はやしファーム
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大分県・国東半島の小さな農場
原木乾しいたけ、米、干しぜんまい生産
持続可能な農林業を目指します。

Hayashi farm products;
1:Dried Log wood cultivated Shiitake
2:Rice
3:Sun-dried japanese royal fern
Osmunda japonica Thunb.)
,a traditional preserved food in Satoyama

 
2023年10月10日 稲刈り無事終了。

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(2016年2月26日より)

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(旧ページ2016年2月25日まで)
講演・発表・研修受け入れなどの予定
2024.1.22 東京大学農学部講義 技術倫理 Zoomによる
2024.1.26「大分☆農・カーボンプロジェクト」第10回勉強会 「木が食料を産む クヌギ林とため池がつなぐ農林水産の輪」大分市内
2024.2.14 豊後高田市多面的機能支払協議会研修会


はやしファーム、世界農業遺産を知るための報告
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2022.11.17 東京大学農学部で開催されました 「 気候変動・人口縮退で問われる森林科学の役割 国東半島宇佐地域での実践と研究」での講演の動画が、Ryo Kohsaka Lab Channel 香坂 玲 - YouTube より公開されました。

2020年6月20日に開催されました下記公開講座の動画が、2022年6月6日東大TYより公開されました(26分 youtube)。
私の名前(林 浩昭)で検索、ご覧ください。

第58回東京大学農学部公開セミナー「ポストコロナ・未来を耕す 多様化する農学の役割」
       「農学研究者から農林業者へ ~複雑
な地域社会で生きる~」(国東半島の自宅からZoomにて講演) 
        
要旨 質疑応答は、東京大学農学部のホームページ 農学部公開セミナーにてご覧いただけます)
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Moe Shiraishi, Hiroaki Hayashi, Hiroaki Shimada & Shin-Ichi Satake (2023) Large-eddy simulation of cultivated fields with Cyperus malaccensis Lam, Plant Production Science, DOI: 10.1080/1343943X.2023.2272810 NEW
(七島イの風による揺れ、等に関する論文)

林 浩昭(2022)「
温泉を世界農業遺産に登録できるか?」 温泉科学vol.72:156-160

林 浩昭(2022) 「クヌギ林水土とため池がつなぐ国東半島宇佐の農林水産循環の意義と活用」水土文化研究会「ため池の利活用に関する〈水土の知〉」

林 浩昭(2021)「世界農業遺産の認定・保全活動への研究者の参加」日本ナイル・エチオピア学会ニュースレターNo.29-1:17-18
林 浩昭(2020)「世界農業遺産認定と地域振興の取組 クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環
  ARDEC 第62号:21-25 引用文献はこちら(一社)日本水土総合研究所海外情報誌本文こちら)
林 浩昭(2019)「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」の保全活動で地域振興を
  農業 vol.1658:38-45
 

https://doi.org/10.1080/1343943X.2019.1588075

林 浩昭 (2018)Designation Process of GIAHS in Kunisaki Peninsula Usa Area:Rediscovery of Interlinked Multiple Irrigastion Ponds and UNU (国東半島宇佐地域 世界農業遺産認定課程 ~複数連携式ため池群の再発見と国連大学
In The Road to Globally Important Agriultural Heritage Systems(GIAHS)
(世界農業遺産への道のり~国連大学と地域の歩み~)Corresponding authors and Editors: Ivonne Yui and Akira Nagata , Published by UNU-IAS OUIK :74-77(2018)

林 浩昭(2016)乾しいたけを食すると地球温暖化防止に貢献できます 理大 科学フォーラム 389:20-23
林 浩昭(2014)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」での重要な特用作物シチトウイ
(七島藺:Cyperus malaccensis Lam.)の栄枯盛衰と試験研究 肥料科学 36:1-25

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2023.12.22 大分県教育委員を辞任しました。
 
大分県の教育委員として16年3か月、大分県の教育に関わることができました。関係する全ての皆様、本当にお世話になりました。
 
育委員(2006年9月22日~2023年12月22日 (委員長2009年12月25日~2011年12月24日))

2023.10.19 コメの生産・収穫まとめ
 10月13日 九州農政局の作物統計調査によると、2023年のコメの作況指数は、はやしファームがある大分県湾岸地域で97(やや不良)、予想収量は、468キロ/10a でした。はやしファームの10アール当たりの収量は、458.4キロ/10a でした
(数値は農家篩目1.8mmで計算)
   1:化学肥料による窒素投入ゼロ4年目です。レンゲすき込みによる窒素供給です。この地域の平年収量に比べると少ないですが、安定。。
2:ミネリッチでリン酸やカリを一部供給、珪鉄で、過還元状態の解消。
3:1.8mm篩を通り抜けた小米も少なく、昨年に比べ収量は増加。
4:台風襲来なく、病害虫被害も少なかった。
5:はやしファームがある大分湾岸地域の作況指数は101でした(九州農政局11月10日発表、10月25日現在)


2023年8月27日 厳しい残暑、穂が出始めた。
 

2023年8月19日 蒸し暑い日が続いています。イネ(ヒノヒカリ)まもなく出穂です。

2023年6月17日 田植えも終わり一息。

2023年5月7日  ゴールデンウイークも最終日。
 
田植えの準備が始りました。ゼンマイの収穫調整終了。乾しいたけの選別作業も終了
 
   
 5月3日 レンゲすき込み。列状に種取用を残す。  5月6日 280g湿籾/箱 播種後、覆土。この後、アルミ
蒸着フィルムで覆い、発芽を待ちます。

2023年4月3日
 新年度が始まりました。しいたけ菌を接種したクヌギ原木の伏せ込みもほぼ終わり。
田んぼは、レンゲで一杯。棚田でのゼンマイ収穫も始まりました。


2023年1月1日
 新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。