第40回IZAKAYAきき酒会兼歓送迎会

〜 キーワードは特別純米無濾過生原酒! 〜


 なんと、とうとう「40回目」を迎えた「きき酒会」の会場は、今回も通い慣れた? 大分市内の居酒屋「ろばた焼きはしもと」の二階です。

 けっこう皆さんに、ここの料理は評判がいいみたいで、毎回ここでもいいという人もいたくらい。

 さて、今回の参加者は25人、うち女性が7人という顔ぶれですが、元気のよさでは完全に女性が多数派・・・・という感じ。

 いつものように楽しく賑やかなきき酒会。
 きょうは、「久住千羽鶴」でおなじみの佐藤酒造・佐藤克比古社長も仲間として参加されました。
 また、緒方の「鷹来屋」でおなじみ、浜嶋酒造の浜嶋弘文専務・杜氏も参加されたので、それだけで豪華なメンバーになったような気がする。

 これも、この「きき酒会」という名の酒飲み会の特徴?
 浜嶋さんは、杜氏として様々な質問にも、とても熱心に答えてくれました。

第40回のきき酒対象酒

 これが今回のきき酒対象酒です。キーワードは「特別純米無濾過生原酒」です。
 
 もちろん「きき酒」といっても、べつにブラインドで難しい顔をしてやるわけではなし、今回は銘柄もスペックも事前に公表して、それもまた楽しもうという趣旨なのです。

 ただ、価格は先入観を与えたくないので公開していません。
 きかれれば、その酒の価格だけをきいた人に答えるという程度。 
 実は、今回の「目玉」というべきものは、価格ではなく「飛露喜」の亀の尾山廃。

 あと、上の写真の「飛露喜」特別純米の、
11BYと12BYとの飲み競べ。

 これもけっこう贅沢な企画なのかも知れないね。だって、まず入手できないもの。

 あと、「鷹来屋」は準備したものだが、左側「嶺のしずく」は千羽鶴・佐藤社長が持参の吟醸純米、ただし火入れのもの。

(お酒の詳細などはこちら、40回テキスト版を見て下さい)


 実は今回は転勤で宮崎に行く江藤さん、同じく大分に来た中坪さんの歓送迎会も兼ねて・・・という名目もある。

 久しぶりの人、初めての人、様々な人が昔からの知己のように楽しく、いい酒を酌み交わすというこのきき酒会。

 実は、このところの参加メンバーの総数は40人近くに達しており、ほぼ顔を出す常連というと10人を越す。毎回すぐに20人の定員に達してしまうのも当然というか。
 
 「ままおひとつ、ぐいっとどうぞどうぞ」
 「そ、そんなにすすめられても、もももうのめませんが・・」 という会話をしているわけではもちろんありませんです。

 津田さんは、今回一番隅の方で静かに飲んでいましたね。このため私は酒やらなんやら、一手引き受けでたいへん忙しかったのだ。

 まあ、たまには楽をして下さい。

アンケート結果や今回の酒の評価など、詳細は40回テキスト版をご覧下さい。

 本来ですと、このページの最後には一升瓶を両手に持つ私が登場するはずのところ、今回はこのように「両手に一升瓶」のおふたりが・・・。

 手前、両手には「開運」と「瀧自慢」、これもなかなかよかったです。

 後方、「鷹来屋」と「飛露喜」の亀の尾山廃。

 今回の皆さんのお好みも概ねこのあたりに集中していたようです。

 というわけで、今回はこれにて。

 どうも今回は写真が少ないなあ・・・・。
 実は、いささか酒係もやったりして酒飲むのもなんもかんも忙しく、写真撮ってるヒマがなかった。

 二次会は「ばじ」でやって、これもおおいに盛り上がったというのに、写真がない。

 でした。

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