会友・栗秋正寿氏ファミリーの素顔に迫る!(2003.11.22追加) マッキンリー冬季登頂の講演をお願いした1998年以来、当会の会友として親しくお付き合いいただいている正寿氏ですが、その素顔や最近娶った新妻のことなどは会員諸氏には意外と知られていません。先日、西日本新聞に掲載された正寿ファミリーの記事を以下に紹介します。(以下11月16日付け西日本新聞朝刊記事全文)
おゆぴにすとHP、西スポ紙に紹介さる(2003.11.1追加) 西日本では比較的メジャーなスポーツ紙・西日本スポーツ10月29日版の連載記事‘トク得ホームページ’で、当山のいで湯愛好会のホームページが紹介された。内容は以下の新聞切り抜きのとおり。編集部に直接取材があったわけではなく、記事内容はすべて向こう任せだっただけに、編集長としてはどんな記事に仕上がるのか、少しヤキモキしたが、内容は、当HPの本質に迫るほどではないにしても、あまり的はずれでもなく、可もなし不可もなしといったところか。 紙面を大きめに割いて頂いたことには感謝せねばなるまい。 西スポといえば、駅やコンビニなどどこでも買える、発行部数の多いメジャーなスポーツ紙。そこで気になるアクセスカウントの伸び具合であるが、掲載後数日間微増しただけで、期待したほどではなかった。この新聞の購読者層と‘おゆぴにすと’ではミスマッチということかな?・・・・。 ![]() 挾間選手3年ぶり復活の激走(2003.10.21追加) 去る10月19日、読売新聞西部本社主催にて大分県国見町で開催された’03デュアスロンジャパン国東半島国見大会に参加した挾間選手がショートディスタンスの部(47km)で見事総合9位に入賞した。日中汗ばむほどの秋晴れの中、西日本各地から集まった‘精鋭’37名が午前9時に一斉にスタートし、秋の国東路をひた走った。第1ラン5.5kmをやや自重し24分(17位)でまとめたのち、得意のバイクでオレンジロードの激坂31kmを猛烈に追い上げ8位(バイク所要1時間11分少々)に躍り出るも、第2ラン(7.5km)の前半に‘ガラスの膝’がまたまた謀反を起こしズルズルと後退。しかしバイク時の貯金のお陰で、後方の追い上げをかろうじて最小限にとどめ、並み居る若者達を押さえ堂々総合9位(2時間15分7秒)でゴール。 この大会には2000年の大会まで3回出場し、すべてシニア部門を制していた挾間選手としては、当然シニアV4と思いきや、隣県福岡から参加の、とんでもない‘スーパーおじさん’2名にシニアの上位をさらわれた。意外な伏兵に副賞の車エビをさらわれたかっこうの挾間選手、「世の中、上には上がいるもんだ」とぼやくことしきりであった。 ![]() 星生倶楽部に露天風呂完成(2003.8.29追加) 栗秋会員の便り:題して「愉しかり! 山のいで湯」(8.28メール受領) 九重・長者原は西の小池に位置する星生倶楽部に待望の露天風呂が完成した。しかしありていに言えば、温泉リゾートに露天風呂はあまりにも定番過ぎて、今更追随する必要があるのか。話題性もさしてあるまい。と今春、工事が始まったと聞き及んでからの思いであった。と言うのもこの高原リゾートにはロケーションの秀逸さを誇ればいいのであって、某ウィスキーのキャッチコピーみたいに「何も足さない、何も引かない」を基本理念とすべきではないか、とつねづね思い温めていたからである。となれば、そこに立つ人工の類は必要最小限に、ただひたすら地味さを競う方が世の流れに合っているし、ナチュラリスト(栗秋のこと)としてはトーゼンの感情を述べたまでである。
ところが初見参の末、目論見はあらかた外れた、と言ってもいいと思う。宿から沢筋へ下ると、突然の森に出合う。その傾斜地をうまく活用したその造りは傍からはまったく見取られないし、ずんずんと森に包まれて湯を目指すのは一種の快感である。そもそもこの西の小池一帯は泉水山の裾野を構成するのびやかな草原である。その印象からすると、その間際にこんなに深い渓流を持った森が存在すること自体興奮に値する。なるほど写真で分かると思うがずいぶんと広く、その造りは地味ではない。いやむしろやたら岩風呂を強調し過ぎるきらいありで、周りの植栽や風情は新興の露天にありがちなトーンだと言っていい。しかしだ。すぐそばを流れる渓流と周りの森がそれを差っぴいて余りあるのだ。ほてった身体を渓流にさらし、また湯に浸る。真夏の冷たすぎる渓流、そして高原のたたずまい。山のいで湯とはかくありなん! との思いが、ボクの唯一の夏休みを色濃く彩どる。この湯を語らずして無為の時を経る方法を今、思いつかない。 ![]() 時の人−会友・大平氏、エベレスト報告に大忙し(2003.7.23、7.26写真追加更新) 東京農大隊のエベレスト・ローツェ環境登山隊に副隊長として参加し帰国した大平氏は、このところ関係機関への帰国挨拶、登山報告に多忙である。地元紙・大分合同新聞社への挨拶・報告に始まり、大分信用組合ロビーでの登山・装備展の開催(8月20日まで)、FM大分での対談のほか、本日夕方5時からNHKに生出演した。29日にはTOSの午前11時の番組にも出演予定である。 加えて、広瀬知事からも直々にお声がかかり、写真のようなツーショットが実現した。「日頃から登山には格別の思い入れがある知事さんらしく、熱心に耳を傾けてくれた」(大平氏談)。 こんなわけで、今ではすっかり‘時の人’になってしまった彼、「2ヶ月以上も休業してたのに、なかなか仕事に専念できん!」と愚痴もポツリ・・・。会社は大丈夫?大平さん!。それよりも、エベレストの石、ほんの小さなかけらでもいいからこっちにも・・・。 ![]() ![]() 大分県信用組合でのエベレスト登山・装備展(好評につき8月20日まで期間延長) ![]() ![]() ![]() 5月23日、NHKに生出演(ちょっと緊張の面持ちだが次第に口は滑らかに)
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