はやしファーム
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大分県・国東半島の小さな農場
原木乾しいたけ、米、干しぜんまい生産
持続可能な農林業を目指します。

Hayashi farm products;
1:Dried Log wood cultivated Shiitake
2:Rice
3:Sun-dried japanese royal fern
Osmunda japonica Thunb.)
,a traditional preserved food in Satoyama

 
2022年11月27日 原木シイタケ ほだ木降ろし作業。

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2022.11.17 東京大学農学部で開催されました 「 気候変動・人口縮退で問われる森林科学の役割 国東半島宇佐地域での実践と研究」での講演の動画が、Ryo Kohsaka Lab Channel 香坂 玲 - YouTube より公開されました。
はやしファーム、世界農業遺産を知るための報告
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2020年6月20日に開催されました下記公開講座の動画が、2022年6月6日東大TYより公開されました(26分 youtube)。
私の名前(林 浩昭)で検索、ご覧ください。

第58回東京大学農学部公開セミナー「ポストコロナ・未来を耕す 多様化する農学の役割」
       「農学研究者から農林業者へ ~複雑な地域社会で生きる~」(国東半島の自宅からZoomにて講演) 

        
要旨 質疑応答は、東京大学農学部のホームページ 農学部公開セミナーにてご覧いただけます)
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林 浩昭(2021)「世界農業遺産の認定・保全活動への研究者の参加」日本ナイル・エチオピア学会ニュースレターNo.29-1:17-18
林 浩昭(2020)「世界農業遺産認定と地域振興の取組 クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環
  ARDEC 第62号:21-25 引用文献はこちら(一社)日本水土総合研究所海外情報誌本文こちら)
林 浩昭(2019)「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」の保全活動で地域振興を
  農業 vol.1658:38-45
 

https://doi.org/10.1080/1343943X.2019.1588075

林 浩昭 (2018)Designation Process of GIAHS in Kunisaki Peninsula Usa Area:Rediscovery of Interlinked Multiple Irrigastion Ponds and UNU (国東半島宇佐地域 世界農業遺産認定課程 ~複数連携式ため池群の再発見と国連大学
In The Road to Globally Important Agriultural Heritage Systems(GIAHS)
(世界農業遺産への道のり~国連大学と地域の歩み~)Corresponding authors and Editors: Ivonne Yui and Akira Nagata , Published by UNU-IAS OUIK :74-77(2018)

林 浩昭(2016)乾しいたけを食すると地球温暖化防止に貢献できます 理大 科学フォーラム 389:20-23
林 浩昭(2014)世界農業遺産「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」での重要な特用作物シチトウイ
(七島藺:Cyperus malaccensis Lam.)の栄枯盛衰と試験研究 肥料科学 36:1-25

2022年度のコメの栽培履歴 2022.12.1
 
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2022.12.16 コメの収穫まとめ
 12月9日 大分合同新によると、2022年のコメの確定作況指数は、はやしファームがある大分県湾岸地域では、98(やや不良)でした。収穫量は、480キロ/10a でした。
  
はやしファームの今年の収穫量は、396kg/10aでした。検査結果は、2等でした(カメムシ被害)。1.8mmの篩を抜けた小米が多く、最後の実りが十分でなかったようです。
   1:化学肥料による窒素投入ゼロ3年目です。レンゲすき込みによる窒素供給です。この地域の平年収量に比べると少ないですが、安定しています。
2:ミネリッチでリン酸やカリを一部供給、珪鉄で、過還元状態の解消。
3:1.8mm篩を通り抜けた小米が例年になく多い。籾はできたのに十分登熟しなかった。この小米も精米して食しています。意外に美味しい。
4:台風による倒伏はありませんでした。トビイロウンカも認められませんでした。

 

2022.10.14 家族の手伝いもあり、無事稲刈り終了しました。よいお米が採れました
   
 10月8日 最後まで刈り取り。平成5年に購入したコンバインで。 出荷を待つ


2022.8.26 イネの穂揃い、開花。秋らしい風も吹き始めました。
 


2022.7.29 梅雨も早く開け、稲の生育は順調です。中干始めています。
ヒノヒカリ、中干し中です。この中干し期間を4〜5日長くするだけで、
田んぼから出るメタンガスの発生を3割ほど減らすことができるようです。
イネの生育にストレスにならない程度に田んぼを干していきます。

 2022.7.26 田んぼのひび割れの様子


2022.6.9  
 
6月4日 良い天気の中田植え終了。
     
 6月4日息子と田植え  5月28日 夏の大三角付近の天の川銀河(露光30S)  6月7日 田植え後の田んぼと川面を照らすホタルの光(露光30S)
2022.7.24 
  OBSラジオ おはようサンデー中島三奈の教えて!農業 に出演しました。リンク先の最新記事に内容がupされています。ラジコでお聞きください。

2022.6.3 代掻き終わる
 
 代掻きの終わった田んぼ、シカの通り道のようです。

2022.3.28
田んぼにはレンゲの花。
 

2022.2.19
クヌギ林の萌芽更新 伐採は2010年、大きくなった。