大分トリニータユーススレッド10
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1413646448/
4Isogawa Takuji : 2014/10/21(火) 23:34:59.41ID:WOieKp1A0
今夜の練習。中学生と小学生。基本ができていれば、抜かれると
いうことは少なくなるが、突破するには応用が必要。基本の連続
を組み合わせて、続けることができれば、突破する機会が訪れる。
それを守備して奪取するのも、また応用である。
速度が上がると、城島高原の回転ブランコのように遠心力が強く
働くので、身体操作の制御の精度を高める必要がある。そのため
には、太く強い体幹が必要となる。
5Isogawa Takuji : 2014/10/21(火) 23:40:31.79ID:WOieKp1A0
今夜の練習。女子。先週の敗戦の衝撃があったのか、人数が減少
していた。組織練習時間が短いので、個人でできることは個人で
しなければならない。早く速く強く遠くは、壁当て練習で、独り
ででもできることがある。
タイミングが合わない際に、早く速く強く遠くを獲得して、晩く
遅く弱く近くを除去するように、意識改革をしていく必要もある。
7Isogawa Takuji : 2014/10/22(水) 22:58:26.71ID:lOImQ1Vl0
昨夜の練習。女子。女子の場合、ゴールキーパーは、ゴールの枠
に対して身体が小さいので、ポジショニングや守備との連動重視
でトレーニングする必要がある。瞬発力だけでは限界があるので、
他の女子キーパー選手の動きを映像で確認しながらの練習指導が
必須である。
10Isogawa Takuji : 2014/10/23(木) 23:01:43.96ID:177IoTSc0
今夜の練習。中学生。ニアーの方が迎え球、ファーの方が追い球
になるので、ファーの方のタイミングの合わせ方の方が難しいが、
キーパーはニアーを優先に対応することが多いので、ファーでの
合わせも重要である。
ファーの追い球では、球筋を予測して、球筋に入り込み、踵から
受けて、爪先で蹴り込んだり、踵で弾き飛ばしたりする。勿論、
右足でも左足でも、その球をシュートするに適した足で対応する
ことができるようにする。
11Isogawa Takuji : 2014/10/23(木) 23:02:38.58ID:177IoTSc0
今夜の練習。自主練と居残り組。球の回転を安定させると、空中
での軌道が安定し、精度が向上する。そうすると狙い通りの所に
球を飛ばす技術の習得が進捗する。
浮き球のパス交換は、試合ではほとんど無いので、実戦的で無く、
浮き球を抑えて滑らす技術の習得の方が有効である。一辺10m
〜20mの三角形を組み、A―浮球→B―滑球→C―浮球→A―
滑球→Bと球を巡回させ、球の抑えの足数を減らしてワンタッチ
にするようなことができるようにすると、球廻しが早く速くなる。
ポストプレイへの送球では、軸足が地に着いたままであると、球
に軸足と地面との摩擦で歪みが発生するので、軸足を離陸させて、
純粋な身体の回転運動で球を蹴る必要がある。
12Isogawa Takuji : 2014/10/24(金) 09:12:15.93ID:ly8fpxRr0
昨日の練習。小学校中学年。「球を見て蹴る」れというよりも、
球を見て、球の軌道を予測して、蹴る点を決めて蹴るように指導
した方が良いのではないか。球を見た位置と球を蹴る位置とでの
時間差で、ズレが生じている。
14Isogawa Takuji : 2014/10/26(日) 19:03:13.97ID:h3h6nBhO0
追記>>12
球をクリアーする練習だとしても、球を投げる位置は左後方から
だけでなく、右後方や真横や斜め前方や真正面から投げ、対応力
を高める必要がある。
16Isogawa Takuji : 2014/10/28(火) 23:27:17.34ID:lIRjfikT0
今夜の練習。中学生。各個人で課題の達成や問題を解決するため
の練習法は異なってくるので、コーチは、それらを聞き出したり
気づいたりして、選手が自主的に達成や解決できるように協力を
しなければならない。
パスミスの原因に、測量のミスが多いようなので、正確に測量が
できているかどうかを、検証する必要がある。コートの各地点で
球を手で転がしてみて、30m先のコーンに当たるかどうかでも
良いだろう。
17Isogawa Takuji : 2014/10/29(水) 08:20:46.69ID:erco5Man0
コーチは、練習を観察していて気付いたことを、その場で選手に
言っても、双方が忘れてしまうので、ICレコーダーに吹き込み、
文書にして、論理的かつ具体的に提示することが望ましい。事象
を具体的に摘示して、問題点や解決策や練習法を、表現して分析
して実現する、解説力や提案力や構想力が要求される。
19Isogawa Takuji : 2014/10/29(水) 23:24:36.02ID:erco5Man0
測量と蹴撃との一致。単独での練習としては、球を2つ用意して、
一個目を手で転がしてコーンの方向を確認し、二個目を足で蹴り、
コーンに衝突させるようにする。
昔は、ビー玉遊びで、目測と実技との一致の練習をしたものだ。
練習しないと一致することはない。テレビゲームでは機械が調整
して当ててくれるので、身体操作の素養が身に付かずに、幻覚や
妄想ばかりが先走る。
http://www.k2.dion.ne.jp/~t.makky/mukasi/dougu/b-dama-asobikata.htm
21Isogawa Takuji : 2014/10/30(木) 23:13:27.24ID:niQ9nfDg0
今夜の練習。居残り。小学生時代には、チームの中で運動能力に
優れている者がフォワードになるので、突破が容易だが、中学生
や高校生になり強豪チームに入ると、相手も強豪なので、突破が
困難になる。
小学生の指導者は、運動能力が優れた選手に対して、対戦相手を
抜き切ってからシュートするように、指導しなければならない。
中途半端な体勢からのシュートの癖が付くと、ランとキックとが
混在してしまい、パスやシュートの精度や速度が低下する原因と
なる。
シュートがスライスする原因は、体軸が突破するために揺れる癖
が付いてしまっているからで、シュートやパスの精度を優先して、
体軸を前後や左右に揺り動かさないようにし、相手との間を擦り
抜ける技術や習慣が必要である。
1対1の対面対決の練習から3mゴールへのシュートをする練習
では、7mゴールの真ん中に球を蹴り込む癖が付き、キーパーの
正面に行きやすくなるので、7m程度のラインを引いて、3人目
が、その線上で動き、突破者からのパスを防御者を抜いて受ける
ような練習をした方が良い。
22Isogawa Takuji : 2014/11/01(土) 20:56:03.05ID:e2iAfU5K0
次に、シュートが上に外れる原因に、体軸のスライドと足合わせ
のための股関節の開き角度や膝の曲げ具合のリーチとの連動で、
体軸のスライドを停止して、リーチの調節で足先だけで合わせて
いる問題がある。
リーチだけで合わせると、足が地面に突っ込まないように、条件
反射が働き、ローリングしてしまうので、体軸をスライドさせて、
そのスライドとリーチとを調整して足が球に一致するようにしな
ければならない。
25Isogawa Takuji : 2014/11/05(水) 00:10:05.81ID:2zYnZhXi0
今夜の練習。中学生。約束事の決め方を、固定的(スタティック
)な方式から流動的(ダイナミック)な方式に変化させることが
必要である。事実的な約束事から論理的な約束事に変化させた方
が、早く速い展開が可能となる。
居残り練習での斬り返しは、球を早く速くするためには、前方に
対して足を開く角度を、45度→30度→15度というように、
鋭角にしていく必要がある。開く角度が90度では、走りながら
の対応が困難となるし、足を開くまでに球が到達して、詰まって
しまうことになる。
その場合、球を水平に回転させて、軌道を安定させることが最も
重要であり、その回転を見極めて、適切な力を与えることで球を
正確に返球することの繰り返しが求められる。
26Isogawa Takuji : 2014/11/05(水) 00:20:59.34ID:2zYnZhXi0
今夜の練習。女子。シュートを撃つ際に、ステップを細かくする
と、歩幅が狭くなり、上下動が発生するので、球の仰角の制御が
困難となる。できるだけ上下動を発生させないように、ステップ
の歩幅を等間隔で広くして水平方向への力が直進するように蹴る
ことが望ましい。
強く速い球を展開した場合に、次の次の次の準備ができていない
ことが有るので、その先々をどのようにするかを協議する必要が
あるだろう。強く速いライナーや高く遠いフィードへの対応にも
同じことが言える。何よりもまず、目測による正確な測量に基礎
した、制球力(コントロール)が必要である。
コートのラインに対して、縦や横に沿っている場合は測量が容易
だが、斜めになると三角関数になるので計算は難しくなる。計算
が面倒であれば、この地点からあの地点まではこれぐらいだと、
覚えておくことも可能である。
27Isogawa Takuji : 2014/11/05(水) 19:02:01.67ID:2zYnZhXi0
スタティックルーチングとダイナミックルーチングとの違いは、
通信回線での経路変更でも導入されている。
スタティック方式は、AからB・C・Dに送信する場合に、Bが
ダメならC、CがダメならDと送信する。そのため、Bの負荷が
100%になるまでBに送信し、Bが満杯になるとCに送信する。
そのため、負荷のバランスがB>C>Dとなり、通信機器の故障
が特定機器(B)に集中する。
ダイナミック方式では、相互に負荷状態を送信しているので、A
は、B・C・Dの負荷状況を把握して、B・C・Dの負荷が平等
になるように送信する。そのため故障が発生する危険を低くする
ことができる。
ちなみに、Jリーグチェアマンの村井満氏の所属していた会社で
あるリクルート社が主張した雇用流動性では、各労働者の負荷を、
平等に満杯になるまで「余剰人員」を雇わずに低賃金・低コスト
を実現するという方式だったので、労働者が疲弊して鬱病や統合
失調症などを多発させている。
29Isogawa Takuji : 2014/11/05(水) 23:46:47.65ID:2zYnZhXi0
今日の練習。20m四方の中での10対10により、次の次の次
や、先先の先を取ることができるようにする練習がようやく開始
されたようだ。固定的な監督の指示や拘束による送球ではダメで
あることに気付いたらしい。
居残りでは、蹴賭練習が行われていた。上や横に外れる人は、足
の回転が地面に対し水平ではなく、ゴルフのウェッジのスイング
のように上から入れて上へ抜けるようなスイングとなってしまう
ことが原因である。サッカーの場合に、ダウンスイングで重力を
使う必要は無い、と思われるが。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1414751028/194
30Isogawa Takuji : 2014/11/06(木) 22:35:46.84ID:ItQZVOHS0
今夜の練習。居残り。パスミスが多くて萎縮しているのか、5m
四方での鳥篭に終始していた。全面の少人数では、選択肢が限定
されているので、判断の早急や測量の精度と、蹴撃の速度と精度
とが要求されるので、それらを満足できないことに問題の原因が
ある。
何よりもよろしくないのは、失敗を恐れて、球を遅くする傾向が
あることなので、球を速くする練習が必要である。練習で失敗を
して恥を掻くことを恐れていると、試合で失点して「罪」を犯す
ことになってしまうこともある。
球は幾らでもあるのだから、球が流れても構わないので、それを
どれだけ追えるかが課題であった。意識の問題なので、解決する
には、練習での努力が必要である。
練習方法としては、ネット側とフィールド側とに分かれて、相対
する距離を20m程度とし、5m程度の幅の間に5m間隔で並び、
フィールド側からネット側には高速滑球を送球し、ネット側から
フィールド側には高空浮球を送球して、速度や精度や難度を高め
ていくと良さそうだ。
3〜4人程度が横に並んで斜めにも送球できるようにし、2個の
球が1人に送球された場合には、遅れた側がペナルティで腕立て
5回とするが、2球を送球された側が適切に処理して返球できれ
ば、ペナルティは取り消しとなるというルールではどうだろうか。
32Isogawa Takuji : 2014/11/07(金) 17:49:23.51ID:FyeiM2iI0
今日の練習。若手。密集での配球交換で、体幹や体軸の移動より
も、足先が先に出ると、身体のバランスが崩れて、精度や速度が
出なくなる。
体重が重い体幹や体軸の移動を先行させ、脚の曲げ伸ばしや足先
の角度は、調整する程度に留める方が良い。緊急時やQBKでは、
そうは言っていられないこともあるが。その場合の技術も、身体
のポジショニングがあってこそである。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1414751028/232
33Isogawa Takuji : 2014/11/08(土) 20:56:14.24ID:juGtMIFq0
甲府U18 0−1 大分U18
http://www.jfa.jp/match/j_youthcup_2014/final/images/img_tournament.gif
34Isogawa Takuji : 2014/11/11(火) 18:02:28.84ID:tLgYdS9X0
今日の練習。球が蹴られた瞬間に軌道を予測して、最適な位置で
の最適な蹴撃を瞬時に判断や選択をする必要がある。スルーパス
やクロスを蹴る選手も、その判断や選択を動作や球筋で支援して
いなければならない。
判断が晩くなると、バックスイングが充分に大きく取れず、蹴撃
が加速度運動となってしまい、精度が低下する。バックスイング
を充分に取り、蹴撃が等速度運動となっているように、キッカー
の動作やボールの球筋を見極める練習が必要である。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1414751028/461
35Isogawa Takuji : 2014/11/12(水) 00:36:14.91ID:0bFQ51IH0
今夜の練習。中学生。身体の全体重の勢いと、足脚の回転の勢い
とで、どちらが大きいかは、走る速度によって違う。
全力疾走をしている場合には、当然に、身体の全体重の勢いの方
が足脚での回転の勢いよりも勝っているので、球は身体の全体重
の勢いの方向へ飛ぶ。
身体の全体重の方向を、軸足の接地によるスイングバイで変える
技術がなければ、球の飛ぶ方向を制御することはできない。
そのためには、全力疾走において、身体の上下動を少なくして、
水平に身体を滑るように移動させる走り方を必要とする。
37Isogawa Takuji : 2014/11/12(水) 00:41:26.56ID:0bFQ51IH0
今夜の練習。女子。当然のことながら、精度が高くないと速度を
高くすることもできない。球速も走速も速くなればなるほどに、
球を扱うことができる瞬間や隙間は短く狭くなるので、その瞬間
や隙間に球を通す技術が要求されるからである。
38Isogawa Takuji : 2014/11/13(木) 22:16:04.28ID:Dlk+FM+00
今夜の練習。試合形式。スイングバイをシュートやクロスに使う
場合に、球と足の合点と、身体の回転の中心や半径との関係で、
球が飛ぶ方向は大きく変化するので、あらゆる場合を実験して、
練習や試合で球が飛ぶ方向を制御できるように、身体操作を学習
しなければならない。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/Training/2014-01-28_AirTurnTraining.jpg
居残り練習では、制球力の実験をしていた。身体を、百円均一の
ブーメランを手で投げて真っ直ぐに飛ばして的に当てるように、
跳躍と回転とを連動させ、足を球に当てるように蹴る方法となる。
軸足が地面に着いていたり、軸足が縦に残って、蹴足が横にはみ
出すような蹴り方では、回転のバランスが崩れて精度が出ない。
40Isogawa Takuji : 2014/11/16(日) 13:10:35.74ID:7JAkOJzq0
坂井大将氏のキック精度が低下していた。田坂和昭氏の指導方法
に問題がある。彼にできないことはできない、と諦めてしまって
いるからなのだが。
41Isogawa Takuji : 2014/11/17(月) 08:04:39.34ID:utJWlN040
敗戦の原因は、佐藤昂洋氏の負傷交代で守備のバランスが崩れて
いたところを、正確なフリーキックのフィードで狙われたことで
あったが、負傷の原因や交代の判断について、ユースとトップと
では異なることもあるだろう。身体の強さや負傷を防ぐ技術も、
根性論では無く、必要である。
42Isogawa Takuji : 2014/11/17(月) 21:57:43.68ID:utJWlN040
2007年のJユースカップでも、FC東京に0−6で敗退して
いるが、井上裕大氏や東慶悟氏の時よりも、2014年は0−1
での敗退だったので、進歩したということにしておくべきだろう。
http://www.jsgoal.jp/2007jyouthcup/team/oita.html
43Isogawa Takuji : 2014/11/18(火) 23:40:20.65ID:w4EIclVw0
今夜の練習。中学生。1/2面での三色パス。パスの連続成功と
目的地への早く速い到達とでは、目的地への早く速い到着の方が
優先するので、球を奪った位置から向かう目的地を設定する必要
がある。
辺や隅での奪取では、反対側を目的地に、中央での奪取であれば、
任意に辺や隅にパスを送り、その反対側へ向かう、というような
おおまかなルールを共通認識とする方法がある。
攻撃側に数的優位があるので、守備側のブロックやマークをどの
ようにするかを決めるか、攻守の切り替えの判断力が要求される。
攻撃側は、守備側の位置を瞬時に確認して、最適なルートを即座
に発見して実行するすることができるようにする。
44Isogawa Takuji : 2014/11/18(火) 23:48:24.52ID:w4EIclVw0
今夜の練習。女子。戦術練習として、ポジショニングやブロック
やマークの方法論やタイミングの合わせ方の距離感覚や速度調整
も必要なので、パス技術やシュート技術だけでないところも示す
必要がある。
45Isogawa Takuji : 2014/11/19(水) 10:53:45.25ID:Lltsd4bH0
日本代表。対豪戦。出をブロックするのか、入をマークするのか
の約束事で、中途半端なところを発見されて失点していたのは、
2014年11月8日のナビスコ杯決勝で、広島がG大阪に失点
したのと同じであった。 #daihyo #代表
46Isogawa Takuji : 2014/11/20(木) 21:54:58.21ID:XZcPt7h10
今夜の練習。「俺が決めていれば」という焦りが、試合後も続い
ていたようで、早過ぎるキックで外すことが多かったが、段々と
落ち着いてきて、枠に填まるようになっていった。試合での心の
傷を治すのは、練習が一番であるようだ。
48Isogawa Takuji : 2014/11/25(火) 22:50:18.13ID:ZQNlcuop0
今夜の練習。全体重を球に乗せてしまい、身体が止まってしまう
と、自動車の急ブレーキを掛けて車輪がロックしてしまうように、
横ブレが発生する。前方への体重移動の余力を残して、姿勢制御
が横ブレしないようにしなければならない。
49Isogawa Takuji : 2014/11/25(火) 22:56:54.82ID:ZQNlcuop0
今夜の練習。女子。ポジショニングやタイミングにおいて、相互
の間合いが近いと、パスをトラップしてキックするまでの時間に
相手が到着してしまい球を奪われたり、ブロックされてしまう。
間合いを遠く取ってトラップ&キックの時間を作るか、トラップ
&キックの時間を短くするか、ワンタッチやダイレクトをしつつ
パスのスピードでタイミングを取るか、を選択することになる。
シュートをブロックするにおいて足を伸ばすプレーは、シュート
コースを絞って限定し、キーパーの守備範囲を狭くすることで、
キーパーの守備負担を軽くするという気持ちで行わなければなら
ない。
51Isogawa Takuji : 2014/11/27(木) 22:06:47.51ID:18Ia0oYm0
追記>>49
ヘディングの練習は、以下を参照のこと。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-300.htm#388
量が多すぎて頭で憶えられない人は、一つ一つ、自分自身で実験
して、体で覚えること。
52Isogawa Takuji : 2014/11/30(日) 23:17:02.00ID:E4Llpx140
追記>>51
と書いていたら、昨日の鳥栖×浦和でも、今日の磐田×山形でも、
後半追加時間でのヘディングシュートが決まって大きな変動要素
となった。
https://www.youtube.com/watch?v=ozKXUXjQ37w
https://www.youtube.com/watch?v=x-5tQOQsutk
53Isogawa Takuji : 2014/11/30(日) 23:17:49.10ID:E4Llpx140
球に対して蹴る蹴撃の体勢や準備の体勢を意思決定し、走り込み
ながら、バックスイングが振り止まった状態を作り出しておくと
いうことになる。
54Isogawa Takuji : 2014/12/02(火) 22:17:15.72ID:Xy2qH7VJ0
今夜の練習。ダイレクトで撃てる球は、ダイレクトで撃つ練習を
すること。ダイレクトで撃って外れたり受けられたりするよりも、
持ち替えて球を奪われたり相手に準備時間を与えた方が、チーム
としてのリスクが高くなる。
55Isogawa Takuji : 2014/12/02(火) 22:24:49.08ID:Xy2qH7VJ0
今夜の練習。女子。フィードの練習では、足の振り方のフォーム
で蹴る癖が付いているので、球と足との蹴突点の位置がバラバラ
になり、球の行方もバラバラになってしまう。
球の何処の点に、足の何処の点を蹴突させるのかを決めて、身体
と球との位置や速度の関係で、どのような足の振り方をするのか
を決めて、蹴ることになる。
固定的なフォームでは、過不足が出るので、流動的なフォームを、
蹴突点にドンピシャに合わせることに集中する気持ちで繰り出す
必要がある。
56Isogawa Takuji : 2014/12/02(火) 22:37:30.29ID:Xy2qH7VJ0
追記>>55
このように球と足とを点で合わせる場合に、球の空気圧が一定で
ある必要があるので、コーチは全ての球について、空気圧が一定
であることを選手のために確認しておく必要がある。蹴った感触
や結果で、標準から大きく外れている球もあった。空気圧を計る
機器が必要である。
58Isogawa Takuji : 2014/12/03(水) 00:11:49.87ID:kyqM0rFT0
追記>>56
空気が漏れている球を確認するには、大きな減圧を確認した日付
をマジックで記入しておき、基準を設けて廃棄処分とする。球に
通し番号は振ってあるのだろうか。
59Isogawa Takuji : 2014/12/04(木) 22:58:47.55ID:fNeVR0Kc0
今夜の練習。球を飛ばす場合、落下地点で、球を走らせるのか、
球を停めるのか、球を沈めるのか、球を浮かせるのか、球を弾ま
せるのか、球を留めるのか、しっかりとした意思で、蹴る必要が
ある。
受ける側は、球の球質を判断して、適切な処理を準備して、実行
するようにする。球質を改善するためには、不規則な回転の球を
減らしたり、走りながらの体勢の準備や、球と足とを合わせる点
の正確性などが要求される。
61Isogawa Takuji : 2014/12/06(土) 20:41:44.35ID:e1EtTwcX0
一昨夜の練習。キーパーのフィード。下半身の体重だけで蹴ると
距離が出ないので、上半身も平行に移動させ、その体重を使って
蹴る方が良い。そうすると余裕ができるので、球速だけで無く、
方向や球質の制御をすることもできるようになる。
上半身を凧(蛸ではない)のように張って、帆に風を受けて進む
ように平行に軸足を浮かせて飛び、全身の体重を球に乗せるよう
に身体を回す。そうすると逆上がりのような回転を減らすので、
テンプラによる失速を防止できる。
62Isogawa Takuji : 2014/12/08(月) 10:27:51.78ID:wvteNW+80
集中しろとは言うが、サッカーでは、よそ見やお喋りをしながら、
足は球を正確に捉えていなければならないので、そのための訓練
も必要である。平常心は、あせらない、あわてない、おこらない
なので、味方のミスで乱暴になって、更にミスを連発するように
なってはいけない。
65Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 22:47:46.42ID:+qr785oN0
今夜の練習。キーパーの三点セット(至近距離、クロス、ミドル
)への対応。
クロスを蹴るにおいては、コーチの位置に影響されてはいけない。
アマレベルでは、フォワードが直線に動けるので、フォワードの
位置から逆算して、届く位置に、球を蹴ることができるが、プロ
レベルでは、フォワードは直線に動けず、折線や曲線で動くので、
申し合わせて予定した待ち合わせ位置に正確に蹴る必要がある。
ミドルでは、キーパーの胸を目掛けて蹴っているところがあるの
で、股を抜くために、キーパーを左右に揺さぶるためのフェイク
やフェイントを入れる必要がある。
力任せで蹴っていると、そういう技が身に付かないので、身体を
横に動かしながらキーパーを横に動かして、脚が開いたところの
足元を狙うことも必要である。
66Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 22:55:25.94ID:+qr785oN0
今夜の練習。中学生。質問や疑問が有れば、まず、ノートに絵や
図や字で、質問や疑問の内容を筆記し、自分で考えることが必要
である。絵図や言葉の書き方について、様々な教科書や参考書の
読破が必要であるのは学校の勉強と同じ。
まず、自分で書いてみないことには、何も始まらない。表現力や
記述力の向上には、読書が必要だろう。キャプテン翼の漫画では
絵図のイメージに縛られ、自分自身のプレーが見えなくなること
もありそうだ。
剣道なら、時代小説や剣豪小説があって、道場破りだとか、政治
や経済のことも書かれていたりもする。中学生なら竜馬がゆく(
司馬遼太郎)とか宮本武蔵(吉川英治)とかなら読めるだろう。
67Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 23:02:00.20ID:+qr785oN0
今夜の練習。女子。パスされた球をトラップするにおいて、相手
の守備が接近していることを想定して、球を人がいない方向へと
パスを出せる位置に動かして、継ぎの足でパスを出す練習。
球を受けるにおいて、球のスピードが上がってくると、球を弾い
てしまうことになるので、足や脚だけでなく、身体を浮かして、
全身で球の運動エネルギーを吸収する動作が必要である。
68Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 23:03:49.70ID:+qr785oN0
私は、トリニータユースを優勝させるとか書いたことは無いので、
口だけ番長ではない。選手や監督が優勝したのである。>>63-64
69Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 23:42:52.72ID:+qr785oN0
追記>>67
過去の記述は、練習や試合を見ながら、出来てきた頃合いを見て、
次のことを書いているので、ある程度できてから次に行かないと
混乱することもあるだろう。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-600.htm#690
70Isogawa Takuji : 2014/12/09(火) 23:43:51.58ID:+qr785oN0
追記>>66
キャプテン翼は、ガンダムの小説版があるように、小説版を創作
して、心理描写や技術説明をしっかりさせることも必要なのでは
ないか。
72Isogawa Takuji : 2014/12/10(水) 19:20:02.73ID:z4l2dpM90
何かイジメでもあるような雰囲気だが、監督や選手を奴隷にして
はいけない。>>71
74Isogawa Takuji : 2014/12/10(水) 23:28:11.59ID:z4l2dpM90
追記>>59
そう言えば、2014年12月6日に田中闘莉王氏が浦和レッズ
について、男がいないね、と表現したそうだ。パスの受け側での
トラップ技術では一流が多いのだが、パスを出す側としては一流
未満が多い、という意味だろう。接続点の凸側を雄、凹側を雌と
呼ぶからだが。
75Isogawa Takuji : 2014/12/10(水) 23:32:14.84ID:z4l2dpM90
問題児をイジメて追い出すようではチームが強くならない。そう
いうイジメをする卑怯者を追い出した方が、チームが強くなる。
そんなことも分からないようでは、田舎者と呼ばれる屈辱を脱却
できない。
東京にも地方から上京してきた田舎者をイジメる都会者が多いが、
そういう狭い世界での悪循環が、地方や地域を弱体化させるもの
である。>>73
78Isogawa Takuji : 2014/12/11(木) 22:46:38.22ID:d9u95SfD0
今夜の練習。コーナーキックやフリーキック。坂井大将氏は、「
これぐらいでいいだろう」という田坂和昭氏の悪影響で、棒球に
退化していた。「合わせる選手がいない」という方針で、分かり
易く蹴ることを強要されてしまったのだろう。
田坂和昭氏はキックが下手なので、「ピンポイントで合わせるの
は不可能だ」という「思想」を選手に押し付けがちである。それ
では進歩や発展が無いので、選手が集まらなくなる。選手は自覚
して、自己研鑚するしかない。
79Isogawa Takuji : 2014/12/11(木) 23:23:28.71ID:d9u95SfD0
部下が上司の指導能力を超えていたり、選手が監督の指導能力を
超えていると、部下や選手が、上司や監督を侮蔑するようになる
ので、上司や監督にとっては、権威や権力を維持するため、その
部下や選手を「問題児」として扱うようになる。>>77
セレッソ大阪では、フォルラン氏が「問題児」となった。プレー
のレベルを上げると、ついていけなくなる先輩が、後輩にプレー
レベルを下げるようにそそのかしたのだろう。
後輩選手としては、フォルラン氏やポポヴィッチ氏は、いずれは
祖国に帰ってしまうが、その先輩の選手は、ずっと日本に居て、
監督になるかもしれないのだから、プレーレベルはだだ下がりに
なってしまった。
そういう現象は、去年の大宮アルディージャでも発生しており、
去年は前半の貯金で食いつなげたが、今年はそれもなくなって、
降格することになった。そういう先輩の怠惰や横暴の阻止ができ
ない体育会系の体質に問題がある。
80Isogawa Takuji : 2014/12/12(金) 00:14:55.11ID:xGtXMZMF0
追記>>78
アマレベルでは棒球で無いと合わせられないが、プロレベルでは
待ち合わせ位置にドンピシャに時刻を合わせて蹴るので、どんな
球種で球を飛ばしても合わせることができる。
81Isogawa Takuji : 2014/12/16(火) 22:09:51.49ID:M4cdoXQ40
今夜の練習。中学生。欧州や南米の有力選手は、股関節が強靭で
あるので、同心円上に半径を一定にして、足脚を回転させること
ができるが、中学生では、股関節が脆弱であるから、遠心力で脚
が開くことを考慮して、足を球に合わせなければならない。
股関節を固めて硬くすると負傷の原因になるので、股関節を柔軟
に保ちながら軸足を浮かせて、軸足と蹴足との間に発生する衝撃
を、空中での体勢で吸収や分散する必要がある。
82Isogawa Takuji : 2014/12/16(火) 22:15:22.23ID:M4cdoXQ40
今夜の練習。女子。風が強くて寒かったので、球の強さや勢いを
出せる方が優勢であった。天候や芝生の状態に対応した競技方法
も学習する必要があるだろう。文献にも記述がありそうだ。
83Isogawa Takuji : 2014/12/19(金) 20:43:53.81ID:cmli/esG0
第26回全日本ユース(U−15)サッカー選手権大会
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u15/2014/images/img_tournament.gif
84Isogawa Takuji : 2014/12/20(土) 21:17:11.76ID:2eIAIHLr0
C大阪U−15との試合。0−2で敗戦したとのこと。監督は、
選手を思い通りに動かそうとせず、選手が思い通りに動けるよう
に、助言や提案をした方が良い。九州代表は全敗であった。
http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u15/2014/images/img_tournament.gif
85Isogawa Takuji : 2014/12/23(火) 22:52:15.93ID:BPCxNIh30
小学生では、まだ、言葉での指導は困難だが、中学生になると、
言葉でも指導できるので、熱心な指導者ほどやりすぎてしまうと
いうこともあるのだろう。
選手も、試合に出して貰うために、監督の言うことを聞き過ぎて
しまう。高校生よりも自己確立が脆弱であり、監督の思い通りに
しすぎてしまうことにもなる。
何が問題になるかと言うと、自分自身で認識して判断すると早く
速くプレーできるところを、監督の命令や指示を想起や忖度して
プレーすると晩く遅くなってしまうことが敗因となるのである。
小学生には、少し球を外して走りながらトラップ→コントロール
→キックというプレーを練習させた方が、目の働きや足の動きが
良くなりそうだ。
88Isogawa Takuji : 2014/12/31(水) 00:33:18.31ID:CpubmKLJ0
錦織圭氏のトレーナーである松尾公一氏が、12年はスイング後
も体重が後ろに残っていたが、14年の映像では、膝が曲がって
体重が前に乗る打ち方に代わり、力が分散されて、膝への負担が
減り、膝や足首の痛みが無くなったとのこと。2014年12月
19日西日本新聞朝刊19面。
足の指で地面を掴む感覚を磨くトレーニングを欠かさないことで、
前へ出て速く攻めるスタイルの基盤を確立させた。股関節に痛み
が出た時期もあったそうだが、長期間離脱することは無かったと
のことである。軸足を浮かすエアケーが、衝撃を空中での体重の
移動に吸収させていたのだろう。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/Article/2014-12-19_M-W-19.jpg
91Isogawa Takuji : 2015/01/03(土) 15:37:21.50ID:Uo3lM4q20
来年は、履正社もU18の相手となる。勝つためには、これまで
の大分のサッカーや過去のトリニータのやり方を、全く捨てなけ
ればならない。>>90
監督にやりやすい、つまり、選手を管理しやすい、いちいち止め
てしまうようなやり方ではダメである。監督に御しやすいという
ことは、対戦相手にも御しやすいということになるからだ。
92Isogawa Takuji : 2015/01/04(日) 08:01:08.59ID:8BDnNUb20
監督に御しやすい規則的な動きは、対戦相手にとっては次の動作
が読み易いということになるので、監督は選手を”じゃじゃ馬”
に育てなければならない。
選手の守備重視の不規則な動作への対応と、攻撃作戦の合わせる
ためだけの素人的な規則的な動作への監督の要求とが、対立する
ことがある。
もちろん、攻撃でも、状況や作戦に対応した不規則な動きの中で
の目視声掛身振手振や共通認識暗黙了解での合致が、玄人的には
必要となる。
94Isogawa Takuji : 2015/01/04(日) 15:00:46.69ID:8BDnNUb20
そういう乱暴な態度では、試合に勝てない。>>93
95Isogawa Takuji : 2015/01/06(火) 23:15:47.18ID:nQ3dkqP80
大都市圏のチームは、多種多様な流派や流儀で切磋琢磨している
が、大分では、その時々で強いチームの流派や流儀に引きずられ
てしまい、独自路線を貫けず、多種多様な流派や流儀への適応や
対応ができず、ワンパターン化されてしまう。
その流派や流儀から外れていると、逸脱と見なされ、村八とされ
かねないところもある。同一の流派や流儀で拮抗した試合に満足
していると、それを破る戦法にあっさりとやられてしまうことに
なるのである。
96Isogawa Takuji : 2015/01/08(木) 22:47:29.65ID:8xEwT3Mk0
今夜の練習。中学生。20m四方のランパス。とりあえずどんな
球でも引っ掛かるように足首のグリップを開き気味にすると、足
に球を当てることはできるが、コントロールができず、ガニ股走
になるので、初速や助走の精度や歩幅の調整が困難となる。
球を次にどの方向に送るのかを決めて、最適な足首のグリップの
角度を決めて、走って蹴らないと、精度が出ない。足脚の回転と
足首の角度を同時に調節しながら走って蹴る方が、精度を出すに
は難しいのではないか。
97Isogawa Takuji : 2015/01/13(火) 18:02:20.02ID:HtJK1EzN0
今日の練習。小学生。ドリブルに入ってしまうとパスが出せなく
なる原因は、視線が下を向いてしまうことに原因がある。
ドリブルの練習で、身長よりも低いコーンを見て、スラロームを
することは少し有害であるので、身長と同程度の高さのポールや
人形を使用した方が良い。
99Isogawa Takuji : 2015/01/13(火) 23:56:50.75ID:HtJK1EzN0
今夜の練習。フィードのリフティング。セルフのリフティングで
は球の勢いが弱いので、球を身体の正面で受けなくても対応でき
てしまうが、フィードに対するリフティングでは球の勢いが強い
ので、球を身体の正面で受けなければ対応できなくなる。
セルフのリフティングでも、きちんと身体の位置や方向を動かし
て、球を正面で受ける練習をしていなければならないが、それが
できていないと、フィードに対するリフティングに失敗する。
100Isogawa Takuji : 2015/01/14(水) 00:06:19.37ID:krOQRPO+0
今夜の練習。女子、コーナーキックやフィードでは、脚の振りの
速さで蹴ろうとすると、精度や速度が下がる。体の動きの速さを
使って蹴ると精度や速度が上がる。
なぜなら、運動エネルギーの法則というのがあって、運動量は、
質量×速度の2乗となるからである。
体重の質量が50kgだとして、足脚の質量は9kg程度なので、
脚の振りの速さが秒速15mだとして、体の動く速さが秒速10
mだとすると、
運動量は、
50×10×10=5000 > 9×15×15=2025
となる。
将来に向けて英会話の練習もできるようになったようだ。相手に
日本語を教えるにも、英会話が必要である。
102Isogawa Takuji : 2015/01/14(水) 00:19:24.70ID:krOQRPO+0
追記>>97
コーン式スラロームが少し有害なのは、コーンを見るために視線
を下げることを正当化させ、選手が、球が脚に接触する感触だけ
で、球の速度や位置や方向をトラップやコントロールやキックを
する練習をして技術を習得する機会を、奪ってしまうことになる
からである。
ポールだと危険があるのなら、コーンに浮かぶ風船を付ける方法
や、ムカデ式にマークを円状や方形に並べて、マークの上に選手
が立ち、端から順番に、コーンの上に立った選手の間をドリブル
ですり抜けて、抜け切ったところにあるマークの上に立って、
ぐるぐると回って進んでいくという方法もあるだろう。
ボクシング用のエアースタンディングバッグという商品もあると
のこと。ストレス解消パンチバッグという商品もあった。
104Isogawa Takuji : 2015/01/15(木) 08:59:57.39ID:n2lIW1qC0
追記>>99
セルフのリフティングやトス(アンダースロー)のリフティング
での弱い球への練習はするが、フィードに対するリフティングや
スローイン(オーバスロー)に対する強い球へのリフティングの
練習が少ないのが問題である。
フィードの方が距離やスペースがあるので、来る強い球を身体の
正面で捉えるために必要な体勢を整える準備時間が長いのだが、
スローインでは、距離が短くスペースが無いので、身体を前後や
左右に動かしながら、速く強い球を身体の正面で捉える準備時間
が短いので、難しいという理解が必要である。
セルフのリフティングが得意な選手や監督が、ボロが出ないよう
に、フィードやスローインの強く速い球に対するリフティングの
練習を故意に回避しているのだろう。
105Isogawa Takuji : 2015/01/15(木) 22:53:09.96ID:n2lIW1qC0
今夜の練習。縦2/5程度の3対2。サイドに斬りこんでクロス
を折り返す場合に、上半身を先に回転させて、視線を球を入れる
側に向けておいてから、脚を後から回転させて球を蹴り込むと、
対戦相手に球を渡す確率を減らすことができる。
体幹強化とは、上半身と下半身とを固定的に結合させることでは
なく、上半身と下半身との回転を独立させるように筋肉の連関を
柔堅かつ強靭にすることである。姿勢の維持による静的な体幹の
強化だけでなく、捻転の連続による動的な体幹強化も必要である。
106Isogawa Takuji : 2015/01/15(木) 23:33:40.11ID:n2lIW1qC0
追記>>104
野球の守備でも、位置取りや判断の早さや初速の速さによって、
ファインプレーに見えないファインプレーが真のファインプレー
であると言う。
落下地点や捕球地点を正確に測量して、身体から逸れていく球で
あれば、身体の勢いで弾いてしまうことを考慮し、球の進行方向
に回り込んで、体重の勢いを球の勢いに正対させるような動きで、
球を捉える必要がある。
108Isogawa Takuji : 2015/01/19(月) 09:55:58.25ID:F8Keh5ft0
941 Isogawa Takuji : 2015/01/18(日) 13:19:09.74 ID:sZdw1cIm0
試合を想定した練習が不足していて、どこにスペースが空いて、
どこにスリットが開くかの共通認識が足りずに、そのスペースや
スリットに走り込めなかったり、タイミングが合わない事態が、
多発していた。
走り込む突破者に球を送る配球者は、走り込む突破者だけでなく、
対戦相手の守備の配置や動向も見て球を送る必要がある。衝突や
激突による負傷を防止する必要があるからだ。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1420414431/941
110Isogawa Takuji : 2015/01/22(木) 22:02:30.52ID:B5LgIStk0
今夜の練習。クロスとシュート。ニアーに合わせる成功率は高い
が、真ん中やファーの成功率が極端に低い原因に、ニアーに視野
を遮(さえぎ)られていることがあるようだ。
ニアーが、真ん中やファーの視野を遮らないようにしたとしても、
実際には、対戦相手の守備が視野を遮ってくるので、視野を遮(
さえぎ)られても、球の軌道を正確に予測して、球を足に的確に
当てなければならない。
練習としては、壁当てで、目を瞑って、足に当てる方法がある。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-400.htm#459
最も良くないのは、監督が、まだ試合もしていないのに、「これ
じゃあだめだー」という空気を漂わせていることなので、それを
改めて、一つ一つできることを積み重ねていくことが必要である。
どのチームも、事情は同じなのだから。
111Isogawa Takuji : 2015/01/22(木) 22:26:50.74ID:B5LgIStk0
クロスの精度や速度については、滑り球と蹴り方は同じとして、
右足であれば、3時の位置で球を蹴り身体を水平に飛ばして離す
と水平に飛ぶが、脚足は傾いて回転しているので、3時の位置で
球を拾い、2時ぐらいの位置で離すと、その仰角により球が上昇
する。身体の飛ぶ方向を仰角に合わせても良い。
急速を上げるには、踵付近で拾って、爪先付近で離す方法で斬る
ように撫で斬りで蹴る方法もあるし、爪先付近で拾って、踵付近
で離す突き刺して蹴る方法もある。ビシッと鳴る高音で球を蹴る。
球を凹ませるボコッと低音を鳴らす蹴り方では、球が偏って変形
するので、球の軌道が不規則になり、シュートでは使えることが
あるが、クロスでは使えない。球が脚に絡み付くので、球離れが
悪くなり、「宇宙開発」になりがちである。
球を、踵から爪先、あるいは爪先から踵に向かって転がして、球
を大きく凹ませずに周回を絞るように均質に変形させると、球の
軌道が安定する。球の中心を意識して、球を独楽のように回転を
させる要領である。
去年の強蹴で、球のゴム皮が相当に傷んでいるようなので、今年
の試合球に交換する必要がある。
112Isogawa Takuji : 2015/01/22(木) 23:37:19.08ID:B5LgIStk0
追記>>111
上空へ飛行する場合には、着地において、必ず両足で着地をする
こと。前方への勢いがある場合には、足首への圧迫を軽減するに
おいて、進行方向に踵を向けて着地をすると、前方への倒れ込み
で、足首を損傷する危険を回避できる。
113Isogawa Takuji : 2015/01/23(金) 23:19:22.01ID:YQjZS0q90
299 Isogawa Takuji : 2015/01/23(金) 21:32:00.69 ID:YQjZS0q90
今日の練習。居残り蹴賭練習では、球を凹ませる蹴賭練習をして
いたが、球の行方は定まらないので、半径5m程度の円状の標的
を想定して、その半径5mの円が球門内に収まるように蹴る必要
がある。いつも通りに球門の横棒や縦棒を狙っていてはいけない。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1421586093/299
114Isogawa Takuji : 2015/01/24(土) 20:21:41.43ID:ZdtxlLmx0
監督が何度言っても実現できない場合、実際には卒業生に言った
ので言っていない、ということもあるし、言ったけれども誤解が
発生している場合もあるだろう。きちんと手紙に書いて渡した方
が良い。
115Isogawa Takuji : 2015/01/28(水) 00:12:09.18ID:KGhK62YQ0
追記>>102
ムカデ式スラローム。コーン式やポール式では固定長の感覚や幅
となるので、リズムやペースが一定になってしまい、その傾向を
対戦相手に読まれると簡単に阻止されてしまう。
ムカデ式スラロームでは、通過する選手の技量に合わせて、前後
左右に人間が動くことで、ギリギリのところで突破できる感覚を
学習することができる。
コーン式やポール式では、足元を見ないようにすると、コーンや
ポールの配置を頭に記憶することで縫うことができるが、実際の
ドリブルでは、対戦相手は動くのだから、基礎的な練習に留まり、
実際の対戦相手には通用しない。
ムカデが曲がりくねって蛇行するように、通せんぼをする阻止者
が前後左右に動くことで、フェイントやブラフの練習にもなる。
116Isogawa Takuji : 2015/01/28(水) 00:15:32.52ID:KGhK62YQ0
今夜の練習。中学生。1対1へのクロス。選手個々に得意不得意
があるので、それを把握して、何処に何時放り込むかを研究する
必要がある。対戦相手の場合は、試合の中で発見したり、映像を
見て発見できるようにならなければならない。
117Isogawa Takuji : 2015/01/28(水) 00:18:15.57ID:KGhK62YQ0
今夜の練習。女子。中長距離で同じ相手を見つけて送っていると
相手に見破られやすいので、意識して、球を送る相手を変えたり、
頭越しに越えたり、隙間を通して曲げたり折れたりする球を習得
する必要がある。隙間を通す場合には、スピードが要求されるの
で、精度も高める必要がある。
118Isogawa Takuji : 2015/01/28(水) 11:01:02.83ID:KGhK62YQ0
筑波大学教授浅井武氏らの研究グループによると、レベルの高い
選手は、パスを受け出しするおいて、スペースよりも選手を中心
に見ていることを明らかにしたとのこと。2015年1月26日
日刊工業新聞23面。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/Article/2015-01-26_M-I-23.jpg
119Isogawa Takuji : 2015/01/30(金) 22:54:39.65ID:LjEPaSUe0
今夜の練習。昨夜からの雨天で人工芝が浸潤していたので、球の
扱いは衝撃法が必須であったが、摩擦法を採用している選手には
ミスが目立っていた。
ところが、小雨から本降りに変わると、雨天対策が徹底されたの
か、衝撃法に切り替わり、球の扱いの精度が向上した。
晴天でも雨天でも、衝撃法であれば、球を同じように扱うことが
できるので、普段から衝撃法に統一しておいた方が良いだろう。
120Isogawa Takuji : 2015/01/30(金) 23:03:08.66ID:LjEPaSUe0
今夜の練習。女子。ボレーシュートの練習。ディフェンダー出身
であると安全性重視なので、縦に迎え撃つ蹴り方が、空振り防止
に有効である。しかし、水平に球を向かわせるためには、足首に
負担が大きいので、フォワードの場合は、横に叩き斬る蹴り方の
方がシュート成功させる確率を高めることができる。
もちろん、横に叩き斬るには、球の軌道と足の軌道との交点が、
一点となるので、空振りする危険性が高くなる。空振りをしても
球を失ってカウンターを食らわないように、次の瞬間に球を囲い
込む技術も必要となる。
状況判断としては、守備が充実しているカウンターアタックでは
横に叩き斬り、守備が攻撃に傾いてる場合には縦に迎え撃つこと
でゴールラインを割っても構わないようにするなどの使い分けも
必要である。
121Isogawa Takuji : 2015/02/01(日) 17:40:15.76ID:dWJ1oNf30
今日の練習。女子。フィードを蹴るにおいては、球を見るために
下を向くと、重い頭が体軸から外れて回転軸が揺れるので、球の
回転が歪んで、球が飛ぶ方向を制御できなくなってしまうので、
球を見ず、首を垂直にして蹴らなければならない。
球の位置は、球が来着する過程や、球に到着する過程で、視野に
入っている間に捕捉しておく。パス交換でも同様で、トラップを
した際に足が球に触った感触で、球の位置を把握できているよう
にしなければならない。
フィードでも、パス交換でも、目で見て確認しては時間的に晩く
なるし、頭が下を向いて体軸が揺れ、体も球も正確に制御できず、
精度も速度も低下してしまうことになる。
122Isogawa Takuji : 2015/02/03(火) 23:17:52.49ID:lEtywKdr0
今夜の練習。中学生。パス交換。3対1では、視野は90度程度
で良く、キックもその範囲だが、4対2では、視野は120度が
必要となるので、左右の+15度についての視認の精度が必要と
なる。
現状では、正確に角度や距離を測量できていないので、パス精度
が低下している。更に、球速が上がると、足を伸ばして振るだけ
では球を制御できないので、体を飛ばして回しながら蹴ることで
体重の移動や回転を使って蹴らなければならない。
前後左右の体重移動や身体回転の遠心力を駆使し、球を思い通り
の方向や速度に蹴る練習をする必要がある。1対1の近距離での
パス交換で、時計の時針番号を使用して動く方向を指定する方法
がある。
近距離のパス交換では、首を振る時間が無いので、首を振らずに
120度〜180度程度の視野の視認精度を向上する意識が必要
である。青眼の視野と同じ。
123Isogawa Takuji : 2015/02/03(火) 23:22:05.56ID:lEtywKdr0
今夜の練習。女子。練習後に、スポーツ貧血で起き上がなかった
小学生女子がいたが、多めの運動で血液を使いすぎたのだろう。
食事による増血が必要そうである。
http://www.nbnh.jp/smc/athlete_s/
124Isogawa Takuji : 2015/02/05(木) 22:29:20.31ID:IJKaV9Cn0
今夜の練習。パス交換。鳥篭と呼ばれるパス交換練習では、視野
の内側の阻止者に対しての対応の練習であり、視野の外側からの
阻止者への対応の練習にはならない。
視野の外側からの阻止者の侵入に対しても練習しておくためには、
球路に侵入する対戦相手の速度を考慮した幅の有る視野を、確保
しておく練習をする必要がある。阻止者の滑り込みを想定して、
その背中の後ろを通すという練習もあるだろう。
首振りと体回転とでは、回転の軸が異なるので、情報収集のみで
あれば首振りで構わないが、キックやトラップと連動する場合に
は、体回転により、目視の回転軸と足脚の回転軸とを一致させて
おく必要がある。
その応用練習においては、球路や走路の開閉により、対戦相手を
誘導し、球を吐き出させることを考慮する必要があるようである。
対戦相手をフリーであると思い込ませて、対戦相手の死角で待ち
構えておき、慌てさせて球を吐き出させる作戦を、マークを暈(
ぼか)すと表現するようである。
監督としては、選手が理解しているかどうか自信が無いので、「
理解できなかった選手」に手を挙げさせていたが、誰も手を挙げ
ないので、選手全員が理解できたことにしたようである。後で、
今日教えたことはこういうことだ、ということを懇切丁寧に解説
した絵図をプリントで配る、ということを教師はする。
125Isogawa Takuji : 2015/02/07(土) 11:56:54.48ID:scyPf+IN0
対戦相手の上手なプレーを、試合中に真似や模倣しようとはして
はいけない。練習で完成させていないので、ミスを増やすだけに
終わってしまうことになる。覚えておき、練習で完成させてから
試合に出すべきである。
129Isogawa Takuji : 2015/02/08(日) 18:09:24.22ID:GoV8ofEc0
今日の試合。最初の試合が強風で幸運。陣地的なポジショニング
よりも、対人的なポジショニングを重視した方が、プレー精度を
高めることができる。
130Isogawa Takuji : 2015/02/10(火) 23:01:15.38ID:ewMyshZv0
今日の練習。幼少期に長時間の一対一をやっていると、球を離す
タイミングやサポートとの連携を練習する機会を逸してしまうの
で、2人で練習する場合の勝負は、5秒以内にすること。
集団の練習では、一対一は5秒以内として、それを超過する場合
には、攻守一人ずつサポートを出して、パスコースやランコース
の選択をする練習が必須である。
131Isogawa Takuji : 2015/02/10(火) 23:04:33.00ID:ewMyshZv0
今夜の練習。中学生。キックの際に地面に軸足が付いていると、
身体が回り過ぎてしまうので、軸足を引っ込めて、身体を浮かし、
着地の際に蹴足と軸足とが同時に着地するようにした方が良い。
132Isogawa Takuji : 2015/02/10(火) 23:24:38.74ID:ewMyshZv0
今夜の練習。女子。4対4対4のパス交換練習。球を見ていると
パスコースやランコースが見えず、ボールウォッチャーになって
しまうので、積極的に動いて、対戦相手にはコースが見えずらく、
自隊相互にはコースが見えている状態を作らなければならない。
シュート練習では、トラップしてシュートする練習をしていたが、
フェイントを掛けて対戦相手を躱すのであれば、ダイレクトでの
シュートとトラップとを同じ動作でできている必要がある。
また、トラップしてシュートする際に、足下を見ると、頭が前に
傾き、回転軸が前傾し、足が地面に激突してしまうので、足下を
見ずに、球を足元を視野の中へと出すか、足で触った球の感触で
位置を推定して、シュートする必要がある。
指導としては「苦しくなるぞ」では無く、球を足下から視野の中
に出すか、足下に在る球を勘で蹴るということになる。その勘(
感触での推定)を磨くことが最も重要である。
134Isogawa Takuji : 2015/02/11(水) 15:13:16.27ID:ME578RKa0
今日の試合。バーを叩くシュートが多かった。感触での推定で足
に球を当てなければならないのであり、0.0mmや0.00秒
の差異が大きく結果を分ける。その勘を磨くことが最も重要なの
で、練習での余裕のある時間や空間を使っていても、瞬時や瞬間
を意識して練習していなければならない。
135Isogawa Takuji : 2015/02/11(水) 18:09:25.94ID:ME578RKa0
もちろん、勘を的中させるために基礎として、トラップやパスで
球を浮かさない弾ませない技術力が要求される。
136Isogawa Takuji : 2015/02/12(木) 09:50:59.12ID:OQjpFVP90
昨日の敗戦。去年の役割分担を踏襲していると、選手個々の特徴
が異なるので、合わないところに隙間や空地ができている。期待
による過剰な負担や遠慮による消極的なプレーを補正しなければ
いけない。
137Isogawa Takuji : 2015/02/12(木) 10:05:37.48ID:OQjpFVP90
球を浮かさず弾ませないようにするためには、コマを回すように、
トラップやキックで球を横に輪切りにして水平回転させる。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-100.htm#116
138Isogawa Takuji : 2015/02/13(金) 11:14:22.26ID:7NFHGEXb0
物理学的な言い方をすると、球を浮かせるは上方への等速度運動
であり、球を弾ませるというのは上方への加速度運動であるから、
基礎技術としてそれらをゼロにし、水平方向への球の等速度運動
に足を合わせる勘(推定)の習熟から始めるべきことになる。
139Isogawa Takuji : 2015/02/13(金) 22:42:40.67ID:7NFHGEXb0
瞬時や瞬間を重視するのであれば、足下を見るために首を動かし
たり、球を蹴るために足を後ろに振り上げたりする動作は、時間
の無駄であることに気付くはずである。
140Isogawa Takuji : 2015/02/14(土) 10:00:20.97ID:LfL7l22K0
追記>>138
球には地球の重力が働くので、真空中では加速度運動しかないが、
空気中では空気抵抗があり、球の推進や回転による揚力で等速度
運動に近似させることができる。
141Isogawa Takuji : 2015/02/17(火) 22:52:58.95ID:+rETPCsH0
今夜の練習。中学生。フィードの距離や速度が伸びない人は、球
の直前や直近で着地してしまっているので体重の運動エネルギー
が充分に球に乗り移っていないことが原因である。
着地の位置を徐々に球の向こう側へ進めていくことで、球に体重
を乗り移らせることができ、球に運動エネルギーを移転すること
により身体が減速するので、安全に着地することができるように
なる。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-900.htm#979
142Isogawa Takuji : 2015/02/17(火) 23:04:14.11ID:+rETPCsH0
今夜の練習。女子。パス交換において、ラン&パスが高速で複雑
になると、歩数や歩幅を合わせるのが難しくなるので、その困難
を克服するには、歩数を奇数でも偶数でも合わせるようにできる
ことが必須となる。
左足でトラップし右足でキックしたり、右足でトラップし左足で
キックしたり、それを360度、どの方角にも対応できるように
するということが必要になる。
練習としては、停止してのパス交換で左左・右右・左右・右左の
トラップ&キックを強制したり、ラン&パスで左から受けた球を
右に出したり、右から受けた球を左に出したりさせるという方法
もあるだろう。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-200.htm#254
143Isogawa Takuji : 2015/02/17(火) 23:10:30.31ID:+rETPCsH0
軸足トラップというのは、前に踏み出した軸足で球を地面や空中
に留めて置き、その球を、軸足を踏み出すことで相対的に後ろに
回った蹴足でキックする、というシュートやパスの方法である。
地面に留めると球の中心の高さが決まるので水平に足を回すこと
で正確に蹴ることができるし、空中に留めると、視野の中に球を
出すことができるので、見て蹴ることもできるが、一流選手は、
空中での球の軌跡も、足の感触だけで把握できているようである。
144Isogawa Takuji : 2015/02/18(水) 10:31:02.54ID:DAgigrjc0
追記>>141
全ての運動エネルギーを球に乗せようとせず、余力を残した方が
良い。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/009-900.htm#979
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/010.htm#48
145Isogawa Takuji : 2015/02/19(木) 00:55:37.41ID:zPPqnMxG0
追記>>144
前方に余裕があるフィードやミドルシュートでの蹴り方なので、
相手が突っ込んで来ているような場合は、上方へ高く蹴り上げる
か、相手を使ってフリーキックを取る蹴り方の方が安全である。
147Isogawa Takuji : 2015/02/19(木) 21:44:42.10ID:zPPqnMxG0
ゴールキーパーは、冷静沈着でなければならないので、キーパー
コーチは論理的な言葉遣いをしなければならない。感情的で乱暴
な言葉遣いをしてはいけないし、怒っているだけとしか伝わらず、
どうすれば良かったのかが分からなくなる。
148Isogawa Takuji : 2015/02/20(金) 09:17:45.93ID:HKPlqGlt0
水平方向への角度に精度を出すのであれば、水平回転運動による
キックが望ましく、垂直方向への角度に精度を出すのであれば、
振子振動運動によるキックが望ましい。サッカー競技では、水平
方向への角度や速度の精度が要求されるのであるから、水平回転
運動を重視した筋力や骨格の装備が望ましいことになる。
149Isogawa Takuji : 2015/02/22(日) 21:18:59.10ID:gYfw8LiS0
今日の練習。小学校高学年。練習試合では、優勢側が球と人とを
同時に見ていて、球の出し人と受け人との関係を把握して、上手
に球を奪えていたのに対して、劣勢側は、球の行方ばかりを追う
ために、奪えないまま失点してしまっていた。
球は人を経由して動き、球は物理的に単純に動き、人は人為的に
複雑に動くのだから、人を見る量を増やし、球を見る量を減らす
ように、工夫をしなければいけない。
150Isogawa Takuji : 2015/02/24(火) 22:39:31.74ID:kMyeC/JU0
球を見る量を減らして、人を見る量を増やすには、球を扱い易い
状態に保つ必要がある。不必要に浮かさない弾ませない。死角で
ある足下の円内に球を落としたりしないなどが必要である。
監督やコーチが、「球を見ろ」と言ったとしても、それは、球の
保持者や受取者や奪取者が何を見ているのかを想像し、次にどう
するかを予想することを意味する。球は人が動かすからである。
151Isogawa Takuji : 2015/02/24(火) 22:39:59.29ID:kMyeC/JU0
サッカーで言うシステムというのは、囲碁や将棋の定石や常手の
ようなものだから、覚えておいてパターンを練習することは良い
ことである。しかし、囲碁や将棋は盤面を一覧できる状態で競技
するのであるから、サッカーでも周囲の状況を一覧できる視野を
持っていなければ意味が無い。
監督が囲碁や将棋を指すように、選手に指示をするようなことに
なると、監督の脳力が追い付かないので、動作がのろまになって
しまったり、同じパターンを繰り返してしまい、相手に読まれて
しまうことになる。監督やコーチが岡目八目で指示しているので
はダメで、選手が試合の中で見る視野を広げなければならない。
152Isogawa Takuji : 2015/02/24(火) 22:46:25.22ID:kMyeC/JU0
今夜の練習。中学生。5号球の球の半径は11cmなので、球が
地面に接地していれば、球の中心は地面から高さ11cmの所に
あることになる。
球を水平回転で蹴る場合は、高さ11cmの水平面を基準にして、
回し蹴りにすると、球の中心に足が当たる確率が高い。
153Isogawa Takuji : 2015/02/24(火) 23:21:54.22ID:kMyeC/JU0
球を待っている側からは、球の保持者が見えていても、保持者が
球を待っている側を見ていない場合、待っていても球は来ない。
保持者が見ている方向に、待っている選手が居れば、そこに球が
行く確率が高いので、その待っている選手から球を受ける方向に
動かなければならない。
保持者がスペースやスリットを見ているのなら、そのスペースに
走りこんだり、スリットに顔を出さなければ、球は来ない。
球の保持者が視野が広い場合は、球が対戦相手の頭上を越えて、
飛んで来ることもある。
154Isogawa Takuji : 2015/02/25(水) 10:47:46.03ID:0ffgwqS40
球が回転している場合、地面との摩擦や空気との抵抗で球の軌道
が曲線や折線を描く。また、球の回転と順方向に足を合わせると
球が逃げるので、球の回転とは逆方向に足を合わせて球を留める
必要がある。
155Isogawa Takuji : 2015/02/26(木) 22:47:42.01ID:LgbjlzGG0
今夜の練習。中学生。高速クロスの直進性が増したが、その速度
に合わせることが、次の段階である。球の軌跡を見極めるという
シュートする側の技術と、シュートが得意な点に蹴りこむクロス
する側の技術との兼ね合わせである。失敗と成功との積み重ねで
会得するしかないのだろう。
156Isogawa Takuji : 2015/02/26(木) 22:59:53.07ID:LgbjlzGG0
追記>>153
接地している球の中心は、地面から11cmの高さにあり、靴の
スパイクや底を加えて球を蹴る足の点の高さは5cm程度である
から、足の回転の半径を短くすると、回転面を前方に上げて、球
に仰角を与えることができる。
球の中心を捉えなければ、球のコントロールはできないので、足
で球の中心を射抜くことが最も重要である。
回転の半径を小さくして、球を巻き上げるようにすると、バック
スピンを足の後方への回転で球に与えることができる。対戦相手
の頭越しに向こう側のスペースへ落とす作戦に使用できる。
158Isogawa Takuji : 2015/03/06(金) 19:28:16.45ID:sFV+rp2I0
193 Isogawa Takuji : 2015/03/06(金) 19:26:59.80 ID:sFV+rp2I0
今日の練習。若手。上体が垂直でなく、前後左右に傾くと視覚や
聴覚(三半規管)による計測や測量が乱れるので、上体を垂直に
立てた状態を保ったまま、走行や蹴撃ができている必要がある。
練習での映像を撮影して、どのような動作をすると上体が傾いて
しまうのかを確認しながら、修正していく必要がある。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1424986782/193
161Isogawa Takuji : 2015/03/06(金) 23:32:52.62ID:sFV+rp2I0
二種登録の選手も練習参加していたということ。>>159
167Isogawa Takuji : 2015/03/18(水) 10:00:03.10ID:peOZM1Lw0
張り替えた人工芝の衝撃吸収性能はどの程度あるのだろうか。
169Isogawa Takuji : 2015/03/18(水) 10:46:58.14ID:peOZM1Lw0
野球や籠球は、アメリカのスポーツで、サッカーはヨーロッパの
スポーツなので、静岡市では米社の影響力が強化されているので
あろうか。>>168
175Isogawa Takuji : 2015/04/05(日) 09:02:40.59ID:7ze71+M80
浮き球の処理。上から抑え付けると球が暴れるので、水平方向に
45度程度の傾斜を作って反射させたり、だるま落としのように
真横から叩いて水平方向に滑らせたり、両者を組み合わせて球を
留める。
177Isogawa Takuji : 2015/04/12(日) 00:02:24.45ID:LYJKy0bb0
共通認識として、スペースに球を出す人は、出合い点に適正速度
や適正回転で球を留める技術と、球を受ける人は、判断を早くし
初速を速くすることで対戦相手の守備の前を走り行き過ぎになる
場合には減速をしても球を取れる位置を確保している技術が重要
である。
178Isogawa Takuji : 2015/04/14(火) 23:31:01.57ID:LItViUKV0
今夜の練習。中学生。1年生は、まだ、速度や回転の精度が低く、
球が行き過ぎてしまうことが多いので、体重の後方への移動で球
の方向の精度を高める練習をする必要がある。
人工芝に葉が生えたので、球の速度や回転により、加速や減速や
曲線や折線などの挙動がどのように変化するかも研究する必要が
ある。
179Isogawa Takuji : 2015/04/14(火) 23:42:20.06ID:LItViUKV0
今日の練習。女子。試合形式。劣勢側はパスカットされることが
多かった。パスを出した時点での受側の位置は、対戦相手も把握
しているので、受側が動かないでも受けられる位置に球を送ると
パスカットされる危険が高い。
人間の走る速度を毎秒10mとすると、0.2秒後には2m移動
できるので、0.2秒後に届く位置にいるパスの受側には、半径
2mの範囲で、パスカットが一番されにくいコースにパスを送る
必要がある。バックスピンで球を減速させると、受側の行動範囲
は更に広がることになる。
球を走りながら受けるのが不得意であると、パスカットされて、
対戦相手を守備的に追いかけ回させられ疲れることになるので、
球を走りながらトラップ&パスできるようにして、攻撃的に球を
受け取ったり奪い取ったりする時間を増やすことが、優しいパス
の本領であることになる。
180Isogawa Takuji : 2015/04/15(水) 00:43:06.50ID:n+gDCp0e0
走りながら球を受ける場合、脚が開いた状態で受けると、次への
動作の方向や時間や速度が限定されてしまうので、歩幅や歩数を
調整して、脚が閉じた状態で受け、次の動作の自由度や運動量
を確保した方が良い。その場合、足下の死角に球が入っているの
で、勘で球を捌かなければならない。
182Isogawa Takuji : 2015/04/16(木) 23:20:58.30ID:8G/jFlq30
前節の京都橘戦は、初戦ということもあり、堅く行き過ぎたので、
能有る鷹が爪を隠す状態だったので、次節の名古屋戦では、やり
すぎやペース配分には注意して、やれることをやってみて、どこ
まで通用するのか分からないところを、分かるようにしなければ
ならない。
183Isogawa Takuji : 2015/04/16(木) 23:26:40.22ID:8G/jFlq30
追記>>178
体重の後方への移動で球の方向の精度を高めるのは、身体を浮揚
させて、片足で後方に体重を瞬間的に加速度移動をさせる野球の
バントのような技術が必要となる。球を叩いたり押したりするの
は、必要な球の速度を出すにおいて充分に球の勢いを減衰させて
からである。
184Isogawa Takuji : 2015/04/16(木) 23:32:19.65ID:8G/jFlq30
田坂和昭氏を褒め殺しにしておいて、旧勢力を回復するにおいて、
宮明透氏を広告塔にしたい勢力が、大分FC内部に存在する、と
いうことだろうか。>>181
能力以上になると手に負えなくなるので、能力以下に抑えつけて
おきたい欲望や暴力を自制できなくなるのだろう。煽てて使う(
「褒めて育てる」)ということが、後難を招くことがある。
185Isogawa Takuji : 2015/04/21(火) 22:52:08.65ID:yrf2sgOf0
今夜の練習。中学生。QBKで、球が上に浮く人は、足を後ろに
振り上げて、振子のように振り下ろしているので、球の下に足が
入ってしまい、球が浮いてしまう。
QBKでは、足を水平に後ろに巻き取って、水平に巻き戻すこと
で、球の側面に球の中心を射抜くように、足を当てるようにする。
その場合、スパイクが芝生に引っ掛からないように身体を浮かす
ので、地面と足裏との摩擦による踏ん張りが効かない。
その踏ん張りの代替として、前後左右への体重移動を用い、空中
で球と足との衝突で身体が揺れたり振れたりしないように、身体
制御をするようにする。
186Isogawa Takuji : 2015/04/21(火) 23:10:30.50ID:yrf2sgOf0
今夜の練習。女子。もちろん、優しさと厳しさとは両立するので、
厳しい速さによるリズムやテンポの変化や、落下地点やバウンド
の高低などで大きな違いが発生するところも追求しなければなら
ない。
駆け引きも重要で、対戦相手をその気にさせておいて振ることで
置き去りにしたり、敵を騙すにはまず味方からというようなこと
も非日常的なサッカーのゲームでの駆け引きでは必要である。
187Isogawa Takuji : 2015/04/22(水) 18:34:57.60ID:SY3mSZWS0
今日の練習。小学生。基礎練習で同じことをさせていると、段々
と飽きてきて疎かになるので、コーチには工夫が要求されている。
トライアングルのパス交換の練習でも、左足限定とか、右足限定
とか、左足トラップで右足キックや、右足トラップで左足キック
などの条件を声掛けで変化させることが可能である。
188Isogawa Takuji : 2015/04/23(木) 22:20:27.02ID:b7vXDdEL0
今夜の練習。新一年生は、まだ闇雲な状態なので、風を起こして
雲を動かし星が見えるようにするか、球の光に目が眩んで、人の
星が見えなくなっているところを、人が見えるようにして、星座
を形作れるようにするかを考えなければならない。
191Isogawa Takuji : 2015/04/24(金) 20:28:51.82ID:UWqKYX1s0
今夜の練習。接近戦を予想しての狭い地域での練習の方が、視野
を広くして足下を見ずに自信を持って即応することが要求される。
対戦相手が影を作り、人や球を隠してくることもあるので、その
向こう側を観る必要がある。
寸詰まりの状態でも、突破口を発見しなければならないのだが、
得てして、その突破口が罠であったりするので、パスやドリブル
が網に掛けられることを、常に想定して行動しなければならない。
193Isogawa Takuji : 2015/04/28(火) 22:24:33.47ID:eL5V7/5R0
今夜の練習。中学生になると、運動の強度や衝突の衝撃が増大を
するので、骨格の錬成や筋肉の鍛錬のために、退屈な反復練習を
しなければならない。これらをできるだけ楽しく楽しめるように
することが、一流と二流の分かれ目ということにもなる。練習も
試合の一部、試合も練習の一部と考える。
パス交換練習も、速度や精度を向上するために必要な骨格や筋肉
を装備するための筋トレと考えて、その移動や回転などに必要と
なる骨格や筋肉を整えることを考えて練習する必要がある。
同種の移動や角度ばかりを練習していると、骨格や筋肉に偏りが
発生する危険があるので、基準点が構成する図形を不等辺X角形
や不等角X角形として、回転や移動の角度や方向を変化させて、
骨格や筋肉に偏りが生じないようにした方が良い。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/Training/2011-10-01_HighSpeedCircuit.jpg
194Isogawa Takuji : 2015/04/28(火) 22:27:26.35ID:eL5V7/5R0
今夜の練習。女子。ランパスの練習でパス速度を向上させるに、
練習範囲を拡げて球速を上げても走速を上げない状態にして、目
と足を慣らしてから、練習範囲を狭め、走速も上げるようにした
方が良さそうだ。いきなり、球速も走速も上げると追い付かない
ことが多い。
195Isogawa Takuji : 2015/04/30(木) 22:34:55.91ID:+iTCpKkI0
今夜の練習。対戦相手の神戸に、FKやCKが得意な選手が居る
のだろう。強烈な突込みや挑発をする度突き漫才を仕掛けてくる
と想定される。そういう関西風の挑発に乗らず、突込みにはボケ
(ぼかし)をかますなどの対応が必要そうだ。
196Isogawa Takuji : 2015/04/30(木) 22:38:24.42ID:+iTCpKkI0
そろそろ勝ち疲れも出て来るだろうから、新戦力を試してみると
良いと思われる。
197Isogawa Takuji : 2015/04/30(木) 23:09:11.85ID:+iTCpKkI0
参考資料>>195
https://www.youtube.com/watch?v=y9aJ6ya6TDM
198Isogawa Takuji : 2015/05/03(日) 23:52:08.48ID:zqhQA8TK0
63 Isogawa Takuji : 2015/05/03(日) 16:39:54.81 ID:zqhQA8TK0
球際の強さというのは、球の縁を擦る強さでは無くて、球の芯を
貫く確かさなので、後藤優介氏や伊佐耕平氏は誤解をしている。
田坂和昭氏の教え方が悪いのだろう。
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1430611149/63
199Isogawa Takuji : 2015/05/06(水) 08:11:18.58ID:f86sRL8A0
2015年5月2日の浦和対G大阪の試合で、遠藤保仁氏がFK
で西川周作氏と対決し、西川周作氏が弾き出した。遠藤保仁氏は
ヤットさんと呼ばれている。横山やすし氏は、ヤッさんと呼ばれ、
相方は西川きよし氏である。遠藤保仁氏が、梅崎司氏に球を蹴り
つける場面もあった。
>>http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1413646448/195-197
200Isogawa Takuji : 2015/05/06(水) 08:13:38.51ID:f86sRL8A0
野球のバットは破損すれば即座に交換できるが、蹴球選手の脚や
足は、骨折すると長期の治療や療養を余儀なくされるのだから、
キーパーからのフィードをダイレクトにバッティングしたりして
はいけない。それを囃したり煽ったりしてもいけない。
201Isogawa Takuji : 2015/05/06(水) 22:21:53.55ID:f86sRL8A0
今日(2015年5月6日)のC大阪との試合。球の回転の方向
や角度が間違っていると、受け難かったり、走り難かったりする
ので、球に与える回転の方向や角度の状況に応じた精度も上げる
必要がある。
202Isogawa Takuji : 2015/05/07(木) 21:56:51.95ID:pl1aSbse0
今夜の練習。C大阪との試合に長時分出場した選手は休養。ラン
パスの練習。カーナビでも、北を上にした絶対表示と、進行方向
を上にした相対表示があるが、上級サッカーになると相対表示で
周囲を認識しなければならない。
つまり、22人と1球の位置や動作を、コートとゴールを頭の中
でグルングルンと左右に回しながら意識するのだが、一人で全部
を観ることは大変なので、担当を分担しながら、必要な人と球と
を認識し、チームとして、対戦相手の人を見失わないようにする
ということをしなければならない。
かつては、司令塔と呼ばれた1人が、22人と1球を頭の中で、
グルングルンと回しながら観ていたそうだが、メンタル的に限界
があるので、相対表示認識ができる選手を増やして、全員できる
ようにして、役割分担で負担を軽減することになった。
「球際が弱い」とか「ゴール前が甘い」とかは、結果であって、
その原因を、選手の一人一人を観察して、問題点や解決法を提案
しなければならない。それぞれに問題点や解決法が異なる。
203Isogawa Takuji : 2015/05/08(金) 07:47:55.65ID:iKazPy8u0
ストレス解消にテレビゲームやスマホゲームなどをするにしても、
絶対表示はダメで、相対表示である必要がある。でも、本来は、
試合のゲームと仮想のゲームとでは感覚が異なるので、素人向け
のゲームは、しないにこしたことはない。
204Isogawa Takuji : 2015/05/08(金) 08:01:33.78ID:iKazPy8u0
顔の向いている方向に依存をする視線の方向と、胸の向いている
方向に依存をする足脚の方向とが、ズレていると、球の行く方向
もズレてしまうので、顔と胸との方向が一致あるいは、そのズレ
を球の行く方向に反映できているようにならなければならない。
顔の向きと胸の向きとを故意にズラして、対戦相手を眩惑させる
技術もある。胸の向きと腰の向きとをズラす技術もあるし、故意
にミスキックをする技術もある。
205Isogawa Takuji : 2015/05/10(日) 18:32:32.14ID:3HP6av+g0
今日(2015年5月10日)のガンバ大阪との試合。相手側の
スカウティング(事前調査)により、大分トリニータU18側の
約束事が捕捉されてしまっており、慌てさせられて反則を取られ
てしまう場面が多く、PKとFKとで失点してしまった。
前節までの勝ちパターンを踏襲することを読まれてしまっていた
わけだが、これまでの勝ちパターンを捨てることには勇気が必要
なので、今後の課題ということになる。約束事を増やすと、勝ち
パターンが増えて強くなった気がするが、アレンジばかりが増え
ているだけになると、ボトルネックを分析されて阻止されれば、
球を奪られてしまうことになる。
ガンバ大阪のスカウティングにより、第一選択肢や第二選択肢を
捕捉され塞がれてしまい、球を奪ってから考えることを余技なく
され、動作も思考も止まっているところで、球を奪われることも
あったが、静的な約束事を減らし、対戦相手に捕捉しにくい動的
な約束事を増やしたり、球を奪ってから考えるのではなく、球を
奪う前から考えておいて、より多くの選択肢を見つけ出したり、
周囲との連動で考え出したり動き出したりしておくことも必要で
ある。
206Isogawa Takuji : 2015/05/10(日) 18:39:49.13ID:3HP6av+g0
判断は、一瞬であるように思えるが、思考には時間が必要であり、
その時間を確保するには、その判断が必要な事象が発生する前に、
その事象の発生を予測して、考え始めておく必要がある。
体力や脳力にはG大阪との差が無いので、思考時間の確保や準備
時間の確保が、対決や試合での勝敗を決することがある。体力や
脳力を発達させておくためには、空走でも空想でも構わないので、
準備や予測をする体力な脳力の余裕をより増やしておく時空認識
の練習が必要である。
空走や空想の当たり外れはやってみなければ分からない。その勘
を的中させるには、物理的な動作をする球より、人為的な動作を
する人への対応の方が難しい。
約束事が対戦相手にバレていないかどうかを確認しておくために、
鎌を掛けたり、惚けを噛ますなどして、試しておくと、罠に嵌め
られて慌てさせられる事態を防ぐことが可能である。
209Isogawa Takuji : 2015/05/14(木) 21:59:43.53ID:Gwq5Os/40
今日の練習。小学生。コーチは、選手に練習を指示する際には、
見本や足本を見せ、成功するまで失敗し、選手に難易度や失敗例
を提示することで、選手が失敗しても自信を無くさず、失敗する
ことを恐れないようにさせなければならない。
そのためには、指示する練習を、コーチ自身が実験しておいて、
選手が失敗するであろう状態や状況を把握して、適切な修正方法
を提示できるようにしておかなければならない。
210Isogawa Takuji : 2015/05/14(木) 22:03:14.34ID:Gwq5Os/40
今夜の練習。中学生。試合形式。球を受ける際に、収めるのか、
捌くのかが、構えがはっきりしていると、対戦相手に気取られて
しまい、対処され、パスコースを消されたり、囲まれて球を奪わ
れたりしてしまう。収めるのか、捌くのかを、対戦相手に気取ら
れないように、中立的な構えを見せなければならない。
211Isogawa Takuji : 2015/05/15(金) 10:32:44.12ID:ZMDI2nMH0
剣道では、空即是色・色即是空という古来の思想を取り入れて、
空想しつつも、それを色情に出してはならない、自然体の構えを
稽古する。その繰り返しによって、上達する。
212Isogawa Takuji : 2015/05/16(土) 21:37:03.27ID:gfOsyVvX0
ここでの色情は、景色の色と情景の情であり、自分の外側にある
存在を色、その存在を感覚や解釈で取捨選択した認識を情と呼ぶ。
213Isogawa Takuji : 2015/05/19(火) 22:59:42.77ID:5SVVe4z40
今夜の練習。中学生。球保持者が、どこに隙を見つけていて突っ
込みを入れてくるのかを、球を受ける側は察知して、動いておか
なければならないが、対戦相手が、惚けをかまして、突っ込みを
待ち構えていることもあるし、ポカをしてポカッと穴が開くこと
もある。空走や空想しておくことが練習でも試合でも必要である。
214Isogawa Takuji : 2015/05/19(火) 23:08:51.10ID:5SVVe4z40
今夜の練習。女子。サイドからのクロス。サイドに球を送る場合、
サイドキッカーがトラップしやすいように、左サイドには順時計
回り、右サイドには反時計回りで、球を送る方がダイレクトにも
球を蹴り易い。
守備側は、受け易く、蹴り易い球を送らせないようにするために、
コースを絞るようにする。
大勝すると、自信過剰になって、プレーが雑になることがあるが、
自主練習の時間に、家でもできるセルフのリフティングをしたの
は、おしゃべりしながらでも集中力を切らさない練習をしていた
からなのだろう。QBKの練習をした方が良いと思われるのだが。
QBKについては、音で収めたのか捌いたのかを察知して、球を
捌いた場合には、捌いた人の視線の動きを見て、球がどのように
動いて何処にあるかを察知し、収めたり捌いたりする方法もある。
Isogawa Takuji 2004