アパッチは、もっともよく使われるwwwサーバーです。インストールされているはずですので、ウィンドウズマシンから、自分のリナックスマシーンのアパッチを見てみましょう。

http://に続いて、ホスト名を入力してみてください。

(リナックスをインストールした時に設定された名前です。通常、

ドメイン名の前にインストールの時に自分でつけた名前になります。

ドメイン名    oita−u.ac.jp

ホスト名     mamochan.oita−u.ac.jp

だから、ブラウザで、場所のところに

http://mamochan.oita−u.ac.jp

といれれば、みれますよ。(このホスト名は架空のものだから見られませんぜ)

以下のような画面が出てきます。

この画面が出れば、アパッチは起動しています。設定はだいたいデフォルトでよいようです。

次にユーザーにホームページを解説する方法を書きます。

ユーザーのホームページは、ユーザーのホームディレクトリの中に、public_htmlというディレクトリを作ってあげればよいです。

各ユーザーが勝手に作ることもできますが、生徒用のホームページ用ディレクトリを用意するならば、root権限を持った先生が作ってあげた方がよいでしょう。

例えば、plutoという生徒がホームページを開くとします。

su で plutoをユーザー登録します。0.始めてのログインの仕方と、ユーザー登録参照

[root@mamochann satou]# cd /home/pluto

[root@mamochann pluto]# mkdir public_html

[root@mamochann pluto]# chmod 755 public_html

[root@mamochann pluto]# chown pluto public_html

[root@mamochann pluto]# chgrp pluto public_html

これで、このページにおいたhtmlファイルを見ることができます。

アドレスは、http://mamochan.oita−u.ac.jp/~pluto/ファイル名です。ファイル名はアルファベットと数字でね。

尚、public_htmlディレクトリに index.html というファイルを置けば、

http://mamochan.oita−u.ac.jp/~pluto/index.html

というファイルを

http://mamochan.oita−u.ac.jp/~pluto/

というアドレスで見に行ってくれます。  

ホームページのアップの仕方は、これは、ご自分で。(普通のプロバイダーにアップする時と同じです)

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