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このサイトは九重連山が見せる朝焼け、夕焼けの表情を写真で紹介しています。

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三俣北峰絶壁
開設日 : H18.2.1

アーカイブ版スタート : R4.9.13


更新日  : R6.2.16
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黒岳
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前回、小澤征爾が逝去し、彼の事に少し触れた・・。
もう一つだけ触れないといけない事があるので続きです・・。
 興味のない方はパスして下さい・・。
小澤が創立した「サイトウ・キネン・オーケストラ」の事である。
小澤は14歳の頃、生涯の恩師とも言える斉藤秀雄に師事した。
斉藤秀雄は当時日本を代表する指揮者、音楽教育家だった。 
斉藤は、クラシック音楽の理論、指揮法、感情の表現法など、音楽家として必要なものを
小澤征爾の血と肉に刻み込んだ。
その指導はものすごく厳しく、時には体罰などもあったそうである。
小澤は更なる勉学のために、23歳でフランスに渡り、カラヤンやバーンスタインに見そめられ
成功した事は前回紹介した。
小澤が渡欧してわずか2〜3年でカラヤンやバーンスタインに認められたのは
斉藤秀雄が小澤に指導した指揮者の精神、基礎があったからである。
小澤は生涯、事あるごとに斉藤秀雄への感謝の念を述べていた。
そして、1984年(昭和59)9月、小澤49歳の時、恩師・斉藤秀雄の没後10年を偲び、
小澤の呼びかけで、斉藤門下生が集まりコンサート行い、
「サイトウ・キネン・オーケストラ」(SKO)が誕生した。
SKOのメンバーは、ヨーロッパ、アメリカ、日本などの代表的なオーケストラの主要メンバーで
ソリスト、室内楽奏者、教育者など、世界中で活躍しているプロ中のプロ達である・・。
それぞれの音楽家が個性豊かな音楽性を持ちながらも、SKOへの参加を通じ、
「オザワ・スピリット」とも言える音楽に対する姿勢、精神が培われ、まるで一つの生き物の様になる。
その稀なる特色は次世代の若手音楽家たちにも受け継がれ、
このオーケストラは世界で際立った存在感を示している。
1992年(平成4)に長野県松本市をSKOの本拠地として
「セイジ・オザワ松本音楽フェスティバル」が開幕し、以降、毎年オペラ公演や
コンサート公演を開催している。
そして、斉藤秀雄が若き音楽家を育てた様に、小澤征爾も若手の指導に熱心で、
フェスティバル中は各部門で講習会を開いて、小澤だけでなく、SKOのメンバー達と共に指導に当たっている。
小澤の、生涯の恩師・斉藤秀雄に対する深い感謝の気持ちが伝わってくる・・。
 小澤征爾の話はこれでお終いです・・
 
 天才・小澤のついでに、天才の天才少女・・HIMARI(通称・ひまりちゃん)を紹介します。
 とにかく凄いのでビックリしないで下さい(苦笑)
  こちらをどうぞ・・
   プレミアム山行記・心旅編
  
     大船山  H22.1.26     R6.2.16 再アップ

 
     
大船山頂のピンクの龍宮城(その1)
   今日の大船の夜明けは最初から最後まで猛烈な氷点下のガス嵐・・。
   段原方面から台風並の勢いでガスが切れる事なく飛んでくる・・。
   涙と鼻水を拭き拭きようやく撮れた一枚・・。
   今日はこの一枚のためにすべてを棒に振ってしまった・・(苦笑)。
    上の写真をクリックすると本編に進みます 
R6.1.20アップ
プレミアム山行記・心旅編
 常楽寺/萬休寺を訪問
R6.2.1アップ
プレミアム山行記・心旅編
 三俣W峰から星生トロトロ
今回のアーカイブは H22.1.26.の大船山頂の龍宮城です
プレミアム山行記・心旅編
 西千里が浜に雪桜咲く
R6.2.12アップ