ブラックジャックの基本的なルールと遊び方

ランドカジノ（マカオやベガス）でプレイされるブラックジャックは、
プレイヤー同士ではなく、ディーラー（親、胴元、ハウス）との間で
1対1の勝負をします。

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プレイヤーが数人いる場合は、ディーラーは複数のプレイヤーと
同時に勝負を行います。

プレイヤーが勝利するには、「21」 を超えないように手持ちのカードの合計数を
「 21 」に近づけ、その数字がディーラーよりも「21」 に近づくことです。

ブラックジャック・カードの数え方

手持ちのカードの数は、2〜10 ではその数字通りに数えます。

また、絵札であるピクチャーカード、「K（キング）」、「Q（クイーン）」、
「J（ジャック）」は全て10と数えます。

A（エースカード）は、手持ちのカードの合計が21を超えない範囲で
11と数え、超える場合は1として数えます。
自分の都合の良い方を選べます。

また、Aを11と数えても21を超えない手持ちカードの組み合わせのことを、
「ソフトハンド」と呼びます。
Aを１として数える、またはAを含まない状態を「ハードハンド」と呼びます。

ブラックジャックの遊び方

各プレイヤーが最初のベット（賭け）を終えるとディーラーは
カードを自分も含めた参加者全員に2枚ずつ配ります。

ディーラーの2枚のカードの内1枚は表向きにされ、
参加者全員が見ることができます。

この時点でプレイヤーが 21であれば「ブラックジャック」で勝利し、
ベット額の2.5倍の払い出しを受けることができます。

プレイヤーもディーラーも「ブラックジャック」の場合は
引き分け（プッシュ、スタンドオフ）となります。

プレイヤーが21ではなくディーラーが「ブラックジャック」の場合は
この時点で自動的にプレイヤーの負けとなります。

ブラックジャックとナチュラル21の違い

ブラックジャックはカード２枚で21になることをいい、
ナチュラル21はカード3枚で21になることをいいます。

そしてプレイヤーが受け取る配当は、ブラックジャックが1.5倍で
ナチュラル21は倍になります。

ネバタディール、ロンドンディールとは？

ネバダディールは別名「ピッチング・ブラックジャック」といい、
カードを１デッキもしくは２デッキ使います。

ロンドンディールはカードを６デッキから８デッキ使い、
カードシューターを使ってディーリングすることをいいます。

２つともブラックジャックの基本ルールはほとんど変わりません。

※デッキとはカード１ケースのことをいいます。
※シューターとはカードを入れるプラスティック製の箱のことをいいます。

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