欧米の気候・環境や生活習慣から生まれた物干しスタンドには、その美しさや機能性において日本製の物干しとはまた違った魅力や特長があります。
このページでは、海外の主な家庭用品メーカー各社の室内物干しをはじめ、同様のスタイルを採り入れた日本国内メーカー品を中心に、デザインや機能、大きさ、材質、干し量の目安などのほか、主なショッピングモールでの販売価格を比較しやすいようまとめてみました。
※ 送料に関する記述について: 販売価格に「送料無料」「送料込」等々と併記された商品であっても、お届け先の地域などによってはその対象とならなかったり別途料金が発生する場合もございます。詳しくは各ショップサイトに記載の送料に関する説明をお確かめください。
【1】 テーブル型 |
【2】 バタフライ型 |
【3】 クロスドライヤー/タワー型 |
平行に置いた2本の棒の間に10本前後のワイヤーを渡してあるだけの、シンプルなX字脚の折りたたみ式物干しスタンド。タオル類が中心となる洗濯物を干すのに便利なのはもちろん、すっきりスリムな外観で圧迫感が少なく、インテリアになじみやすいのもうれしいポイントです。
ここでは、使い勝手の良さや安定感、そして価格の手頃さなどで好評のモデルを中心にご案内します。
ベーシックなテーブル型物干し、もしくはA字型脚部の左右に、ウイング(羽/翼)と呼ばれるハシゴ状のタオルハンガーが追加された、横に長いスタイルの物干しスタンド。
テーブル型より接地面積が広く、幾らか場所を取りますが、広げる時に角度を調節できるウイング部分の特徴を活かして、普通サイズのタオルやハンカチと一緒に、もう少し大きめのタオル類やハンガー掛けの衣類が干しやすくなったり、ニット類の平干しや枕の置き干し、布団やシーツなど大物を干すのにも使えるといったメリットもあります。
マルチな干し方をも可能にするバタフライ型物干しスタンドの中でも、各種ネットショップでレビュー評価が高めのモデルや、最近お目見えした気になる新商品を集めてみました。
縦方向に広げたり畳んだりができる、アコーディオン風の折りたたみ構造を持たせたタワー型の物干しスタンド。 バタフライ型とは逆に、少ない接地面積でより多くの洗濯物を干せるのが大きな特長です。
背が高く耐荷重もしっかりした作りの製品であれば、テーブル型やバタフライ型では干しにくかった大きめのタオル類や、ワンピース・スラックスといった丈の長いものも干しやすくなります。
一人暮らし向きのタオル専用タイプから、毎日の洗濯量が多いお宅におすすめの大容量モデルまで、各種ネットショップでレビュー評価が高めのモデルを中心にまとめてみました。