大分トリニータユーススレッド13
http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1452601768/
2Isogawa Takuji : 2016/01/12(火) 21:29:57.70 ID:97ffz7yH0
今夜の練習。鳥籠。足と脹脛しか使えていないので、球が軽い。
太腿や腰や肩を使って、背骨や頭首を軸にするようにしなければ
ならない。初速を速くして守備を躱し、着速を遅くして、球捌き
を助ける必要もあり、球と芝生とがシューっと擦過音がするよう
なバックスピンを、体重を使った踵落としで掛けるようにする。
3Isogawa Takuji : 2016/01/12(火) 21:36:48.56 ID:97ffz7yH0
今夜の練習。女子。セレッソ大阪に1対10で敗退したそうなの
で、自信を喪失しているのか、萎縮したパスが多く、余計に寸断
されてしまっているようだった。自信を喪失していたのは、選手
よりも監督の方が輪を掛けられていたようで、暴言や失言が多い
ようでもあった。
中盤から前線へのパスが、カットされて反攻されるのであれば、
まず第一にパスカットされないように、対戦相手の守備の位置を
認識して、その隙間や空地に通したり落としたりすることが先決
であり、前線の攻撃者が待機していてパスが受け取れると思って
はいけない。
そうすると、前線の攻撃者はパスを受けるために、走らなければ
ならないし、シュートするために更に走らなければならなくなる
ので、ポジショニングやランニング状態でのトラップ&シュート
が鍛えられることになる。
4Isogawa Takuji : 2016/01/12(火) 23:02:12.65 ID:97ffz7yH0
787 Isogawa Takuji : 2016/01/10(日) 09:15:14.37 ID:I4v2XeL/0
背が伸びる中学生や高校生の時期に、振動や衝撃が激しい練習を
すると骨芽細胞が痛められて背が伸びなくなる。練習場の地面の
衝撃緩和性能も重要である。ドタバタするようなステップは厳禁
である。>>784
また、睡眠中に骨が伸びた直後は、骨が柔らかいので、身長測定
を毎朝行い、身長が伸びた時には、練習をランニングのみとする。
骨折防止や骨芽細胞保護に重要な配慮である。私が指導する前は、
全くできていなかった。
http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1451802251/787
5Isogawa Takuji : 2016/01/12(火) 23:04:07.60 ID:97ffz7yH0
788 Isogawa Takuji : 2016/01/10(日) 09:18:53.34 ID:I4v2XeL/0
追記>>787
身長が伸び、体重が増えると、骨格の丈夫さや筋力の強靭さが、
更に要求されるので、練習方法も合わせていかなければならない。
監督の講義や演説を減らして、常に緩急に動き続けるような意識
付けが、練習の構造として必要となる。
http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1451802251/788
6Isogawa Takuji : 2016/01/12(火) 23:05:28.14 ID:97ffz7yH0
793 Isogawa Takuji : 2016/01/10(日) 09:53:26.03 ID:I4v2XeL/0
追記>>788
食事ももちろん重要で、神経伝達物質を生成する腸内細菌を増や
したり、腸内細菌を減らす殺菌や消毒の作用がある食品添加物や
農畜産薬品を含まない食材による食事が俊敏な動作や鋭敏な知覚
に必要となる。骨格や筋肉の素材となる栄養素の消化吸収にも、
腸内細菌が重要な働きをしている。
http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1451802251/793
7Isogawa Takuji : 2016/01/13(水) 17:46:36.96 ID:qX+A+w0v0
追記>>2
鳥籠は、球を回すことを目的とせず、インナーマッスルの瞬発力
や持久力を向上する手段として実施した方が良い。
8Isogawa Takuji : 2016/01/14(木) 09:06:18.40 ID:S6dxuZaJ0
追記>>3
球を収めようとして抑えたところを、対戦相手に攫われる事態も
多発していた。相手が近い場合は、収めると、相手に有利な状態
で球を奪われるので、相手との距離間隔や位置関係を考慮して、
収めないで球が浮いたり弾んだりしている状態で捌く技術も必要
である。
落ちて来たり弾んだ球を身体に当てて目的地に落としたり弾ませ
たりするためには、腰や肩の身体操作が不可欠である。
9Isogawa Takuji : 2016/01/14(木) 09:10:38.59 ID:S6dxuZaJ0
追記>>3
球が来るまで待っていると、その地点が次の起点になると決めて
しまい、対戦相手の守備が構築されてしまうので、球に向かって
動くことで、次の起点となる地点を決めることなく、相手の守備
構築を遅らせるようにする。もちろん、攻撃の流動性が高まるの
で、それに対応する攻撃の組織的な判断や行動が必要となる。
10Isogawa Takuji : 2016/01/14(木) 23:19:42.43 ID:S6dxuZaJ0
今夜の練習。インナーマッスルの瞬発力や持久力を鍛錬するため
に、肩を動かすことが必要である理由は、体幹の捻転をするため
の力を出す筋肉の動作に必要な角度や時間を大きく長くすること
にある。
体幹を捻転させるにおいて、角度が小さく時間が短いと、過剰に
急激に筋肉を動作させるため疲労による消耗や牽引による断裂が
発生するため持久力も瞬発力も低下する。
初動として肩を先行して早く作動させることにより、体幹の捻転
での角度や時間を確保し、球の初速を速くする。それらを基準に
して更に、球の速度を向上するために、角度を大きくして時間を
短くするように努力する。
11Isogawa Takuji : 2016/01/14(木) 23:25:45.76 ID:S6dxuZaJ0
追記>>10
ヴォレー・シュートでは、身体が空中に浮くため、足裏と地面と
の摩擦を一定にすることができないので、体幹の捻転だけを使い
蹴るようにする。このため、足裏と地面との摩擦は使えても使わ
ないようにする。
球速を欲張って、肩腰の捻転と足裏の摩擦との両方を使うように
すると、肩腰の捻転が効き過ぎて、球が逸れてしまうことになる。
肩と腰と脚との回転のバランスを鍛錬して、足の軌道を制御して、
足が球の中心に当たるようにする。
12Isogawa Takuji : 2016/01/16(土) 08:32:11.41 ID:ddIN6KOO0
追記>>11
精度は、足で球をこう蹴るとこう往くという動作や軌道の再現性
なので、場所によって異なる足裏と地面との摩擦は、その再現性
を阻害する原因として、排除した方が良いということ。
15Isogawa Takuji : 2016/01/19(火) 21:25:35.72 ID:c9ebgyHE0
今夜の練習。中学生。シュートやクロスのような高速のキックの
場合、摩擦や圧着では球が足に付かないので、球の回転や軌道が
歪まない程度に、球の中心から数cmの点や線を足のインサイド
で突いたり斬ったりして凹ませて、球の回転の初速を与えること
により、高速に廻し蹴りをする足と球とが合致するようにする。
16Isogawa Takuji : 2016/01/19(火) 21:27:22.87 ID:c9ebgyHE0
今夜の練習。女子。女子だからできないという技術や技能は無い
ので、より精密に競技を実施しなければならない。
17Isogawa Takuji : 2016/01/19(火) 21:45:25.65 ID:c9ebgyHE0
精密に競技するということは、球の中心から数mmがずれても、
球の行方が数mも違ってくるところを、しっかりするということ。
19Isogawa Takuji : 2016/01/21(木) 22:58:14.88 ID:AtGpaR1m0
今夜の練習。まだポジションが未定なので、選手それぞれの適性
を確認する段階なのだろう。左右においてどちらが早く速いか、
強いか確かかを確認しつつ、戦術や作戦に足らないところを補う
練習をしていかなければならない。
ラスト・パスでは、突破者に球を当てた時に、どちらの方向に球
が転がった方が突破者に有利かを考えて、球に回転を掛ける必要
がある。
20Isogawa Takuji : 2016/01/22(金) 18:55:12.27 ID:l5iuGaX00
今日の練習。小学生。対戦相手を抜いてからの蹴賭のパターンが
一つしかないとゴールの枠を外すので、ゴールの枠を捉えられる
ように複数のパターンを反射板などを使って準備しておくこと。
21Isogawa Takuji : 2016/01/23(土) 22:05:57.36 ID:GmtMR4mN0
追記>>20
パターンを増やす際に、的になる反射板に当たる程度まで精度を
高める前段階として、コーンを斜めにおいて、その角度に慣れる
という方法もあるだろう。的になる反射板には市販の商品もある
し、水を入れた灯油の缶やタンク、土を入れた土嚢をコンテナに
入れても良い。
22Isogawa Takuji : 2016/01/24(日) 08:59:27.54 ID:l1KAlrdS0
付記>>21
複数のコーンを壁面に対して斜交させて設置する、と言う意味で
ある。
━━━━━━━━━━━━━━━
↑● ●↑
↑●↑
23Isogawa Takuji : 2016/01/24(日) 16:18:25.89 ID:l1KAlrdS0
観えているために、無理な体勢でパスを出してしまうため、負傷
する危険が高いということ。観えていることを前提にして、負傷
しないようにする体勢を準備するための時間や空間を作り出すと
いう工夫が必要になる。
25Isogawa Takuji : 2016/01/26(火) 08:38:02.58 ID:ymxza+WI0
追記>>22-23
もちろん、複数のコーンが斜交する位置関係を変化させて、実際
の試合での状況を再現したり、練習や試合で失敗した角度や速度
などを、反復練習して克服していく必要がある。無理な体勢での
負傷を防止することを考慮しなければならない。
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/011.htm#197
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/012.htm#2
http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/012.htm#5
26Isogawa Takuji : 2016/01/26(火) 21:27:04.10 ID:ymxza+WI0
今夜の練習。中学生。監督がああ言ったからこう言ったから、を
言訳にして、判断が晩いと間延びするので、自分はこうする、と
いうしっかりとした意思で早く判断する必要がある。
その方が、監督にも、選手の意思が明確に伝わるので、その適否
の判断も明確になる。
そこを曖昧にしていると、相互不信になり、監督が過剰な忠誠心
を選手に要求したり、選手が過剰に従属的な態度と反発的な心情
を監督に抱えるようになってしまう。
27Isogawa Takuji : 2016/01/27(水) 01:14:03.92 ID:uiqrVyBt0
今夜の練習。女子。左や右の声だけでは方向が特定できないので、
時計の文字盤でX時の方向と伝えた方が良い。角度の精密が不足
しているので、分度器や角度計でコーンや反射板の位置を決めた
練習が必要である。
━━━┳━━━━━━━┳━━━
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28Isogawa Takuji : 2016/01/28(木) 22:03:43.25 ID:njzomBQg0
今夜の練習。監督には、頭の中に前チームの判断や動作の残像が
あるようで、それに選手を当て嵌めようとするが、選手には残像
が見えないし、意図が観えないので、戸惑うことが多いようだ。
監督が、前チームにも勝てるよう、前チームの判断や動作を解説
して、選手が判断や動作を研究できるようにするか、監督が、頭
の中の残像を消すようにしないと、判断や動作の基準が定まらず、
練習や試合での意思疎通が合致し難くなる。
29Isogawa Takuji : 2016/01/28(木) 22:06:45.31 ID:njzomBQg0
追記>>28
監督として、前チームの残像が「サッカー」で、それに当て嵌ま
らないと「サッカーではない」という、誤った認識をしてしまう
こともあるので、気を付けなければならない。
30Isogawa Takuji : 2016/01/29(金) 22:43:59.56 ID:GLTwKkz30
追記>>29
そう言えば、イヴィチャ・オシム氏が、日本と南米や欧州とでの
サッカーの違いについて、オシムの練習で述べているが、それに
ついて反発や屈辱を感じた監督や選手が存在していたことも事実
であるだろう。
>>http://www.oct-net.ne.jp/isotaku503/Yofuke/Article/2016-01-29_OSIM-Training_154-155.htm
32Isogawa Takuji : 2016/02/01(月) 09:26:40.29 ID:ikDPkVnX0
168 Isogawa Takuji : 2016/01/30(土) 11:41:34.93 ID:FiJb7IjI0
今日の練習。サイドステップやバックステップの練習で、コーン
の先端にタッチさせると、ターンの際に姿勢や視座が傾くので、
キックの精度が低下する原因となる。
エア・タッチとするのか、人を立たせて身長に合わせた高さでの
ハンド・タッチとするか、にした方が良い。ダニエル氏のような
高身長の選手が姿勢や調子を崩さないようにするべきである。
踏み越しステップでは、姿勢や視座が上下しており、身体が跳ん
でしまうと、膝関節や足首関節のの柔軟性や強靭性の鍛錬になら
ないので、鏡の前で練習させた方が良いのだろう。
217 Isogawa Takuji : 2016/01/31(日) 11:44:22.31 ID:ks5jGcm50
今日の練習。踏み越しステップは、球が横から来た時に、球筋を
跨いで、球をインサイドに持ち込んでトラップやキックする場合
に必要なので、踏み越しステップで身体が上下動してしまうと、
球を浮かしたり弾ませたりしてしまうので、身体の水平方向への
高さの維持が必要である。
また、その水平方向への移動において、加速度運動と等速度運動
とがあり、球の扱いには、等速度運動であることが制御を容易に
するため、ダッシュにおいても、加速度運動の時間を短くして、
等速度運動での速度維持が要求される。
守備としては、相手の身体を上下動させたり加速度させるように
して、球の制御を困難にするように仕掛ける。それに対抗して、
攻撃としては、身体の上下動を小さくしたり、加速度時間を短く
することで、球の制御を容易にする駆け引きをする。
加速度時間を短くするには、瞬発力が必要で、等速度運動を長く
するには持久力が必要なので、これらの筋力のバランスと、それ
らを支える骨格や関節の鍛錬が必要である。去年は、それを怠り
貯筋も底を尽いて、フィジカルが脆弱であった。
248 Isogawa Takuji : 2016/02/01(月) 09:23:41.14 ID:ikDPkVnX0
追記>>168,>>217
球を使った練習としては、横から来た球に対し、球速が遅い場合
にはワンタッチで、球速が速い場合にはトラップで球を浮かせず
弾ませずに置いてツータッチでキックという練習をする。
その球速が遅い場合と速い場合との境界の球速を徐々に速くして
いくように鍛錬する。球速に無関係に、ワンタッチやツータッチ
を強制しても、判断や技術に基礎する技能が身に付かない。
http://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/soccer/1453584970/
33Isogawa Takuji : 2016/02/02(火) 11:45:10.59 ID:g8i2+sDa0
練習方法としては、5m幅×15m長の走路を設定し、その後半
に球を置いて、瞬発力で加速し、持久力で速度を維持しながら、
様々な走速で速度を落とさずに球を蹴り、様々な方向に設置した
反射板の的に球を当てるようにする。
二人や三人で行う場合には、球を走路に横から転がしたり、走路
で1m程度の距離を離して並走して、入や出の球路を阻止したり
する。>>32
34Isogawa Takuji : 2016/02/02(火) 12:45:28.67 ID:g8i2+sDa0
追記>>33
もちろん、球の置き場所や転がし場所よりも走行の後方に向かって
蹴る技術も習得しなければならないので、高速走行での走速を維持
(等速度運動)しながらのステップやターンをしなければならない。
35Isogawa Takuji : 2016/02/02(火) 23:06:40.18 ID:g8i2+sDa0
追記>>34
このような走行において、鈍角(90度以上)にフォアステップ
から瞬発的なターンをすると、軸足を痛めるので、瞬発的な走行
から持続的な走行へ移行した後に、持続的なターンとしてフォア
ステップからサイドステップからバックステップへの一連の回転
動作の中で瞬発的なターンの起点を作り出し、そこから瞬発的な
ターンの力を使ってキックをする。
36Isogawa Takuji : 2016/02/02(火) 23:10:55.97 ID:g8i2+sDa0
今夜の練習。中学生。ターンの回転軸の中心位置が球から遠過ぎ
ているので、球を蹴る力が弱いようだ。球は動いているのである
から、蹴る瞬間の球の位置を予測して、回転軸の中心位置を決め
ておかないと、球を追い掛けるように蹴ってしまうことになる。
37Isogawa Takuji : 2016/02/02(火) 23:17:19.61 ID:g8i2+sDa0
今夜の練習。女子。全国大会に出場できたことで満足してしまい、
全国大会で勝つという目標を立て難いのだろうか。初戦の対戦の
相手であったセレッソ大阪は優勝しているので、心が折れた、と
いうことはなさそうだが。籤運が悪かった。
39Isogawa Takuji : 2016/02/04(木) 22:11:18.58 ID:XD284IM00
今夜の練習。試合形式。作戦の数が少ないので、同じことの繰り
返しが多い。様々な作戦に必要な基礎技術を洗い出して、それが
できる選手を選抜して習得させ、他の選手にも波及させる必要が
あるだろう。
シュート練習では、膝下の振り抜きで球を蹴ると、球の当たる点
が不安定になり、軌道が定まっていない。膝下の振り抜きは、脚
や腰を回転させる手段の一つであって、エンジンのスターターの
ように使用し、蹴る瞬間の膝は、股関節への衝撃を緩和して負傷
を防止するための緩衝機能として使用する。
膝下を伸ばし切ったり振り切ったりして、膝を痛める必要は全く
無い。
クロスについては、中学生は非力なので、球を凹ませて反発力で
飛ばす必要があったが、高校生では球をボコる必要は全く無く、
球の方向や仰角や回転をどのようにするかに留意し、球を凹ませ
て軌道を歪めるようなことが無いようにする。
40Isogawa Takuji : 2016/02/04(木) 23:18:46.65 ID:XD284IM00
追記>>39
監督が横パスをしている守備隊員に、前を見ろと言っていたが、
監督は岡目八目で空いているスペースやスリットが見えていると
いうことである。
監督としては選手に蹴ってもらわないと、選手がどう見ているの
か分からないし、選手は、見えていてもミスしたら怒られるので
蹴らないことがある。
監督は、ミスしても怒らないことを宣言し、選手の”目付け”が
どのようであるかを見定め、選手の立場に立って、ミスが少ない
作戦を練る必要がある。ミスを少なくするためには、身体操作の
鍛錬が最も重要である。
Isogawa Takuji 2004