第55回IZAKAYAきき酒会

〜 真夏の日本酒はちょっと贅沢に 〜





第55回IZAKAYAきき酒会ビジュアル版リポート・・お酒の詳細はテキスト版



 このところ年3〜4回のペースで開催していたのですが、2005年の第1回は諸般の事情からとうとう8月になってしまいました。真夏に日本酒は・・と思ったのですが、内容的には充実していました。

お寿司屋さんで・・・

 場所は、大分市の中心部の商店街にある寿司屋で「ちはる」といいます。これが3度目になります。

 残念ながら、この写真のように小部屋の仕切りを取ってつなげてあるために、狭く細長い会場となっています。

 むこうとこちらとでは最後まで話もできないのが難点で、このため定員も12人としたわけですが、それだもやっぱり遠かった。

 

今回のお酒は・・・


お酒はちょっと贅沢に・・・

 さてかんじんのお酒の方ですが、今回の選酒係はかなり気合いが入っていまして、ご覧のようになかなか豪華な顔ぶれになりました。

 細かいことはテキスト版の方をご覧頂くとして、今回の目玉はなんといっても左から2番目の「王禄」と、右から2番目の「義侠」になるかと思います。

 どちらもけっこう入手困難です。

お酒の銘柄等詳細はテキスト版リポート

まず名刺交換会・・・

 今回は初参加の方が2名おいででしたので、まず名刺交換会・・というわけで、お酒の話からゴルフ、出身地の話など話題が広がりました。

 初参加のおふたりとも大分県外のご出身で転勤族ということですが、せっかくの新しいコミニュケーションを楽しんで頂きたいと思います。

予想通りの好評で・・・

 参加者の評価はテキスト版にありますが、事前に予想した通り目玉の2銘柄が中心になりました。

 まあ、価格的にも「王禄」は4合瓶で5000円台、「義侠」も同じく7000円台と高価なものですから、当然といえば当然かもしれませんが・・・。
 
 なお、左の「王禄」のラベルですが、「久五郎」というのは出雲出身の昔の相撲取りの名前だそうです。
 

小谷さんお奨めで・・・

 今回は、別府の小谷酒店で選んでみました。左の3本が小谷さんのお奨めから選んでみたものですが、いずれもC/Pもけっこうよくてお奨めだけはありました。

 特に右端の「臥龍梅」は静岡のお酒ですが、参加者の評価もかなり高いものでした。

静かに盛り上がった会でした・・・

 こういう写真を公開すると、いったいどのような会なのかと思われてしまいそうですが、これはあくまでもウケねらいの記念写真?でして、会そのものは上品なものですから念のため。

 まあ、たまにこういう光景があってもいいかと。

 とにかく実社会で活躍する皆さんが、ゆったりとグラスを傾けながら幅広い会話を楽しみ、静かに盛り上がった会だったのです。

 私は、大満足でした。 

というわけで、内容充実のきき酒会でした。


お酒の銘柄等詳細はテキスト版リポート


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