Cafe'  SlowBeat




 


 
過去のトピックス / 2011

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2011/10/04

真寿美さん、今回は米国のバークリー音楽大学帰りの素敵な女性ピアニストを引き連れて来てくれます。
昨年春の当店初ライヴで彼女のファンとなった多数の方々、来そびれたお客さん達からも、「もう来ないの ? 」と懇願されていましたが、来月来ます !

彼女、私自身ファンなんです。
甘い、そして芯のある歌声、若さに満ちた優美な佇まいと真っすぐきれいな心意気 ! そして明晰な頭脳 …も。
前回、"One note samba" のハッとしたコードチェンジが気になって譜面を見せてもらったところ、単純ながら意表を突く彼女のアレンジで、話し込んでいたらそのまま譜面をくれました。彼女、太っ腹なんです。

今回、ピアニストの小森さんも楽しみ。真寿美さんも「ものすごく楽しいピアノなんです !」 とベタボメでしたから。

また、夜通し楽しい夜になりそうです・・・皆さまもどうぞ、ご一緒に。

   

松浦 真寿美(Vocal) Masumi Matsuura
福岡を中心に、エレガンス漂う魅惑のヴォーカルを奏でる歌姫。
大阪大学文学部入学後に活動を開始し、これまでオリジナルを含めた二枚のCDを発表、昨年10月は 福岡アクロスはじめ4夜にわたる日韓ジョイント・ライヴを開催するなど、これからもますます飛躍が期待される若手ジャズ・ヴォーカリスト。福岡出身。 →Webサイト

小森 陽子(Piano) Yoko Komori
7歳よりピアノとハモンドオルガンを始め、2004年に米国バークリー音楽大学に入学。ニューヨークを中心とした活動の中、各種受賞やNYタイムズなどの高い評価を得、2009年に帰国。現在は福岡を中心に、すでに2枚のCDを発表、「非常に楽しいピアノ♪」と真寿美さん。福岡出身。

★ コンサートのチケット前売は当店にて。ご予約はメールやお電話でも承ります。
  席に限りがございますのでお早めに。



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2011/08/25

九月後半の連休中、陶器の器展とバロック音楽のコンサートを行います !
ちょうど、当店からすぐ近くの彼岸花の名所である「七ッ森古墳」で彼岸花満開の時期です。

ちょっとモダンでオシャレな焼き物と、優美なバロック音楽、そして辺り一面朱色の彼岸花・・・
暑さも落ちついて気持ちの良いこの時期・・・ちょっと立ち寄られて心のお洗濯を ♪

   


 梁塵窯の器展 / 門馬 進  2011
920 日(火)25 日(日)

  



コンサートは、今までカフェの終えた夜間行っていた当店としては初の試みとして、カフェと並行して昼間に開催致します。コンサート会場はカフェの2階ですので、カフェに立ち寄られてちょっと気になったらワンコイン払って気軽にお2階へ・・・そこには普段目にすることのできないチェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバなどの古楽器による生演奏が・・・特にチェンバロはこの写真に載っているチェンバロそのものが運び込まれ、そこに描かれている絵画を眺めるだけでも貴重な体験でしょう。(実は私も楽しみにしています)
演奏は、あの盲目のピアニスト辻井伸行を輩出した、東京は上野学園大学音楽学部の卒業生や教師たちによる女性だけの古楽演奏グループ、"アンサンブルU"。
1986年から活動を開始し、公演は東京を中心に国内のみならずオーストラリアでも開催され、古楽器による通奏低音を整えた本格的スタイルの演奏は好評を博しています。
今回の破格値のコンサートは彼女たちのご厚意によって成り立ったものです。
なお、連休中の昼間で混雑が予想されるため、事前にメールやお電話でお席のご予約も承ります。

・・・ちなみに、バロック音楽とは …
1600〜1750年頃にかけてヨーロッパで中心となったクラシック音楽の様式で、その優美な音楽は宮廷音楽として栄え、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディなどの大作曲家が名を連ねます。
当時は、ピアノの前身でもあるチェンバロや、チェロとギターを合わせたようなヴィオラ・ダ・ガンバなど、現在ではあまり目にしない楽器も用いられていましたが、今回の演奏会は当時のままの古楽器で演奏されるため、その珍しくも優美な音色に接することが出来るだけでも特筆に値します。

              ♪         ♪         ♪         ♪

器展については梁塵窯さんのサイトをご覧下さい。期間中10時から18時まで、当店カフェ別棟のギャラリー小屋で行います。作家さんもにもお会いできると思います。入場無料。
・・・梁塵窯さんは、最初その作品を見て夫婦共々一発で好きになり、開店当初からずっと親しくお付き合い頂いている祖母山麓の窯元さんです。このサイト内でも探せばいろいろ記載がありますが、なぜか私共ととても共通点が多く、脱都会移住組の大先輩として、私共の心の拠り所でもあります。
今年は東京でも個展を開かれて、その勢いを買ってか、やっと当店でも念願の個展を開いて頂ける運びとなりました !

多数のご来店、お待ち致しております。


レポート  バロック
レポート  
梁塵窯




2011/08/02

三河祐子/ガラス作品展

      ----- 2011年
8月9日(火) 〜9月4日(日) -----


来週から約一ヶ月間、三河祐子さんのガラス作品展を行います。

          

三河さんは大分県出身で、東京の芸大在学中に "パート・ド・ヴェール" という古代メソポタミアに発するガラス技法で作られたアール・ヌーヴォーの作品に魅了され、現在は大分県内に工房を構え、その古代技法による作品作りに精を出しておられます。
詳しくは、ちょうどタイムリーに大分県庁がアンテナショップとして東京に主催する"坐来" に三河さんの記事が載りましたので、そちらをご覧ください。

宝石のようなアクセサリーから器、オブジェなど、深みのある美しさをまとった作品が多岐に渡る予定です。

光の関係もあり、今回は別棟のギャラリー小屋ではなく、カフェ店内の一角に作品を展示しますので、ぜひご覧になってみて下さい。


★ 期間内の月曜日は定休日となります。



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2011/05/18

    

辛島文雄、やります ! 今度はなんと、トリオという豪華キャストで !!!

・・・ジャズ生粋のトップ・ミュージシャンが当店でライヴを行う、それは夢の一つでした。
二年前の冬の真っただ中、懇意にしている熊本の園田さんがその面々を連れて来てくれたのが初っ端、今でも思い出すと鳥肌が立つようなもの凄い演奏でした・・・

そして、辛島さん・・・一年半前に、これも望外な喜びの中、当店にお出でになりました、ピアノソロ。ジャズのソロピアノでここまで出来るのか ! と感動したのは、ジャズを三十年聞いていて初めての体験でした。

・・・でも辛島さんのさらに上の骨頂は、自らがドラムスからジャズに入ったという、ドラムスを含めたユニットでの演奏・・・と私は思っています。でも当店レベルではギャラ的にも無理、夢でした・・・それが今回、いろんなご厚意に囲まれて実現したんです !

ぜひ、大ホールではない、当店の音響抜群のプチホールで、"目の前で"体験してみて下さい。
ジャズの真骨頂 ! 切れ味、エネルギー、そして美しさを !

        *********************************************************

辛島文雄(Pf) FUMIO KARASHIMA

辛島文雄はジャズ・ジャイアントと謳われた エルビン・ジョーンズと6年間もの間行動を共にし、彼のジャズ・スピリッツを継承する 日本人ミュージシャンの第一人者であり、ワールドワイドにも、 我が国のトップ・ピアニストとして広く知られている。
これまでに26枚のリーダーアルバムを発表、 国内外を問わず、ジャズ界のパイオニアとして第一線で活動 してきた功績から、2005年度には、第三十一回「南里文雄賞」も受賞。
1948年、大分県出身。
 →オフィシャル・サイト
 * サイト内の"VIDEO"で、多々あるライヴの中、なんと当店の前回のライブ映像が掲載されています !

   ・・・光栄、身に余りまする。

楠井五月(B) SATSUKI KUSUI
力強いスウィングビートと幅広い音楽性でバンドサウンドの土台を固める、躍進著しい若手ホープ。
1985年、北海道旭川市生まれ。
 →ウェブサイト

小松伸之(Ds) NOBUYUKI KOMATSU
1998年に椎名豊トリオでプロとして活動を開始。
現在、辛島文雄(Pf)、山口真文(Ts)、矢野沙織(As)、荻原 亮(Gtr)などのユニットでレギュラーメンバーとして活躍している。
1977年、新潟県出身。
 →ウェブサイト

★ コンサートのチケット前売は当店にて。ご予約はメールやお電話でも承ります。
  席に限りがございますのでお早めに。



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2011/05/04

今年初のライヴをやります♪
雪や凍結の恐れがある冬の間はコンサートは休業ですが、今年はその後に震災があり、自粛と言う訳ではないのですがなかなかその気になれず、これが初ライヴとなりました。

大分のジャズスポット "ネイマ" の気の合った連中が集まった、美しくも楽しいジャズバンド、その名も "クレオパトラ"。 何がクレオパトラかと言うと、ヴォーカルの美貌からのネーミングだそうで、乞うご期待 !
気の合った連中との和気あいあいとした楽しいライヴになりそうですよ〜

    

【クレオパトラ】
ピアニスト、安東哲のトリオを母体に、ヴォーカルの市原智恵子を加えて2009年に結成、懐かしのジャズを聴かせるジャズ4人組。


市原 智恵子 〜 ヴォーカル
 美しきジャズヴォーカル界の新星、恵まれた才能が、歌うクレオパトラとして降臨・・・
 "クレオパトラ"結成の原動力で、実は演歌も上手い ! とのウワサも…

安東 哲 〜 ピアノ
 
クレオパトラをシモで支える大分出身の、福岡では音楽学校長も経た、知る人ぞ知るプロピアニスト。
 "クレオパトラ"は彼の多彩なリーダーバンドの一つ。
 * 上記チラシなどで「安藤」となっていますが、正しくは「安東」。訂正させて頂きます。


立川 ゆき 〜 ベース
 詩や短歌を詠み、文芸詩にも入選しながら玄人はだしのベースを弾く才女。
 クレオパトラ最年少のアイドリング的存在 ( ん ? アイドルだったか )


小野 求 〜 ドラムス
 知らない人は知らないが … 知る人は知っている、ジャズスポット "ネイマ" の御大、兼ドラマー。
 その風貌と抱腹絶倒の語り口は、吉本くずれとも・・・ でも実はシャイなオジさん(本人談)



★ コンサートのチケット前売は当店にて。ご予約はメールやお電話でも承ります。
  席に限りがございますのでお早めに。



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2011/04/16

今度のGWの期間中、当店のギャラリー小屋で若い女性お二人の合同個展をやります。

福岡は八女市の伝統工芸館で手すき和紙雑貨をやられているカヨさんと、大分市内でグラフィックデザインの仕事の傍らずっと油絵をやられてきたマユさん。
昔からモノづくりが大好きだった幼馴染の二人が、あの頃遊んだ延長線のように、今日もワクワク創作してます。

そのお二人が合同展を行おうと思い立ち、昨年から会場探しを行った末、当店を選んでいただきました。
好きなモノに純粋に打ちこんで育てていく若い想いが、その作品に溢れています。
ぜひご覧になってみて下さい。

    

小野加代 (おの かよ) 〜 「木→和紙→カタチ」
福岡県八女市で手すき和紙を作っています。和紙の魅力に助けられながらモノ作りにいそしむ毎日です。

竹尾繭 (たけお まゆ) 〜 油絵
大分在住で、普段はグラフィックデザインを仕事としています。油絵は中学から少しずつ描いています。


★ 入場は無料ですのでお気軽にお立ち寄り下さい。作家さんにもお会い出来ると思います。


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