Martin MC-28 

Tokai TCM-250Tの修理が工場の都合でとても長引いたため、ついつい買ってしまった。本物のマーチン。

Mシリーズで、Dシリーズに比べると小柄なボディ。まあルックスは好きずきでしょうけど...音は良いし、弾きやすいし、特にカッタウェイのところが気にいってます。

OOOシリーズとの違いは弦のスケールくらいでしょうか。 基本的に 28のグレードですね。しかし、国産にはありえない素材の良さが鳴りの良さにつながっているのでしょう。弾いていると、しあわせになってくる感じです。

エボニーも緻密で黒いし、ローズウッドはほんとによい香りだし、マホガニーには杢が出ていていいかんじです。スプルースは木目がつまっていますね。でも色はTCM250-Tとかなり違うので産地が違うのでしょうか。ラッカー塗装は薄く仕上がっています。(国産のギターはどうしても塗装が厚くなってしまうのでしょうね。)

引っ越しのとき車に一日中入れていたため、フレットが飛び出してきて指が危険になったため、知り合いにフレットを打ち直してもらいました。それからは、曲がらずに安定しています。

  • トップ: スプルース
  • バック&サイド: ローズウッド
  • ネック: Vシェイプ マホガニー
  • ブリッジ& 指板: エボニー
  • ブリッジ裏のプレート: メイプル
  • ペグ: シャーラータイプ

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