第301飛行隊 JASDF 5WING NYUTABARU AIR BASE 航空自衛隊HPより

NYUTABARU AIR FESTA 2013


今回の新田原エアフェスタ2013の目玉 沖縄からオスプレイ飛来!


新田原エアフェスタ 2013

今年最後の自衛隊イベントは2013年12月1日宮崎の新田原基地で行われる。11月で行われた築城の航空祭は行けなかったので新田原をはじめて体験する。昨年雨の中見学に行ったトレーニングジム「フリーク」の安藤会長からの誘いだ。「1日は朝3時には大分市を出発。」

「ウソやろ!せめて5時にしょうや」3時に出ないと着かないと言う経験者の意見に従い翌朝3時にジムに到着。まだ真っ暗の中彼の運転で大分、宇目、北川を通り過ぎたあたりから前を行くテールランプが目立ち始めた、これはみな航空祭に行く車のようだ、大分ナンバー以外に宮崎、北九州、福岡、熊本、四国からのナンバーが読み取れる。途中でナビの案内で「このはな館駐車場」に6:30くらいに到着、新田原基地の周りに今回は約1万台の駐車場が用意されていた。このはな館駐車場はすでに4割程度埋まっていた。今日の満車予定時刻は11時だそうである。朝早く出発して正解だ。駐車場からはシャトルバスで約20分往復¥600。基地駐車場にはすでに多くのバスが順番に停車してくる。ボディーチェック後基地内に入る。今日の天候は曇り、とても寒い。基地開場は6時だった、基地内では薄暗い中でもすでに土産物屋やフードコートはすでに8割がオープンしている。買い物目的のカレンダーのほしいサイズが見当たらない。築城の場合は大きなグランドいっぱいに土産物屋、フードコートが固まっていて買い物しやすいが新田原は基地内の道路の両側に縦、横並んでいるために築城基地のように回遊しにくくゆっくり選びにくい。

基地開門 6;00朝7時すぎから各土産物店やフードコートはオープンしている。安東会長のバックショット 8;00 基地内の開放。まだまだ寒い。


8:00になりエプロンが解放され皆一斉に展示航空機の前に急ぐ、今回は岩国基地からオスプレイが展示されそれ目当てのお客が多いようだ。


オスプレイ
の用語解説 - アメリカ軍の最新鋭輸送機(ティルトローター機) 愛称。米国防省のJVX(統合垂直離着陸機)計画の下、ベル社とボーイング社が開発した 。現在、海兵隊用「MV22」と空軍用「CV22」の2機種が製造されている


時速は約500キロメートルで、CH462倍近い。航続距離は約3900キロメートルで、CH465倍以上。作戦行動半径(人員・物資を搭載して、目的地と往復できる距離)も約600キロメートルで、CH46の約4倍。空中給油も可能で、1回の補給で行動半径は1000キロメートルを超える。これは、沖縄を中心にすると、朝鮮半島中国大陸東部南シナ海までを含む範囲。輸送兵員24人でCH462倍、貨物の搭載量も約3倍。飛行高度最高7500メートルで、他機からの攻撃も受けにくい。


見た感じが機体は想像よりも小さく感じがしたらプロペラは大きく見える。一度沖縄から岩国に飛行する姿を自宅の上空で目撃した、何か違う爆音がして空を見上げたらまさしくオスプレイとすぐにわかった。これが低空で自宅の上を飛行したらたまらないだろう、この苦しみに沖縄の人々は耐えているのだろうがそのオスプレイは緊張状態の対北朝鮮や中国にはその必要性を私個人では感じる。あとは沖縄のどこに基地を持ってくるかだろう。米国が沖縄に駐留することは日本、米国にとっても必要だ。そのオスプレイをゆっくり近くで見たいが朝早く天候くもり、撮影位置から遠い、おまけに10年前のデジカメではこれが精いっぱいだ。

8:25新田原基地全飛行部隊による編隊飛行でスタートした。この日ためにデジカメを買いたかったが今年もだれも使っていいないようなデジカメを構える。今日は曇りのためかまだ薄暗い。飛行する航空機も撮影しても米粒大にしか撮影できない。空中の撮影はあきらめ格納庫の見学と飛行する航空機を見学することに集中する。

■格納庫内のF−15の説明中 ■F15の20mm弾 600発搭載らしい。 ■1発¥1,500〜¥5,000 各種の弾丸
■81式短距離地対空誘導弾 ■VADS対空機関砲 ■築城のPAC3


展示されている航空機は近くの基地から飛来した航空自衛隊の各種航空機が並ぶ、天候は曇り、見学用の柵から展示の航空機までは離れている、そしてデジカメは旧式で倍率が上がらないとてもきれには撮影できない。2年前の築城の時は快晴しかも展示航空機の近くまで行けたのでゆっくり撮影できた。

基地の中を「ちびっ子花自動車」が縫うようにはしっている、あれに乗れば機体の近くに行けると判断しておやじ二人で花自動車の順番待ちの列に並ぶ。小さな親子連れの列にならび2時間やっと後30分くらいで乗れると思ったら、担当の自衛官からマイクで「陸上自衛隊の空挺降下展示をおこなうため30分花電車の運行中止のアナウンスだ。

        
   ■オープニングの新田原基地全飛行部隊による編隊飛行                    ■陸上自衛隊によるC−1中型輸送機から空挺降下

このアナウンスで並んでいた1割のお客は帰って行った。わかっていれば事前に張り紙やアナウンスしてもらいたい。仕方なく私たちはそこで待機して40分後花電車に乗り展示航空機の後ろを見学する。

■F−15 ■F−2 ■AH−IS
■T−4 ■U−125 ■海上自衛隊 UH−60J
■P−3C ■なつかしYS−11 ■F−2
■RF−4E ■F−15 ■F−4 第301飛行隊 機体
■F−4 ブルーインパルス機 ■F−4 ■基地内いっぱいの見学者 延べ12万人


ブルーインパルスのデモ飛行は後90分後。これを見学していると大分に帰るのが遅くなる為。12時には基地を後にした。帰りのシャトルバスからはこれから基地に入る見学者や駐車場にむかう車で基地の回りは大渋滞のようだ、大分への帰りは基地の回りをさけて西都ICから高鍋、大分のルートで帰る。大分には15:00に着く。後日、取引先の方も別府を朝6時にでたら基地の手前1Kmで駐車場に入るのに時間をとられ、シャトルバスは渋滞で動かず基地到したらブルーインパルスの飛行の途中だったそうだ。オスプレイの離陸を見たいと待っていたがなかなか離陸しなくそのまま帰ってきたそうだ。確かに沖縄の基地問題で自宅の上を大きな音で戦闘機が飛び交えばたまったものではない

ここ新田原では騒音問題は解決しているのだろうか?オスプレイの墜落問題で沖縄では反対しているが対中国、北朝鮮を考えるとやはり沖縄にも必要と思う。新田原のような立地は沖縄にはないのだろうか?米軍が沖縄に駐留しているからこそ沖縄、日本の安全が保たれていることは事実でしかない。頑張れ自衛隊。私は応援します。


  ■新田原基地 ■航空自衛隊公式ホームページ 

  

  更新日2013.12.15


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