第30回記念・大利き酒会
場所・はしもと
会費・6000円
「30回記念で30人の大利き酒会」
利き酒対象酒
(3〜6は大分県産酒飲みくらべです)
1 |
義侠・生50 大吟醸 |
山田錦・50% |
山忠本家酒造・愛知県 |
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2 |
男山・特別純米「笹おり」 |
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男山・北海道 |
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3 |
西の関・美吟 |
八反錦・53% |
萱島酒造・大分県国東町 |
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4 |
亀の井・大吟醸「玄亀」 |
山田錦・35% |
亀の井酒造・大分県玖珠町 |
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5 |
鷹来屋・大吟醸 |
山田錦・40% |
浜嶋酒造・大分県緒方町 |
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6 |
千羽鶴・純米大吟醸生々 |
山田錦・40% |
佐藤酒造・大分県久住町 |
はしもとオリジナル |
7 |
瀧自慢・大吟醸 |
山田錦・40% |
朝日酒造・三重県 |
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8 |
扶桑鶴・純米吟醸斗瓶囲い |
山田錦・40% |
桑原酒場・島根県 |
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9 |
東一・純米大吟醸 |
山田錦・40% |
五町田酒造・佐賀県 |
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参加者
guest/佐藤克比古 /佐藤酒造社長
guest/浜嶋 弘文 /浜嶋酒造専務
guest/戸田 誠 /県職員
guest/坂井 真奈美 /
guest/冨高 徳己 / 〃
guest/上原 左兵衛 /県職員
guest/吉川 輝章 /ジーグ
guest/千綾 奉文 /OBS
00018/菅 健一 /ひろっぱ
00021/友田 哲郎 /トモさん
00054/久保木 真人 /mast
00285/佐々木義朗 /サンデーパパ
00511/結城孝一郎 /有機酸
01084/松村 亮司 /弟デス
01163/戸次 栄子 /えいこまま
01361/石田 洋子 /マダム
01394/手塚 ひろみ /ひろみ
01544/浅井 秀二 /チフス・コレラ
01580/田中 幸治 /セカンド
01581/石田 孝一 /ムッシュ
01716/橋本 吉彦 /ハッシー
01966/津田 紀芳 /田染荘店主
02516/井上 正文 /マーボー
02529/江藤 邦雄 /920
03429/木村 由美 /きむごん
03757/松本志磨子 /shima
03943/安部 道弘 /
04747/重野 行正 /bogy
08923 鳥居 和義 /
09108/渡嘉敷絵里 /
計30名
私の利き酒リポート
1991年に始まった、このコアラ居酒屋利き酒会。
毎年回を重ねて、とうとう第30回を迎えました。
そこで今回は、会場を利き酒会にも縁の深い
「炉端焼き・はしもと」に設定し」、ふたりの蔵元を含む
30人のメンバーによる大利き酒宴会を開きました。今回は30回記念として、初参加も多いことから、
マニアックな酒などは避け、これまでにも実績がある
人気銘柄を中心に選びました。
まず最初は、いつも圧倒的人気の「義侠」を、
乾杯を兼ねて利き、それを基準酒とします。
また、大分県産酒4銘柄も利きくらべました。
その結果ですが、「自分の好きな酒」として、
圧倒的に「義侠」があがりました。
ついで「千羽鶴」、「鷹来屋」です。
「東一」は支持する人も多かったのですが、
けっこう評価が分かれました。
「西の関」の美吟はランク的にやや落ちるせいか、
2度目に手を伸ばす人はほとんどいませんでした。
いつも女性の多い利き酒会ですが、今回も
飲みっぷりのいい女性が参加していました。
そして、女性の選んだ銘柄も、やはり「義侠」。
これはけっこうクセのある味と思うのですが、
男女を問わず支持を集めています。
私の評価としては、やはり「義侠」が一枚上手。
今回の利き酒の「千羽鶴」は、会場となった
「はしもと」のオリジナルブランドの非市販酒。
この大吟醸生々もかなりの人気を集めていました。
ただ、私は去年の方がよかったと思っています。
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