1.最初に行うことは日本語redhat Linux5.2のCD-Romを手に入れることです。まずは、本屋にいきました。だいたいの本屋にはCD−Romのついた本が売ってます。ちなみに筆者は、ローカスという出版社の「インターネットサーバー構築入門」という本を買いました。4000円でした。こんな高い本じゃなくても、近頃はリナックス関係の雑誌も増えてきました。雑誌には、CD-Romが付録でついてきているものが多いので、場合によってはCD-Romはもっと安く入手可能です。
CD-Romが手に入ったので、まず、インストールの準備をおこないました。最初にインストール用ディスクを作成します。ウィンドウズマシーンのCD-Romドライブに、日本語redhat Linux5.2のバイナリCD-Rom(「バイナリ」ってかいてた。)をいれ、フロッピディスクドライブに、新品のフロッピディスク(PC/AT互換機用1.44MB)をいれます。そして、CD-Romドライブが何ドライブであるかを確認するために、デスクトップ上のマイコンピュータをダブルクリックしました。
注意1:購入した書籍によっては、「ソース」ってかいてあるCD-Romや、その他のCD-Romがついているかもしれない。
注意2:いま使っているウィンドウズマシーンにリナックスをインストールする場合は、そのウィンドウズマシーンでよい。
筆者の場合は、E:ドライブです。インストール用ディスクを作成するためのコンピュータでは、D:ドライブだったり、F:ドライブってこともあるかもしれません。
CD-RomのドライブE:ドライブであることが確認できましたので、ウインドウズの画面の左下にマウスを持っていきます。
スタート − プログラム − MSーDOSプロンプトと選択して、その画面で以下のように入力します。
これで、フロッピディスクにインストール用のプログラムが出来上がりました。
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