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ナノワイナリー誕生 !! 
 ぶどうの樹一本一本を丁寧に世話し、樹から受けた果実の恵みを育てたその手でワインへ醸してゆく。 そんな、農家が造る日本で初めてのスタイルのワイナリーです。
  土の香りのする温かみのあるワインをご一緒にお楽しみ下さい。 


高倉ぶどう園のワイン
 敬土庵のワインは、自家農場で育てたぶどうを100%使用した手造りのワインです。 
 ぶどうは不耕起草生栽培し、殺虫剤を使用せずに育てています。 
 (特に、やまぶどう系は有機栽培に準じて栽培しています。) 
 全てのワインは、手で除梗・破砕を行い、手で搾っております。
ぶどうの糖分を完全にアルコールへ発酵させるので辛口に仕上がり、非熱処理、無濾過で瓶詰めしています。 
 
 
  醸造所内での消費に限って販売を許可されており、いわば門外不出のワインです。 
  ぶどうの樹を一緒に見守って下さるビノクラブ会員様、または農家民泊「葡萄の家 敬土庵」へお泊りのお客様のみへのご提供とさせていただきます。 
  (申し訳ありませんが、こちらのワインは注文による発送はいたしておりません。)


小公子 甲州
赤 フルボディ 辛口

 やまぶどう交配種「小公子」を100%使用した本格ワインです。とても濃い赤紫色と、野性味あふれる味わいが特徴。
 しっかりとした酸味、そしてふくよかなコクの有る本格ワインで、チーズや肉料理など脂の強い料理との相性もいいです。
白 辛口

 歴史ある日本のぶどうの固有種であり、白ワインの代表品種である「甲州種」に敬意を表し、高倉ぶどう園でも少量ですが栽培しております。
 リンゴのような香りとさわやかな酸味で、和食全般によく合います。
 大分の南の風土が育てた甲州は、本家山梨とは一味違った濃厚な味わいが特徴です。

ピオーネ ピオーネ ロゼ
白 辛口

高倉ぶどう園の生食用品種の主力であるピオーネを使って、白ワインの製法(果汁発酵)で仕上げたワインです。 ピオーネは黒ぶどうなのでワインも淡い赤みをおびています。 ピオーネの香りもほのかに感じられます。

酸味が少なくあっさりしており、辛口なので、和風の味付けの食事とも一緒に楽しめます。 カボスなどの柑橘系の味付けともよく合います。
ロゼ 辛口

ピオーネを「醸し発酵」してロゼワインに仕上げました。 澄んだピンク色がきれいで、同じピオーネの白より香りが残ります。
味の特徴は概ね白と同じです。


 上に紹介したのは、2011年の初仕込当時のワインです。 
 これらに加えてヤマブドウ系統の「国豊」、国産赤ワインでお馴染みの「マスカットベリーA」がございます。
 尚、現在はピオーネ、ベリーA以外は全てボルドータイプの750mlビン詰でコルク打栓になっています。
  --- トップページに出てくる写真をご覧ください ---


◇ ナノワイナリーのコラム
    ワインに関して、園主が思うことを書き綴っています。
      その1. ワイン造りへのおもい
      その2. 酸化防止剤について