Cafe'  SlowBeat




 


 
過去のトピックス / 2009

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2009/10/17

     

何も言うことはありません。黙って聞きましょう ・・・

ジャズがお好きな方ならば改めて言うことはございません、ぜひご一緒しましょう・・・
でも、ジャズにあまり馴染みの無い方へちょっとだけ。

辛島さんが80年代に一緒に活動していたエルビン・ジョーンズという人は、ジャズ史の中で神様的な存在のドラマー、演歌でいえば美空ひばりか北島三郎、クラシック界ならフルトベングラーかカラヤンか、といったところです。ジョン・コルトレーンと共にジャズ音楽の頂点に達っそうと、それはもう、ものすごい精神の極みを示したミュージシャンです。

そんな神様が、脂が乗り切った頃に魅入り、しかもジャズの根のない日本からバンドのキーマンたるピアニストとして抜擢された辛島さん、それも、一年や二年のぽっと出での話ではなく、常に新しい息吹を求めるジャズバンドの中で6年間も・・・・・

日本が世界に誇るジャズ・ミュージシャンの筆頭、といっても過言はありません。
なんでそんな人がこんなところで演奏をしてくれることになってしまったのか、もう私には分かりません。

昔の栄光の人ではありません。一年前、私も生の音を聞かせて頂きました。
先般のアルゲリッチ同様、現役バリバリ・・・・・真の音楽家は老いません。

ピアノ調律は、実は大分での辛島文雄氏専属である、いつもお世話になっている安藤哲夫・・・
さらに明かしちゃいますと、ウチのピアノ、実は安藤さんが河合楽器のグランドピアノ部門にいた頃に手掛けていた楽器、骨の髄まで知ってます。

ということで、素晴しい音をお届けできるものと思います。



ぜひ、ジャズの神髄をお聴きください。

★ 辛島文雄 Webサイト 
http://www.pit-inn.com/karashima/



◆ 席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお勧め致します。


レポート





2009/09/04  

ハープとフルートという、想像するだけでも美しい響きがするコンサートをやります♪

ハープはアイリッシュ・ハープと呼ばれる小ぶりのハープ、フルートもアイリッシュ・フルートと呼ばれる木製のフルート。ともにアイルランドの伝統楽器で、アイルランドの伝統音楽「アイリッシュ」を奏でる楽器ですが、一般の名曲を演奏してもとても美しい響きです。またアイリッシュは即興性も重視されるため、即興演奏の楽しさも味わえます。

その美しい調べと即興演奏の楽しさを、ぜひご一緒に体験してみませんか ?

アイリッシュについてもっと詳しく知りたい方は、下記演奏者のサイトへどうぞ。

★ 生山早弥香 Webサイト http://www.tambourine-japan.com/harp_001.htm
★ hatao Webサイト http://www.irishflute.info/




※ 座席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお勧め致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



レポート




2009/08/27  


ゆったりモードのジャズライヴをやります。

演奏者は、ピアノ製作者かつ剣道師範というギタリスト、DTM作曲者のベーシスト、ジャズバーのマスターであるピアニスト、という、変化自在の多才な人たち。

ギタリストは当店のピアノの調律師さん、ベーシストは昨年当店で素晴らしい演奏を聞かせてくれた方。でも実はお二人は大分市内のジャズスポット"バード"で夜な夜な演奏している間柄だったのです !
今回、そこのマスターのピアノもご一緒に、当店で出張演奏してくれることになりました。

みなさん、気軽に参加して、ご一緒にゆったりとしたジャズの時間を楽しみましょう ♪

  

安藤哲夫 (Gt) * Webサイト http://www.us.oct-net.jp/~adp/
1953年 大分県臼杵市生まれ。9歳からギターを始め、中学でエレキバンドを結成 。
河合楽器製作所グランドピアノ課勤務後、1978年 地元臼杵市にアンドーピアノ設立、現在に至る。
ジャズピアニストの辛島文雄氏の信頼も厚く、ピアノ製作や調律などの本業の他、大分市のジャズスポット「バード」でジャズギタリストとしても活動。一方では剣道六段で剣道師範も務めるという、多才の人。
当店のピアノ調律師でもあり、その凄腕には脱帽。

橋本一彦(b) * Webサイト http://www.oct-net.ne.jp/~k-a-z-z/index.htm
北海道室蘭市生まれ、その後、大分へ移転。
DTMによる創作活動は長くCMソングなども手掛け、1999/2001年、大分県主催サウンズコンテストにおいてグランプリ受賞、2003年、地元J1サッカークラブ”トリニータ”の応援曲部門で最優秀曲を受賞。
昨年秋に園田智子カルテットの一員として、当店でもその素晴らしい演奏を披露。

桑原彰生(p)
大分市の一大歓楽街、都町のジャズスポット「バード」のマスター兼ピアニスト。
今回、お店の常連ミュージシャンが当店に出演するというので、応援参加 !


レポート




2009/07/26  


 

いろいろお世話になっている "ジャンク"古道具の
「三桁 (みつけた) 」 さん、お盆休みを挟んで当店で展示販売展を行います。
秋口から力を入れていくという、イギリスのアンティークも多く展示しますので、ぜひ見に来てみてください !





2009/06/25   


「音で繋がるモノづくり展」
やってまぁ〜す
! (終了しました)

今回は昨年より織物関係の作家さんが多いせいもあってか、織物作品が快調な売れ行きです。
今日は"ぱたんこ屋"の高木さんが来てくれて、はた織り教室をやっていただきました。
わたくし、"裂き織り"というものを初めて見せていただきましたが、これは非常に素晴らしい"エコ"です !
昨年からの陶芸家さん達も、新しい作風が多く見られてこれもすてきな驚き・・・・・賢人は変化し成長するのです。

7月5日の日曜日までやってます、ぜひご覧になってみて下さい。 素敵ですよ !

        









2009/06/07  

すごいんですよぉ〜
なんで全日本代表がこんな片田舎の屋根裏部屋で歌ってくれるのか !
みなさん、澄んだ高原の夏の夜の夕べを、ご一緒しませんか・・・



中本マリ (Vocal)

1947年 3月26日宮城県仙台市生まれ。3歳からピアノとクラシック・バレエを学び、 10歳からは東北児童
    合唱団に所属。62年に上京し、東邦音楽大学付属高校声楽科に入学。在学中からポピュラー・シン
    ガーとしてプロ活動を開始。
70年 本格的なジャズ・ヴォーカリストに転向。
73年 デビュー・アルバム『アンフォゲタブル』を発表。
78年 スイングジャーナル誌読者人気投票でヴォーカル部門の第一位に選出され、以降8年 連続でポー
    ル・ウィナーとなる。
79年 発表の『アフロディーテの祈り』で同誌ジャズ・ディスク大賞特別賞を受賞。 これを期にスイス・モント
    ルー・ジャズ祭 に2年連続で出演。以降レコーディングはもとより、ラジオのパーソナリティも務める。
85年 水島早苗賞第一回グランプリに輝く。
90年 “オール・ジャパン・ジャズ・エイド”の発起人となる。
91年 アルバム『ヴォイス』でスイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。
92年 同誌の読者人気投票で6年ぶりに通算9回目のポール・ウィナーとなる。
95年 阪神淡路大震災のチャリティ・コンサートの発起人となる。レジー・ワークマン・トリオと全国ツアーを
    行い、同トリオでアルバム『サマータイム』を録音。
96年 シダー・ウォルトンらとニューヨークでアルバム『ホワット・イズ・ラヴ?』を録音。
03年 名手達との円熟のデュオパフォーマンスが堪能できるアルバム「NADECICO」発表。


大石 学 (Piano)

1963年 横浜生まれ。
02年に大石学トリオ「米木康志(b),原大力(ds)」の1st『PAINTED DESERT』を発表、ピアノファンを唸らせ、03年に2ndアルバム『Half Step』をリリース。大石のオリジナル曲におけるメロディーメーカーぶりを「大石学は旋律の人。旋律男」と寺島靖国氏が賞賛。
04年の3rd『NEBULA』では初のハイブリッド仕様でのリリース。録音の大家、及川公生氏が「SACD為にDSD録音されたジャズとして、最近最も注目のディスク」と絶賛、そして、第4弾となる『くり返されること〜Seasons Return』で、国内屈指のピアノトリオとして評価が高まる。
06年には7作目の「Voyager」を、07年には初のソロピアノ「TOSCA」をリリース。07年、08年はロシアのサンクト・ペテルブルクに親善大使としてジャズフェステバルに中本マリ(vcl)と出演。

※ 座席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお願い致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



レポート




2009/05/28   


昨年に引き続き、近郊の作家さん達の作品を集めた「音で繋がるモノづくり展」、そしてそれに合わせて、自然を音で紡ぐピアニスト、重松壮一郎さんのピアノコンサートを行います。
たのしいですよ♪ 奮ってご参加下さい !




       Webサイト http://www.livingthings.org









※ 座席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお願い致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



レポート  モノづくり展
レポート  コンサート




2009/04/21



チェロ 于 波 (ウ・ハ)
中国ハルピン出身、北京音楽学院首席卒業。中国若手トッププレイヤーによるソリステンにて首席ソリストとして活躍。様々な音楽を愛し糧にする彼の演奏は、その人柄そのまま情熱的であり浪漫に溢れ、大胆に歌い聴く者の心に素直に訴えかけ捉えて離さない。

ピアノ 田口真理子
桐朋学園大学ピアノ専攻首席卒業、同大学研究科を修了。NTTドコモ賞受賞。。現在、桐朋学園大学、桐朋女子高等学校音楽科の非常勤講師としても講義する傍ら自然な無二の世界を追求すべく、活動中。

吟詠 豊島栄常
四才より詩吟を始める。実父である栄陽流栄陽吟道会豊島栄陽宗家会長に師事。平成十七年、西日本地区最難関コンクールとされる西日本新聞社主催西日本吟詠大会において、初出場にて吟士権獲得という快挙達成をはじめとして、その他コンクール入賞多数。ベーシックな吟詠を極めつつ、新しいスタイルの吟詠にも精力的にチャレンジ中。 栄陽流栄陽吟道会 常任理事総師範。


※ 座席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお願い致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



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2009/03/17  



MANDOLIN 桑島 士郎

大分県出身。マンドリンの素晴らしさを広めるべく、講師以外にも、自らリサイタル・各種音楽団体との共演・様
々なイベントでの演奏活動を行い活躍中。
 ● アイ♪マンドリン教室講師     
 ● NHK文化センターマンドリン講師 
 ● トップウエルネス大分マンドリン講師
 ● 大分カルチャー学院マンドリン講師  
 ● カワイ音楽教室マンドリン講師

PIANO 木原 瑠美

鹿児島県出身。大分県立芸術文化短期大学器楽科ピアノ専攻卒業。ピアノを白澤玲子、林ゆ美子の各氏に師事。現在、ヤマハPSTA講師のほか、声楽・器楽伴奏者、ソロ演奏者として積極的に活動中。
 ● ヤマハPSTA講師
 ● 女性コーラス「ラ・フローラ」伴奏者





※ 座席に限りがございますので、電話やメールでのご予約をお願い致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



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2009/02/11  


2009年 315日 (日) 18:00 Start

1,500円 (珈琲付)

一年前に当店で素晴らしい歌声とジャズギターを聞かせてくれた今村さん、今回は2Fホールで大々的にやります。
井上揚水ばりの澄んだ歌声と本格的なジャズギターのコラボから生み出される、ジャズやボサノバなどのスタンダードや、思わず笑みが漏れるおもしろオリジナル曲、今村信悟独自の音世界をお楽しみに !

今村信悟 Profile
1962年 愛媛県今治市生まれ。
16歳の時スティービーワンダーのレコードに大きなショックを受けアメリカ黒人音楽に傾倒。
1985年渡米。ニューヨークの地下鉄のホームでミュージシャンを続ける中、ジャズギタリストの高内春彦氏(HARU)と巡り合い師事。本格的にギター、作曲などを学ぶ傍ら女性シンガーイネーズ・M・ジャクソンに師事。発声法を学ぶ。
1990年帰国後、3年ほど音楽から遠ざかるブランクを経て1998年より全国津々浦々各地へのライブツアー、一人旅を始める。2000年4月にマキシシングル「輝き」をリリース。現在に至る。
人間愛に満ちたラブソングを中心に情景模写の豊かなエッセイソング、時代の情景を鋭くえぐり取ったメッセージソング、世界各国をまたにかけた旅をテーマにした曲、睡眠中の夢まで曲にしたイメージソングなど幅広く歌い上げ今村信悟独特の世界を作り上げている。



※座席に限りがございますので、
電話やメールでのご予約をお願い致します。
  また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。


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2008/12/21 
2009年1月25日(日) 18:00、暗い景況を吹っ飛ばすべく、エネルギッシュな新春コンサートを行います !

今秋、当店でバリバリのジャズを堪能させてくれたピアノの園田さんに、早稲田ジャズ研同窓の日本トップミュージシャンたちが結集、メンバーがすごい !

もしかしたら雪景色になるかもしれない寒さの絶頂期、世の中も寒さの真っただ中、そんな中、大自然の山の中から熱さをぶっぱなします !!!



園田 智子 (P)
東京都出身。早大在学中モダンジャズ研究会に所属、都内ライブハウスで演奏活動を開始。1981年より熊本在住、熊本市を拠点に演奏活動。1999年に自己のフルバンド「園田智子一座」結成し、ユニークな演奏を展開中。傍ら5年間「九州女学院短大(現ルーテル大)」児童教育学科非常勤講師、2004年から「大谷楽器」でジャズピアノ講師として後進の育成にもあたっている。

佐藤達哉 (ts,ss)
1957年東京生まれ。早稲田大学モダンジャズ研究会出身。 佐藤允彦、松本英彦、 鈴木良雄、池田芳夫、ジョージ川口、日野元彦、日野皓正のバンドを歴任。現在は自己のグループの他、原信夫とシャープス&フラッツなどに在籍する一方、洗足学園音楽大学講師や、雑誌「JAZZ LIFE」にも執筆中。

小山彰太 (ds)
1947年北海道出身、早稲田大学モダンジャズ研究会出身。卒業後、大友義雄、高瀬アキ、板橋文夫、池田芳夫などのバンドに参加し、'76年、森山威男の後を受け、山下洋輔トリオに入団、トリオ解散まで7年間在籍。その間、スイスの「モントルー・ジャズ祭」をはじめ、数々のレコーディングやライブ活動を行う。またこの間、坂田明トリオの一員としても活動。現在、自己のユニット“一期一会トリオ”などの他、板橋文夫をはじめ、様々なセッションで活躍中。

是安則克 (b)
1954年北海道釧路出身、早稲田大学モダンジャズ研究会出身。清水くるみ(P)、高橋知己(SAX)、榎本秀一(SAX) ,林栄一(SAX),小山彰太(DS)、加藤崇之(G),今村裕司(Per)等のバンドを経て、現在、津村和彦(G) ,宅シューミー朱美(P,Vo)、堀真知子(P)、小太刀のばら(P)、関根敏行(P)、田村夏樹(TP),蜂谷真紀(Vo)、Satoko Fujii(P),ミドリ・トモヒデ(As)等のバンドに参加し活躍中。


※座席が少ないため、電話やメールでのご予約をお勧め致します。
  
また、開演近くまでは通常通りにカフェを営業しておりますのでご利用下さい。



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