第28回利き酒会は97年忘年会


 いまやコアラ名物の居酒屋「利き酒会」。1991年に始まって回を重ねて、重ねて・・・・・1997年最後の第28回は、超豪華な顔ぶれでした。
 大吟醸クラス以上の、ものすごいお酒ばかりが並びました。来た人は「もうけ」でしたね。

なんたって、義侠の「慶」だよ!

超豪華!の利き酒リスト

 松の司  滋賀県   大吟醸斗瓶囲い  中央の4合瓶
 天法   長野県  大吟醸  右から3番目
 東一   佐賀県  大吟醸斗瓶囲い  左から2番目
 義侠  愛知県  純米大吟醸「慶」  左から3番目
 千羽鶴    大分県    大吟醸  右から2番目ラベルなし 
 濱の鶴   高知県  大吟醸古酒  左端
 越後陳年   新潟県  純米長期熟成酒   右端

 今回の会場の寿司屋、「三姿郎」です。大分市の府内町にあります。これまでの「利き酒会」の8割はここを会場として開かれています。

 実は座敷はちょっと狭いんだけど、慣れていて、いろんな意味でやりやすいからです。
 とにかく、安い金額で料理を出して貰って、酒はすべて持ち込んで・・こんなこと頼める店はそう多くない。




 定刻の7時、きょうはまだ3人が未着。
 いつも定刻に顔をそろえるのですが・・どうも、遠来の大石ギンザサが道に迷ったらしい。誘導ビーコン出しとけばよかった。

 さて津田さんの話が始まりました。
 「うちも経営苦しいから、お酒買って」

 うーむ、天は自ら助けるものを助く・・よ。

 左、石田ムッシュは最初からできあがってますね。鉄筋コンクリートの建築設計の先生です。

 右、江藤さんは建設会社の人。このところ「CAD」に熱中とかで、パソ通にも顔を出してないけど、この席ばかりは・・。

 左、木村きむごん。一部には謎の人とかいわれているけど、この利き酒会には久しぶりの出席。この会のおかげ?で日本酒が飲めるようになったとか。

 右、石田マダム。「マダム」はもちろん石田ムッシュとペアのハンドルですが、時々の「どこのお店?」とか聞かれたり・・・また町中で大声で「マダム」と呼ばれたり・・町中ではどうかハンドルで呼ばないで!といっています。皆さん、トキハ前で見かけたら大声でいいましょう。「まだむー!」と。



  左、後藤アキちゃんは博多から帰省して参加。うーむ、少しは博多美人になったかな? ダイエットはどうしたんじゃ?

 右、大石キンザザは、関東方面から最高時速80キロのジープで帰省中。

 実家に戻らずオフばかりだとか。




 やはり一番人気の「義侠・慶」、これは、誰が飲んでも、たぶん日本最高クラスだと、もしかすると日本一だと、納得する酒ではないだろうか。

 あっとういうまに売れちゃった。

 奥の方で、「最後のイッパイ」のポーズをとる江藤さんときむごん。

 それにしても、合計5升2合ですぞ・・。
 これだけぺろっと飲んで、まだ足りない。

 なんと恐ろしい恐ろしい、わが仲間です。


 というわけで、いつものように明るく盛り上がった「利き酒会」でした。

 ほんとに、あんな超名酒をあびるように飲んじゃって、いいのだろうか。こんな贅沢していいのだろうかと思いながら、またやろう!とぜんぜん懲りない私です。

 では。

 酒の内容など今回の詳細は、第28回テキスト版をご覧下さい。

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