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この会場、和洋食で好評ですが・・・
この会は大分市内のあちこちのお店を会場にして開催しているわけですが、今回のレストラン「石合船」は20人ぐらいの人数ならば手頃な会場で、しかも出てくる料理が和洋折衷というかけっこう考えられているので、参加者に評判が良いのです。
左の写真では紗がかかったように向こうの方がぼやけていますが、これは卓の切れ込みにある石の上で肉類を焼くようになっており、その煙が立ちこめているためです。
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少なくともハズレのお酒は無くて
「惣誉」は私は初めて飲んだと思いますが、これはしっかりしたバランスの良い味で、好感が持てました。しかも燗をつけると奥から旨味が押し出してくるような感じで、「これは旨いなー」と言ってしまった。
「鶴齢」は、この銘柄はけっこう飲んでいるのですが、あまり燗をつけて飲んだことは無かったような気がします。燗酒の感想としては、常温とあまり変わる事無く、つまりそれほど燗上がりはしない感じ。 |
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燗がうまいと思ったのは角右衛門
「日輪田」は、やや辛口に感じましたが、これは燗酒のほうがバランス良く旨味を感じて飲めたという印象。なかなか良い感じです。
「角右衛門」常温では特徴の無いやや甘口の酒でしたが、燗をつけると豹変と言って良いほどにみごとな燗上がりで、第一番かも。
「ポルチーニ」それなりに良いバランスで、燗もそこそこ旨味が乗ってくるのですが、少しスケールが小さいように思いました。 |
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この店はレストランだけあって
会場の「石合船」の料理は何点あったか・・・写真のようにグラスの置き場所がまずあるので、次々と出てくる料理の置き場所に困ります。
もう少し人数が入ると良いのですが・・・。
私は、以前ここで時々昼食を取ることがあったのですが、お奨めとしては「オムライス」で、甘くなくてドミグラスソースがよい味でした。 |