(最新ページはこちら 2016.12.23)
はやしファーム
国東半島・原木乾しいたけ
Hayashi farm
Dried Log wood cultivated Shiitake

 

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(2016年2月26日より)

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(旧ページ2016年2月25日まで)
はやしファーム(国東半島)の新しいホームページです。2016.2.22より再開 順次整備してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
講演・発表などの予定
2017年1月14日(土曜日) 
世界農業遺産中学生サミット(国東市)
2017年1月16日 日本文理大学 森里海連環学(杉浦先生)
2017年1月21日 世界農業遺産 高千穂町シンポジウム&第18回地球研地域連携セミナー
      世界農業遺産
 -変えなければならないものと、変えてはならないもの-「認定後の国東半島宇佐地域の取り組み」(宮崎県高千穂町)
2017年1月28日 宇和島市予定(詳細は決まり次第お知らせいたします)
はやしファーム、世界農業遺産を知るための報告
林 浩昭(2016)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」の潜在的価値」
        農村計画学会誌 35(3):375-378
NEW
林 浩昭(2016)乾しいたけを食すると地球温暖化防止に貢献できます 理大 科学フォーラム 389:20-23
林 浩昭(2016)
The monitoring by the expert was important to make Kunisaki Peninsula Usa Globally Important Agricultural Heritage Systems’ action plan a more effective plan(投稿中)
林 浩昭
(2015)世界農業遺産に認定された農林水産業システムの価値
       -大分県豊後高田市田染荘小崎地区の例- 環境と測定技術 42(6):3-5 

林 浩昭(2015)世界農業遺産の里、
国東半島宇佐地域に響き渡る忘れがたき音 環境と測定技術 42:48-50
林 浩昭(2014)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」での重要特用作物シチトウイ(七島藺:Cyperus malaccensis Lam.)の栄枯盛衰と試験研究  肥料科学 36:1-25
Hiroaki HAYASHI (2014) Understandings of relationships between agriculture and biodiversity in Kunisaki GIAHS J. Resour.Ecol 5:395-39

林 浩昭(2014)世界農業遺産
「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」の価値と未来 都市と農村をむすぶ
753:34-43
コメの栽培履歴2016.10.21
      2015年はこちら
  過去のホームページ2016年2月~6月  

2016.12.23 最新のプロフィール personal profile        
2015年のプロフィールはこちら

 
 問合せは掲示板から
 
2016年2月23日  これまで13年間使用してきました、nifty @homepage サービスが2016年9月29日2016年11月10日15時に終了することに伴い、ホームページを移動いたしました。大変恐れ入りますが、リンクの変更をお願い申し上げます。
2016年12月22日
 東京都江戸川区 深川江戸資料館に行ってきました(12月21日)
 
江戸時代の長屋での庶民の暮らしが忠実に再現されています。例えば 「三味線の師匠 於し津」の部屋にも、七島イ畳表を使用した畳が敷かれています。庶民の畳に七島イが使われていたことがわかります。解説員の方から詳細な説明を受けることができます。必見です。近くには、Blue Bottle Caffee一号店あります。

2016年11月29日
 国内の世界農業遺産認定地3か所を訪れました。
 和歌山県みやべ・田辺地域、宮崎県高千穂郷・椎葉山地域、岐阜県長良川上中流域
 和歌山県みやべ・田辺地域 梅システム  五ヶ瀬中等教育校4年生のポスターセッション発表  清流長良川の鮎  岐阜城から撮影  

2016年10月31日
 
2016年10月27日~29日 石川県和倉温泉で開催された第一回アジア生物文化多様性国際会議に招かれ発表してきました。
 27日分科会3-G「世界農業遺産を通じた地域づくり」のなかで、「Pursuing Regional and Historic Evidence of the Coexistence of Human Activity and Nature for the Dynamic Conservation of Kunisaki Peninsula Usa GIAHS」の口頭発表を行いました。午後には加賀屋でサイドイベント「世界農業遺産国際シンポジウム」が石川県、岐阜県の主催で開催されました。両県の取り組み、非常に参考になりました。28日は全体会議、28日はエクスカーションまで、参加しました。ボラ待ちやぐらへの思い、など、地域の活発な活動を見ることができました。
       
 和倉温泉 あえの風  全体会議 谷本知事挨拶   ポスターセッション会場   私の発表 開始


2016年10月21日
 
稲刈り無事終了。収量は、410kg/10aとこの地域の平均値よりずっと低いです。美味しいコメが収穫できました。

2016年9月30日 

 1:
乾しいたけ食すると地球温暖化防止に貢献できます」が掲載された理大 科学フォーラム10月号が発行されました。
原木乾しいたけを生産することが環境にどのようなインパクトがあるのか、考えてみました。さらに、精度を上げていく必要があります。
 

2016年8月2日 久しぶりの暑い夏、雨も降っていません。
   イネの生育状況は良好です。栽培履歴確認ください。

2016年6月22日 梅雨本番 激しい雨が降り続いています。
  
6月13日~16日  韓国錦山で開催された第3回東アジア世界農業遺産学会に参加、発表してきました。錦山(Guemsan)は、高麗人参の大産地で、水田輪作体型が確立しているようでした。学会では、FAOや各国政府の世界農業遺産関連政策、世界農業遺産認定地域の保全と発展、新規認定に向けたとりくみ、世界農業遺産システムを研究する基礎研究などにつてい、発表がありました。
   
会場前での集合写真  国東半島宇佐地域での世界農業遺産保全活動状況の日本政府による
モニタリング及び評価、そしてそれらに基づくアクションプラン
の改訂に関して発表しました。

2016年6月11日
  田植え(6月5日)も終わり、一息。田んぼのイネも順調に生育し始めました。
     
 いい苗ができました(6/4)  順調に田植え  田んぼの一部には5月22日にシチトウイ植えつけました(6/6撮影)

2016年5月19日
  千葉県成田市(成田ビューホテル)で開催された
東日本原木しいたけ協議会総会に招かれ、「原木しいたけ生産システムを世界に」と題して講演してきました。東日本での原木しいたけ生産の厳しい現実を見てきました。
 
   
 総会の様子。東京電力の補償担当職員の方も参加。
講演会まで参加してくれました。
 成田ビューホテル


2016年4月19日
 
熊本・大分では、先週から大きな地震が続いています。昨夜も阿蘇・竹田で震度5強の余震がありました。
はやしファームのある国東半島は、震源域からまだ、だいぶ離れています。この間の最大震度も4程度で、幸いなことに今のところ被害は見られません。多くの方から、心配のメールなどいただきました。本当にありがとうございました。



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林 浩昭(2014)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」での重要特用作物シチトウイ(七島藺:Cyperus malaccensis Lam.)の栄枯盛衰と試験研究  肥料科学 36:1-25
Hiroaki HAYASHI (2014) Understandings of relationships between agriculture and biodiversity in Kunisaki GIAHS J. Resour.Ecol 5:395-397
林 浩昭(2014)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」の価値と未来 都市と農村をむすぶ 753:34-43



2013年4月20日
  国東半島宇佐地域世界農業遺産登録へ
  はやしファームがある国東半島宇佐地域の持続的一次産業、生産者がもつ技術、景観、生物多様性などを改めて考えています。
大分県のホームページに概念図や農業遺産関連の情報が掲載されております
新聞で報道されていますのでご覧ください。
大分合同新聞の記事はこちら 読売新聞の記事はこちら
地元でも様々な活動が行われています。くにさき半島ツーリズム会議こちらをご覧ください


2011年5月7日
  放射性物質の植物による吸収について
  原発事故により放出された放射性物質の農産物や農地への影響が懸念されています。放射性セシウムなどの植物による吸収に関しては、日本の植物栄養科学者により、多くの研究結果がすでに示され研究論文として報告されています。これらに言及しながら研究者がホームページなどで今後の方策などを提言しています。また、今日の日本農業新聞には、日本土壌肥料学会の『土壌・農作物への原発事故影響ワーキンググループ』の研究報告の記事を掲載しています。すでに研究結果は出ていますので、その成果が今後の対策に十分生かされると思われます。すこし専門的になるかもしれませんが以下のページを紹介いたします。


Natureの記事(
海洋生物にしのび寄る放射能汚染)が公開されています。他の関連記事にもこちらからアクセス可能  2011年5月7日 new

日本土壌肥料学会のホームページはこちら
NPO法人 植物鉄栄養研究会(winep)のブログはこちら
農業環境技術研究所のホームページはこちら  今後情報が加えられると思われます。
Natureの記事(原子炉内での反応に関する研究者の意見など)2011.4.8
(放射性元素種類の測定結果と原子炉内での核分裂反応の継続の可能性の是非)
農業環境技術研究所 放射線モニタリングのサイト 
 2011.4.8 NEW 非常にたくさんの情報があります。注目