大分トリニータユーススレッド9
http://hello.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1342372975/
300 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/02(火) 22:43:59.57ID:ffpuQcef0 今夜の練習。プレーが止まるところをスムースにする練習として、 パスやトラップの質、ポジショニングやタイミングの質が問われ ていた。  
301 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/02(火) 22:49:26.54ID:ffpuQcef0 人間も、人間が考える考案も、人間が書く文章も、それそのもの に価値があるので、誰かに評価されたからと価値が付くものでは ない。>>299 NTTの人事では、「アピール」や「プレゼン」や「チャレンジ 」と呼ばれる形式が重視され、形式に合致したものを評価する「 システム」であった。評価者である管理者の能力が形式的である ため、実質的な評価が不可能になっていた。 また、スパイ事件が讀賣新聞によってリークされ、自爆テロへの 火消しで、多額の宣伝広告費を広告代理店から略奪されるようだ。 米国企業のスパイは、NTTに掃いて捨てるほど多い。  
304 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/05(金) 00:41:44.82ID:j9+qPdQ70 去年の成績が悪いし、ランニングの途中で様子を見てきたので、 改善点や改良点を提案しています。組織的な教育や練習といった ところで、不充分なところが多かった。>>302-303  
306 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/06(土) 17:26:54.17ID:f55lBz/H0 個人の体力や技術の育成を優先させ、組織の技術や作戦について は度外視するという方法論でやっているのですか?>>305  
307 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/11(木) 23:34:18.16ID:ughwSXFT0 今夜の練習。ミスキックは誰にでもあるので、ミスキックの行方 を見定めて、ミスキックへの対応が早いほうがチャンスになると いうこともある。球が扱い難い場合が多いので、相手もトラップ をミスする確率が高いこともある。  
318 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/24(水) 08:36:44.12ID:YkcFX71k0 双方がきつくなった試合練習の後半で、走り切る練習をしていた ことが功を奏したのだろうか。>>317  
323 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/04/29(月) 18:39:35.20ID:UIPJ1iQa0 今日の人工芝での練習試合。教科書通りのポジショニングでは、 相手と走速による差分が発生し、突破されてしまう危険がある。 対峙した相手の脚の速さを見極めて、考えてのポジショニングを しなければならない。特に、攻守の切替において、相手との位置 関係を把握することが晩れて、守備の対応が遅れていた。  
325 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/03(金) 17:27:57.88ID:QIK5k0Xd0 昨夜の練習。ポゼッションの組織力が上がっているようだ。蹴賭 を強く蹴って、偶然性への対応力も上げるべきだろう。浮球処理 や意図的な浮球交換も重要である。  
326 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/07(火) 22:49:52.44ID:oFXlVvOe0 今夜の練習。2/6コートの6対6+キーパー。2列目の突破に 対する守備。突破者に対する守備対応で中盤中央の担当者の距離 意識が重要である。相対的な走速の差においてポジショニングを 決めなければならない。 突破者の方が走速が速い場合は、防御者は、あらかじめ待ち受け て守備をするし、防御者の方が走速が速い場合には追い駆けて、 突破者が球を受けて蹴賭するまでの間に前に回り込むこともでき そうである。 突破者は、球を受けて蹴賭するまでの時間をできるだけ短くする べきだし、配球者は、突破者の蹴賭時間を短くするために易しい 球を送らなければならないし、その配球者への防御者は、配球者 にプレスを掛けて配球を乱すようにしなければならない。 防御者の走速が遅い場合、その起用は配球の遠方に対する正確性 を意図してのことだから、その防御者に攻撃参加を要求すること は、即座に失点の危険を招いた。  
327 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/07(火) 22:56:37.47ID:oFXlVvOe0 他陣のFからAへ侵入して、右足の蹴賭をCに外す選手は、球に 右足をスクエアに当てず、爪先で球を2時から8時に引っ掛けて 斬るように直球や飛球を蹴ると、球が、上から見て順時計回転を して、左下方に揚力が発生するため、球をゴールに目掛け曲げる ことができる。     ┏━┯━┯━┯━┳━┯━┯━┯━┓      ┃D│I│N│S┃O│J│E│@┃      ┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨     ┏┫C│H│M│R┃P│K│F│A┣┓    ┃┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨┃    自┃B│G│L│Q┃Q│L│G│B┃他    ┃┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨┃    ┗┫A│F│K│P┃R│M│H│C┣┛     ┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨      ┃@│E│J│O┃S│N│I│D┃      ┗━┷━┷━┷━┻━┷━┷━┷━┛   
328 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/09(木) 22:10:14.24ID:79MV1v7M0 今夜の練習。11対11の1/2コートと試合形式。高い弾道の 球に対する守備が破綻や混乱していた。高い弾道の球に目を盗ら れて、その隙に攻撃の陣形を組み換えられて、守備が破綻した。 その後の自信喪失による混乱もよろしくない。 高い弾道の球は、点として落下地点に落ちてくるので、落下地点 を予測して、誰が居るのか行くのかを決め、組織的な守備の準備 をしておかなければならないが、ボールウォッチャーとして複数 の守備要員が、落下地点にアゴを上げたまま引き寄せられると、 当然に隙間を突かれることになる。 攻撃側としては、落下地点が予測しにくいように、球を回転させ、 変化球として、攻撃隊に球が渡るように蹴るという方法もある。 守備側は、蹴られた球の速度や角度や方向や回転を見定め、落下 地点を予測し、守備組織の準備を、攻撃側の配置転換を見ながら、 行わなければならない。  
329 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/12(日) 09:19:06.83ID:Avudfq5b0 追記>>328 自陣Jや自陣Nからの放物球や水平球の場合は、相手の突破と球 の軌跡とが、同じ視野に入るが、自陣@や自陣Dからの放物球や 水平球の場合は、相手の突破が前から、球の飛来が後ろから来る ので、対応が難しくなる。通常は、相手配球者にプレスを掛ける 担当者が、予め予定した配球経路にだけ球を絞るようにするし、 攻撃側は、予定した蹴賭地点に届くように球を曲げる。     ┏━┯━┯━┯━┳━┯━┯━┯━┓      ┃D│I│N│S┃O│J│E│@┃      ┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨     ┏┫C│H│M│R┃P│K│F│A┣┓    ┃┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨┃    自┃B│G│L│Q┃Q│L│G│B┃他    ┃┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨┃    ┗┫A│F│K│P┃R│M│H│C┣┛     ┠─┼─┼─┼─╂─┼─┼─┼─┨      ┃@│E│J│O┃S│N│I│D┃      ┗━┷━┷━┷━┻━┷━┷━┷━┛   
330 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/14(火) 22:20:56.57ID:faOITPo50 今夜の練習。1/2コートの11対11。サイドのスペースは、 よく使えていたが、中央の密集に精度の高いパスを、球種や球速 をコントロールして繋ぐ練習もしておかないと、全面練習や試合 で、戦術が単調になったり、走りすぎてばてたりすることになる。 中央の密集の隙間や空地を発見して突くことで、相手の守備対応 を遅らせたり、守備人数を減らしたりする工夫が必要である。 守備としては、相手の意図を察知して、誰が行くのか、誰に行く のか、次の相手の動きを察知して、動く練習をする必要がある。  
331 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/17(金) 00:31:35.72ID:2HIyfaEE0 今夜の練習。242対242(キーパーあり)の3/4コート。 中学生。技を出す前に、球と相手との間に、身体を入れることが 先決である。 不安定な体勢のままでは、正確なトラップやパスができない。 体格を備えて、体幹を鍛えると、安定した体勢で球を扱える範囲 が広がる。  
332 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/21(火) 23:04:34.91ID:Kv85EpF90 今夜の練習。4対4の崩し。 ┌───┬───┬───┐ │   │  │   │ │   └───┘   │ │           │ │]    C    X│ │          │ │           │ │   堰@     │ │  A     B  │ │     @     │ @がAかBに球を送った場合、CはXかVの地点で球を受ける。 は@を阻止すべく左右に動くが、@はの逆に動くことで球を 受けなければならない。 @がAに球を送った場合、Xで球を受けた方が容易なので、の 第一選択はX側に動くことになる。その逆を突いて、AがVへ球 を送り、奄竍が、その球の阻止に失敗し、CがVで球を受ける ことができれば第一段階が成功する。もちろんがCとAの意図 を察知してV側に動いて阻止することもある。 CがVで球を受けることに成功すると、@ABは一斉に前進して Cが中央に送る球を蹴賭する体勢に入ることになる。  
334 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/23(木) 11:03:50.97ID:UBZIlYdF0 追記>>332 この練習については、オフサイドの審判が必要なので、9人必要 ということになる。 1.狭い隙間や空地にパスを通して、ドンピシャに合わせる技術。 2.相手と競り合って身体を入れて球を受ける技術。 3.3人での前進において、誰がフリーであるかを見極める技術。 4.その球を足間や足数を掛けずに蹴賭する技術 5.それらに対応するためのポジショニングの技術 などが必要となる。 線審は客観的な事象を選手に伝達して、プレーの質を上げて進歩 させるために、言語力や表現力を求められる。  
336 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/24(金) 22:15:46.42ID:day6ocrD0 私が、その質問に答えないことを前提にして、書いているのです ね。>>335,>>222,>>224  
339 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/24(金) 23:50:00.26ID:day6ocrD0 そのポテンシャルとか言う曖昧な表現は、縁故採用や情実人事で 見られる表現なので、あまりよくないですね。>>337  
341 夜更けのランナー ◆SN/LGaCzVM : 2013/05/25(土) 00:33:40.45ID:+qmfXfHR0 選手の体格や筋力、嗜好や傾向に対応した適切な指導ができるか どうかが、クラブ側の問題としてある。指導者側に複数のタイプ の元選手がいると、その選手が実施するべき練習メニューなどを 提示できて、能力を伸ばせるという考え方が正しい。>>340  
342夜更けのランナー : 2013/05/25(土) 07:59:33.04ID:+qmfXfHR0 皇甫官氏のような突貫小僧ばかりだと練習や試合を縦にしか動か せなくなり、単調で疲労が蓄積されるサッカーになる。自分には できないプレーを選手がすると、嫉妬に狂って邪魔をしたり、背 の低い選手が背の高い選手へのコンプレックスに狂って、貶める ようなことをしたりするものだ。見える人には見える、見えない 人には見えない。  
343夜更けのランナー : 2013/05/27(月) 20:41:52.67ID:QM2bNzwC0 追記>>334 ┌───┬───┬───┐ │   │  │   │ │   └───┘   │ │   Σ   Δ     │ │]    C    X│ │          │ │           │ │   堰@     │ │  A     B  │ │     @     │ 6.Cがフリーになることもある。周囲の声掛けが必要。 7.]やXに行く振りをしてΣやΔに突っ込むこともある。 8.前に走っているCに配球するには、爪先に当てる精度が必要。 9.記憶による知識では無く、体験や経験による技能を重視する。  
344夜更けのランナー : 2013/05/30(木) 00:12:44.65ID:RiviswE+0 今夜の練習。視野を広げるために、ゴールの左右とサイドに反射 役を設定して5対5(キーパー有り)の練習した後での試合形式。 行くところまで行くドリブル突破では、10m程度しか進めない が、3m程度のところで、パスコースとドリブルコースとを作り ながら進み、パスコースが開いていればパス、ドリブルコースが 開いていればドリブルを繰り返して、ドリブルコースが3回開く と、3+3+3+3=12mを進めるというようにした方が良い。 戦術理解力が低いと見做されて試合に出れなくなることを考慮し、 練習の意図を実現するように、練習しなければいけない。 ドリブラーやアタッカーは、ケガをしたり、ケガをさせたりする リスクが高いので、ビッグクラブは、植民地化したクラブに育て させたりするものだし、派遣した指導者に、ビッグクラブへの夢 を語らせたりするのだろう。 ドリブラーやアタッカーを感性だけで育てて、犠牲を周囲に押し 付けるのか、理論や理性で育てるのかの違いもあるのだろうが、 発展途上国的であるようにも見えた。  
347夜更けのランナー : 2013/06/08(土) 21:28:55.45ID:7zf3Si6d0 「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130608-00000002-footballc-socc  
348夜更けのランナー : 2013/06/11(火) 23:11:38.98ID:4AjB4V3F0 練習方法で、各自にマーカーを持たせて、監督か選手がストップ を掛けてマークし、そこからの複数の戦術について、パスコース やドリブルコースやポジショニングについて、講義や学習をする ということはできるのだろうか。  
351夜更けのランナー : 2013/06/18(火) 22:45:49.61ID:FCcv9rpN0 今夜の練習。突破者に配球者が球を送る場合に、防御者との間の 中間線より突破者側の領域に球を入れると、突破者に有利となる。     K     防 ─H──×──B─中間線     突     E C時やG時の方角から球を入れたり、より突破者の進行方向へ球 を向けるために、球にカーブを掛ける方法がある。突破者は突破 が困難であれば、即時に反転して、球をキープすることができる。  
352夜更けのランナー : 2013/06/20(木) 20:25:55.07ID:GyfNtyC/0 昨日の練習。ゴロやライナーやフライの方向や距離や角度の精度 が低い人は、脚の振りの強さで距離を調節するのではなく、脚の 振りは球種で一定にして、体重移動の速度で、球を飛ばす距離を 調節した方が良い。  
353夜更けのランナー : 2013/06/25(火) 23:55:33.39ID:3wF3SDDD0 今日の練習。小学生。練習でオフサイドを重視するのであれば、 ゲームでもきちんとオフサイドを取る線審を付けるべきである。 キーパーも線審も重要な役割である。攻撃の失敗は守備の成功で もある。攻撃重視の練習をしていると、試合で守備に穴が開く。 今夜の練習。高校生、中学生。同じ作戦を繰り返して精度を上げ ていく練習と、異なる作戦を組み合わせて創造性を高める練習と のバランスが必要。意識合わせをどうするかが課題。  
354夜更けのランナー : 2013/06/29(土) 22:11:07.33ID:TGoUw8kj0 今日の練習。女子。女子は体重が軽いので、脚の力だけでは球が 遅く、途中で奪取されることが多い。球の速さを速くするには、 できるだけ多くの体重を球に乗せる技術が必要なので、先に体を 蹴る方向に軸足で地面を蹴って動かして、あるいは回しておいて から、蹴る足を球に合わせることになる。>>111-114  
356夜更けのランナー : 2013/07/02(火) 18:40:53.52ID:O0q8jjHt0 今日の練習。小学生。様々な要素が絡み合っているので、それを 解きほぐして要素技術の習得が必要だが、それだと差が出るので 難しいところ。 各人の得意不得意を把握して、パスを出す方向や位置などにも、 相手の得意な場所に出すように、メッセージとして配慮すること も言い含める必要があるだろう。  
357夜更けのランナー : 2013/07/02(火) 23:08:25.84ID:O0q8jjHt0 今夜の練習。中高生。球を受ける際の体の速度が速すぎて、球を 失うことが多かった。動き出しを早くして、受ける際には、減速 できるようにしておく必要がある。 そのためには、パスを出す側の人に、球を奪われない身体能力と、 パスカットされない判断能力とが要求される。 この三位一体ができることが必要となる。  
358夜更けのランナー : 2013/07/04(木) 21:38:03.00ID:CJBNLytf0 人間の目は、加速度的に動く物に、敏感に反応するようになって いるので、早い動き出しをする最初に、頭でもアゴでも手でも腰 でも何でもいいので、加速度的に動かすと、目に付き易い。 視野の中に入っていても、動かないで居ついていると、パスする 側から見て、見えにくいので反応が晩くなる。その効果を、逆に、 対戦相手に対して、行使する方法もある。  
359夜更けのランナー : 2013/07/04(木) 22:01:50.00ID:CJBNLytf0 追記>>358 つまり、味方に動き出しが早く分かって、対戦相手に動き出しが 判るのが晩くなるようにする工夫が必要であるということになる。 身体の向きなどで工夫できる。  
360夜更けのランナー : 2013/07/04(木) 22:39:44.91ID:CJBNLytf0 2013/06/29 10:04 isotaku503 350781666337370112 日本の少年サッカーや学生サッカーでは、「止めて蹴る」という ことを「基本」として叩き込むが、止めないで蹴る方が力学的な 計算が難しい。相手に奪られないようにするためは、止めた方が 良いのか、止めない方が良いのか、の判断が見につかないところ がある。 #daihyo #soccer 2013/06/29 10:07 isotaku503 350782568611840000 国際試合のトーナメントともなると、止めて蹴ることが増えるが、 肝心なところでは、ダイレクトやワンタッチとなるのであって、 そこのところで日本人選手が遅れを取ることが多い。 #daihyo #soccer >>http://twitter.com/isotaku503/status/348547776512139264  
361夜更けのランナー : 2013/07/05(金) 00:08:42.52ID:wE9mgwUy0 2013年7月2日 朝日新聞 朝刊 25面 side change 潮智史 柔軟な試合運び日本も目指せ  創設から20年がたって、Jリーグの評価があちこちで取り沙 汰されている。  子どもからプロまで、普及と底上げが飛躍的に進んだことは間 違いない。1998年のフランス大会以降、5回連続でW杯出場 を手にしていることが何よりの証拠である。  だが、本当に日本のレベルは上がっているのか。  改めて、そう問い直したくなるコンフェデレーションズ杯の3 連敗だった。とりわけショックだったのは、3―4と派手な撃ち 合いを演じたイタリアとの一戦だ。ブラジル、メキシコ戦に比べ れぱ、日本は持ち味も可能性も示した。心と体のコンディション が整えば、ある程度世界の強豪と渡り合えることもわかった。  一方で、際立ったのが試合運びの稚拙さだ。 2−Oとしたの が前半33分。そのまま折り返していれば、結果は違ったと思う。 3点目を取りにいく積極性は買うが、追い込まれていだのはイタ リアだ。ボールの行き来を抑えて焦りを誘い、失点を避ける大人 のマネジメントが必要だった。  
362夜更けのランナー : 2013/07/05(金) 00:09:13.35ID:wE9mgwUy0 続き>>361  3戦を通して日本はとにかく常に全力でプレーした。裏返せぱ いつも一本調子で単調に映った。点差や展開に応じて抑揚をつけ るのは「10代で身につけておくべき基本」。代表初の外国人監 督だったオフトさんが指摘したのは、それこそJリーグが始まる 前の92年だった。  スペインとの決勝で目立ったのは、ブラジルの攻撃の華やかさ ではなく、泥臭さだった。ボールを支配されても、激しく追い回 して守備にエネルギーを注いだ。仮に戦う相手がイタリアなら、 ブラジルはまた違う顔を見せただろう。  W杯に向け攻めのスタイルを貫くか、守りを固めるか。コンフ ェデ杯の結果を受けた二者択一の議論には違和感を持つ。刻々と 変わる流れを感じ取って柔軟に試合を進める。そんな表情豊かな 代表を目指して欲しい。(編集委員)  
363夜更けのランナー : 2013/07/05(金) 00:17:43.90ID:wE9mgwUy0 2013年7月1日 讀賣新聞 朝刊 27面 浦和 梅崎弾 流れ変えた 浦和 1−1 C大阪 アウェーでの第1戦は2点を専い快勝した浦和だったが、この日 は序盤から動きが硬くく、6分に先制された。悪い流れを変えた のは、MF梅崎のキレのあるプレーだった。 34分、左サイドでポールを受けると、ドリプルで相手DFをか わし、右足で決めた。 準決勝進出を引き寄せるゴールに、「うまく相手を見て(プレー を)判断できた」と喜んだ。  
364夜更けのランナー : 2013/07/11(木) 21:56:53.80ID:MMeLY2h20 今夜の練習。サッカーボールは、中空のゴム皮でできているが、 皮の表面を撫でるだけでは皮が凹むので精度が出ない。ボールの 中心を意識して、ボール全体に、蹴突の加速や衝撃が及ぶように 蹴ると、速度や方向の精度が出る。  
365夜更けのランナー : 2013/07/12(金) 11:03:52.30ID:0Sgidt7i0 練習場に壁当ての壁が無いのは、何か哲学があるのだろうか?壁 に当てて、跳ね返った球をトラップやダイレクトやワンタッチで パスやシュートする練習は、悪球への対処の練習に有効だと思う のだが。  
366夜更けのランナー : 2013/07/14(日) 10:43:40.57ID:QXhV29tR0 攻撃が好きな指導者は、守備が上手く行くと、イライラして守備 をゾーンディフェンスで固定化しようとする。そういう癖が付い た子がプロになると、選手としても監督としても困ることになる。 そのような指導者の罪は重い。  
369夜更けのランナー : 2013/07/15(月) 12:32:59.68ID:jE0Uf3QR0 追記>>364 プロ選手の場合は、ボールの品質や内圧が一定に保たれており、 ボールの凹み具合も均質であるため、不安定な状態を利用しての 曲芸での精度も要求されるようになる。  
370夜更けのランナー : 2013/07/16(火) 11:30:32.53ID:ML8CklC70 追記>>364 球の表面を撫でる技術の鍛錬にリフティングがあるが、試合では あまり使えないし、強い球への対応に難が出るので、その技術を 誇ったりすることは、あまりしない方が良いのではないか。球が 違うと扱いが違うという練習にはなりそうだが。  
371夜更けのランナー : 2013/07/16(火) 22:28:00.58ID:ML8CklC70 今夜の練習。防御者の判断。A時やI時からの球が突破者に入る 場合。防御者は、パスカットに行くのか、トラップを狙うのか、 判断することになる。球が遅いとパスカットされるので、配球者 がパスのスピードを速くすると、突破者のトラップが、失敗する 確率が高くなる。 その兼ね合いを、防御者は考慮して、ポジショニングやベクトル (向かう方向や速度)を決断しなければならない。     K     防 ─H──×──B─中間線     突     E  
373夜更けのランナー : 2013/07/18(木) 23:06:37.71ID:2/khTSPo0 今夜の練習。日本人の指導者の中には、リフティングが集中力の 維持や緊張感の継続の訓練や鍛錬になると信じ込んでいる人々が 多いようだが、大きな弊害がある。 なぜなら、ゴール前で緊張すると立ち止まってしまったり、失敗 しそうになると上に蹴ってしまったりする癖が付いてしまうこと になるからである。 そういう弊害を無くすためには、集中力や緊張感の維持や継続の 訓練として、個人でできる方法としては壁当て、集団でする方法 としては三角や鳥籠などが有効であることになる。 壁当ての道具としては、反射板が販売されているようだ。壁当て であれば、全ての現象が自分自身の責任であるから、躊躇や転嫁 をすることができない。  
374夜更けのランナー : 2013/07/18(木) 23:19:46.77ID:2/khTSPo0 今夜の練習。突破者がE時の方向からのパスを、死角から入って 来た防御者に掻っ攫われる事態が多発していた。必要な技術は、 突破者もE時の方向に走って球の速度と走る速度が合わさっても トラップできる技術を身に付けたり、突破者が、その球を正確に 反射して、支援に走る別の突破者に渡す技術を身に付けることに ある。     K     防 ─H──×──B─中間線     突     E 人間の視野は200度程度で、正確に距離や速度を測量して測定 できる範囲は、個人差はあるが、正面に限られている。 そのため来着するボールの速度や距離や高度を捕捉することと、 送球するボールの行方の速度や距離を決定することとを、両方と も正確に行うためには、頭を水平に、ボールの来着する方向から、 ボールを送球する方向へと、身体の回転より早めに、回転させて おかなければならない。 このように、ボールを送迎する技術が必要である。  
375夜更けのランナー : 2013/07/19(金) 19:54:55.38ID:3DamjCAi0 ボールの送迎では、易しい球が来着する場合には、送球の精度に 注力できるが、難しい球が来着する場合には、送球側を先に見て、 来着する球を凝視して蹴らなければならないため、送球する先に 対する注意が疎かになり、球を奪われ易くなることもある。 壁当て練習で、壁に強く当てた球に向かって走り、走りながら球 を受けて、右や左に置いたコーンに当てるという練習もありうる。 トラップしたり、ワンタッチやダイレクトでのインパクトにより、 集中力や緊張感を訓練や鍛錬する。>>373-374  
386夜更けのランナー : 2013/09/05(木) 00:47:15.22ID:z+Or0qHz0 今日の練習。視野を広げるには、首を水平に振って、蹴る瞬間に は見えていないところにも、周囲の動きを予測して、蹴る練習が 必要である。首と肩と腰と足とを捻りながらも、位置や方向への 精度を高めるには、壁に当てて、前後左右に置いたコーンに正確 に当てる練習が必要。  
387夜更けのランナー : 2013/09/05(木) 00:52:30.03ID:z+Or0qHz0 今夜の練習。前線での動きには速さがあったが、中盤での動きで は、次に前線で動く事態を予測や把握できていないところがある。 早さや速さを追求するというのではなく、空間や隙間をどのよう に構築するかである。  
388夜更けのランナー : 2013/09/06(金) 23:13:12.60ID:LMkYGSeL0 今夜の練習。フィードに対するヘディング返し。球の軌道(方向、 速度、仰角、回転)の測量ミスなのか、体の動作(踏切、跳躍、 姿勢、首振)の制御ミスなのか、不明であるところがあるので、 額(ひたい)の前で球を真剣白羽取りする練習をする必要がある ようだ。突き指を防ぐためにキーパーグローブを着用してである。 球を真剣白羽取りすることを優先し、その球の軌道に額が真正面 から衝突するように、身体操作をできるようにする練習となる。 メンタルな測量とフィジカルな制御とが一致するようにする練習 は、他にも多くあるだろう。  
389夜更けのランナー : 2013/09/07(土) 00:45:32.43ID:UsKpfoI80 ボールが黒く汚れていて回転が見にくい場合に、巡回転での浮き や逆回転の沈みや横回転での曲がりに対応できないことがあるの で、ボールの手入れをし、ボールの模様が見易いようにする必要 がある。  
393夜更けのランナー : 2013/09/10(火) 18:58:43.84ID:p8KcQih+0 今日の練習。走りながら受けて、走りながら出すには、足で蹴る よりも、体重移動で動かすという感覚の方が良いだろう。上達を すると瞬間的な小さく速い体重移動で球を動かせるが、初心者は 長く遅い体重移動で球を動かし、体重移動の方法を会得する必要 がある。 瞬間的な小さく速い体重移動は、相手が体の大きな動きに釣られる ので、相手の思わぬ場所に球を動かすこともできる。  
394夜更けのランナー : 2013/09/11(水) 22:48:52.14ID:yJ+77N110 今夜の練習。3/4の試合形式。劣勢側は、カウンター狙いは、 いいとしても、中盤を飛ばしてしまうので、ミスをすると、優勢 側に、中盤で数的優位を作られてしまい、失点に直結する場面が 多かった。 カウンターを狙うにしても、相手の中盤の戻りを意識して距離感 を保ち、危機管理として、ミスが発生したら、即座に対応できる ようにしておかなければならない。 そのためには、空地や隙間を作る斜めに走る動きが重要なのだが、 そうすると、相手に横からパスを供給するために、パスの方向や 速度の計算ができて、かつ、精度の高いパスを実技できなければ ならなくなる。 例えば、インベーダーゲームのようにバランスボールを走る速度 で横や斜めに転がし、それにパスやシュートで当てるゲームなど をしても良いだろう。  
395夜更けのランナー : 2013/09/13(金) 23:24:42.34ID:jl2m4wsU0 今夜の練習。信頼されるフォワードになるには、チームの状況に 応じて、セーフティに体を入れるのか、リスキーに球に行くのか の判断ができなければならない。 ある作戦において、この時間や場所で球を奪われてはいけないと 判断すればセーフティに体を入れ、球を奪われても奪い返せると 判断できればリスキーに球に行く。 その判断をチームメートから話を聞いて理解すると、後ろが見え ているフォワードとして信頼されるようになる。  
396夜更けのランナー : 2013/09/17(火) 23:02:35.20ID:BhtmTPkf0 今日の練習。小学校3年生と4年生。シュートの威力が強まって きているので、キーパーをする人にはグローブの貸し出しが必要 である。ディフェンダーが限定したコースに撃たれるシュートを 阻止する必要がある。 今日の練習。小学校6年生。走りながらトラップするには、前に 向かう足で受けると球が前に行き過ぎるので、後ろに向かう足で 斬るように受けると、次に蹴る場所にコマ回しをするように球を 留めることができる。  
397夜更けのランナー : 2013/09/19(木) 23:06:19.52ID:zbnc6edg0 今夜の練習。フィードに対するヘディング返し。実戦においては、 ボランチがセンターバックやサイドバックに球を順転で送って、 その順転を利用して仰角を高くして、フォワードが落下地点へと 到達する時間を稼ぐ。実戦を意識してフィードを蹴る必要がある し、前進して、バウンドさせた球をロブで蹴ることも必要である。 仰角の低い速いフィードは、通常は、背高フォワードが待ち構え、 背高フォワードが反射する球を高速フォワードが受ける作戦なの で、ディフェンダーは、背高フォワードと競ってバランスを崩し たり、高速フォワードが受ける前にカットしたり、受けたところ を奪ったり遅らせたりすることになる。 フォワードとディフェンダーとの競り合いでは、相互に反対回転 して空中で歯車噛みで通過したり、空中で歯車通過しながら押し たりしながらも、バランスを保って両足で着地をする練習が必要 だろう。 シュート練習は、鉄棒の逆上がりのようなローリングをして球が 上に外れる人が多い。フィギュアスケートのジャンプやスピンの ように縦の体軸を中心に回転し、その回転軸を左右や上下に動か して変化球を蹴る必要がある。  

Isogawa Takuji 2004