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今回のお酒は、もちろん全て「千羽鶴」です。
時間がなかったこともあって、とりあえず入手できるものから用意していったのですが、社長自ら持参の古酒や「はしもとオリジナル」も含め店頭で市販していないお酒も多く、なかなか興味深い顔ぶれとなりました。
全体としてはアル添の大吟醸クラスが主体ですが、去年のもの、一昨年のもの、10年以上の古酒なども並んで、なかなか面白く楽しめました。 |

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急な開催の中集まったメンバーは、もちろん「IZAKAYAきき酒会」の常連ばかりですし、会場の「はしもと」恒例の「千羽鶴ツアー」に参加している人も何人かいます。
共通項は「日本酒愛好者」ですが、酒造家・酒販店という本職以外にさまざまな職業・ジャンルの参加者があり、ただ話していても知的好奇心を刺激される話題が次々に飛び交います。
この一角、酒屋とアナウンサーと医者とWeb製作業とは、いったい何を話していたのでしょう? |
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会場である「はしもと」のあるじ、橋本氏は昔から「千羽鶴」にこだわり続けています。私がバリエーションとして他の酒を置いてはと勧めても、聞く耳を持ちません。まことに見あげたこだわりです。
それだけに、今回の千羽鶴金賞受賞は我がことのように嬉しかったでしょう。スタートの乾杯の音頭をとって下に降りて料理を造り・・していましたが、後半はずっと参加者となって仲間に加わっていました。お店の方はどうなった?
こんなこだわりのお店があるのは、佐藤社長貴重な財産ですよ。
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