前大島温泉・さざなみ館17:14 18:15→宿18:28
8/28 ‘05年アクアスロンin 大島出場 於:かんす海水浴場及び かんす〜加代〜岩瀬周回ロード 9時30分スタート〜14時閉会 Swim 1k + Run 10k  天候:晴れ 出走48名 完走47名

参加者 栗秋、その他大勢

 

9月10日(土) 初秋 信州、33年目の念願成就 戸隠山縦走の巻    

  JRグループ水泳大会(全国大会)が長野市内であり、これに出場。しかし目玉は翌10日の山行なり。そぅ目指すは戸隠山。パートナーは会社の同期、筒井君、3年ぶりの再会は、お互いにはにかんだまま、あまりしゃべることもない。とそれはともかく、この戸隠山への思い入れはひとかたならぬものがあった。それは東京で研修中の身であった青春期、同期で地元のY君の案内で戸隠山の奥社まで足を延ばしたことによる。当時は穂高や剣、谷川岳など著名な山々に憧れ、少しづつピークハントして悦に入っていた頃でもあり、限られた研修期間内(在京中)にどれだけ足跡を残せるかに腐心していて、まるで北信のなだらかな山には興味がなかった。そぅ、妙高や火打、黒姫などたおやか、なだらか、おだやかの三拍子揃った山容が北信の山々のイメージだったので、戸隠山もその類であろうと勝手に類推していたのだ。しかし一目見てこの山は違った。屏風のような急峻な岩稜が眼前に迫り、他の山々とは明らかに様相を異にしてボクを誘うかのように威風堂々と待ち構えていたのだ。もちろんこのときは時間的余裕もなく、奥社詣でが最終目的でもあり、山登りとは正反対、インドア派のY君に連れられては登山などまったく思惑の外。しかしいつかは必ずとの思いは連綿とボクの記憶の片隅に残ってきたのだった。(本文参照)

 (コースタイム)

9/10 長野駅前7:03⇒(川中島バス)⇒奥社入口バス停8:07 10→奥社8:43 49→五十間長屋9:34 37→剣の刃渡り終了10:30→八方睨10:37 47→戸隠山10:57 11:16→(九頭龍山経由)→一不動避難小屋13:08 22→戸隠キャンプ場入口バス停15:11 23⇒(川中島バス)⇒長野駅前16:38

参加者 栗秋、他1名

 

9月23〜24日(金〜土) チャレンジ!祖母傾連峰完全縦走 してその顛末は? 

各文節のタイトルのみ列記。詳しくは (本文参照)

○障子尾根・・・想定外の暑さとの戦い 

○九合目小屋・・・U先生との思いがけない出会い

○九合目小屋・・・水をめぐる心の動き
○「有本ヲ見捨テルニ忍ビズ」のこころ

 (コースタイム)

9/23 上畑健男社6:20→前障子手前水場7:15→障子岩尾根8:20→大障子10:21→八丁越10:45→池原11:10→宮原(1,400m)12:22→九合目小屋13:18→祖母山頂14:04→尾平越17:40→尾平トンネル18:05
9/24 尾平トンネル →上畑 

参加者 挟間、高瀬

 

10月16日(日) 秋晴れの平尾台〜貫山クロカンの一部始終を喧伝するの巻        

玄海トライアスロンクラブ(以下、TC) の登山部世話人、Oさんからクロカンの案内が来た。冒頭は平尾台から貫山(712m)往復のクロスカントリー開催を淡々と紹介していたが、その末尾の「食事は秋の味覚の秋刀魚を焼き、新米を炊きます。ビール有り」の記事に目が留まった。なるほど有り体に言えば、秋晴れの下、爽快な風を友に、貫山登山で汗を流して、打上げはジューシーな炭火秋刀魚を肴に野天宴会が待っている、と素直にイメージするんですね、これは。(本文参照)

(コースタイム)

ひらおだい自然塾の家(平尾台自然観察センター隣)9:45⇒(車)⇒茶ケ床園地(駐車場)9:50 56→(中峠経由)→NTT無線中継塔10:14→貫山と四方台の鞍部10:27→貫山10:36 40→鞍部10:45→四方台10:48→中峠11:03→茶ケ床園地11:10 12→ひらおだい自然塾の家11:23

参加者 栗秋、その他玄海TCメンバー

11月8日(土) 奥秩父 瑞牆山へ

東京支部の鈴木が秋本番の奥秩父は瑞垣山を目指した。(本文参照)
             
(コースタイム) 
富士見小屋10:40→天鳥川渡渉11:00→大ヤスリ岩基部11:50→頂上着12:15 57→瑞垣山荘14:45                                                      参加者 鈴木、他6名

11月16日(金) 三ッ尾〜傾山 傾山&山手本谷再訪 晩秋〜初冬 感傷登山
 
完全縦走じゃなくても、できればまだ‘秋’が残っているうちに傾山に行きたい。この週末雨が降ってその後木枯らしが吹いたら、山はもう冬一色になってしまう。その前にせめて傾、秋の傾だけは登っておきたい。そんな思いで再び祖母傾山系への山行を企てた。(本文参照
参加者 狭間

12月23日(金) 厳冬 !
由布岳

由布岳(豊後富士)は別府や大分から近く、毎年多くの登山者が山の四季を楽しんでいる山である。その昔、我々の山岳会も春、夏、冬合宿に備えてのボッカ訓練やビバーク訓練、早登り大会等々でよく登った山である。したがって我々の仲間はこの山にいろいろな思い出があることであろう。(本文参照)                               (コースタイム) 登山口11:15→飯森ヶ城山頂11:55→合野越12:05→東峰山頂13:15 30→登山口14:22             参加者 吉賀

 

12月23〜24日(金〜土) おゆぴにすとの忘年会は雪の隠れ家がよく似合うの巻          

おゆぴにすとのホームページ(以下、HP)5万回アクセス達成祝賀会兼忘年会を23日夕刻から一泊二日エンドレスで雪深き由布院は金鱗湖近くの別荘、茶畑荘で挙行した。亀の井別荘の裏隣一帯は自然林が残り、清閑な和風旅館が点在してなかなか趣があり、その一角に宿はあった。この宿、こじんまりとした個人の住宅の趣だが、階下には24時間こんこんと湧く湯屋が設えられ、我々を待ち受けている。まさに由布院の中でも集落の外れ、ひっそりと怪しげな?会合を目論むための男たちの隠れ家的趣向の宿だと言っておこう。由布院温泉下ん湯にも入湯(本文参照)

(参加者)加藤、塩月、吉賀、挟間、栗秋

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