98年最初の第29回新酒利き酒会


1991年に始まって回を重ねて、重ねて・・・・1998年第一回でとうとう第29回になりました。

今回は、「新酒」をテーマに、サブテーマは「酵母の違い」。また、緒方町の浜嶋酒造の若旦那の出席もありました。

 いつものように、寿司屋の「三姿郎」が会場です。だから定員は一応12人としました。

 今回はゲストがひとり。合計13人が今回のメンバーです。

 結局ほぼ常連ばかりです。ゲスト以外初参加はいません。






今回も豪華!第29回利き酒会リスト

 奥播磨 鑑評会出品酒・おり酒      下写真左から3本目
 三井の寿 金華 山田錦50% 7号酵母 右端
 松の司 純米吟醸 山田錦50% 14号酵母 左から2本目
 美丈夫 舞 純米吟醸 松山三井50% 9号系酵母 右から2本目
 開運 吟醸 山田錦・五百万石50% 静岡酵母 左端
 國稀          右から3本目

 期待の「奥播磨・鑑評会出品酒ほか、豪華な顔ぶれを見て下さい。

 さて今回の目玉は・・・・奥播磨の鑑評会出品酒・別仕込み
おり酒で瓶内発酵しています。

 栓がぽん!と音を立ててはじけて、天井まで飛んで行きました。いやー、おどろいた。

 これ、1本12000円です。
 泡だけでもなんぼ・・・なんて考えてしまう。


 出席の面々です。。
 中央の女性は、これが3回目という、金田さん。今回唯一コアラ外からの参加です。

 おいしいお酒が飲めて幸せ・・・・とにっこり。







 右、この前姓が板山から手塚に変わったばかりのひろみさん。陽気なお酒は変わりませんね。

 石田マダムも相変わらずです。もしかして一升くらい飲んだのでは?

 そしていつも選酒係の松村さん。ご苦労様でした。





 ゲスト・・なんてないこの利き酒会ですけど、毎回、ほーっというようなお酒を集めてくれる、田染荘の津田さん

 愛知県の義侠の蔵から帰ったばかりとか。お疲れのところご苦労様でした。



 そして、なんといってもこれが参加者の目玉。

 「鷹来屋」で売り出した浜嶋酒造、その5代目の若旦那である浜嶋啓文さん。長身のスポーツマンです。

 まだ33歳の若さですが、自ら杜氏となって、途絶えていた酒造りを12年ぶりに再開したのです。

 がんばれ! 浜嶋酒造。

えー、私自身については相変わらずです。ただ最近、酒量が落ちてますね。許容量がガタ落ちです。

 現実の問題として、二日酔いが増えてきた・・・・まああれだけ飲めば、たいてい二日酔いだろうけど。

 でも、やっぱりお酒っていいな。

 ではまた。

酒の評価等、第29回の詳細は、第29回テキスト版をご覧下さい

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