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今回の会場は、大分市中央町の「the bridge」
今回初めての会場です。
大分市中央町・・というか、竹町通りの1本南側の通りにあるフンドーキン倉庫跡の「the
bridge」というお店です。
私は、先月末からカゼをひいて、たいしたことないと思っていたところ回復が長びき、なんとかお酒が飲めるまで回復した・・と思って参加したのですが、お酒の味がもうひとつ判らず・・・・。
最初はやっと甘いか辛いかが判る程度で、いささか悲惨な状況だったのはとても残念なことでした。
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広々とした会場で、椅子席もまた良し
お店では、このように椅子席で、私にはゆったり足を伸ばして座ることができ、内装もけっこう見るべきものがあって、他にもなかなか好評のようで良かったです。
写真のように、スペース的にはまだ10人ぐらいは入れそうです。
また、料理の方はなかなか力の入った和風のもので、いささか驚いたしだいです。
お酒は、今回の幹事Iさんが福岡県出身ということもあって、福岡・佐賀・大分という九州の日本酒のきき比べです。 |
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乾杯は右端の「吟遊果ゆず」
右端の「吟遊果ゆず」という、福岡県久留米市の池亀酒造のもの。しっかりとゆずの香り、味があってなかなか好評でした。
「宮の松」は佐賀のお酒らしく、やや甘口に感じました。そこそこ飲めるかな、という印象ですが、もうひとつ味がわからない。
「池亀」は、まあ普通、穏やかな辛口・・・という感じかな。 |
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「鷹来屋」はいささか辛口で
「鷹来屋」は田染荘オリジナルでしたが、今回のラインナップの中ではいささか辛口に感じました。鷹来屋はこのところ全体に淡麗辛口に寄っているのかな・・・という印象です。
「東一」、特に個性の主張はありませんが、穏やかな甘口という印象で、まあ深く考えず安心して飲める酒、という感じはあります。 |
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「豊潤」は大分三井だった
「黒兜」は焼酎に使う黒麹使用ということで、どんな味か関心がありましたが、それほど変わった味では無く、ただいささか尖った酸味が印象に残りました。これは好みによる・・と思いました。
「豊潤」は、配布されたリストでは五百万石使用となっていましたが、これはラベルを見る限り「大分三井」使用ですね。すっきりしていますがかなり辛口に感じました。
「古伊万里 前」うーん、なんか印象に残っていません。味としてはやや甘口寄りのごく普通のお酒・・・と思います。 |
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印象に残った「ちえびじん」
「若波」は生酒のせいかけっこうフレッシュ感があったと思います。味としてはまあ普通・・かな。
「ちえびじん」今回のお酒の中では一番印象に残りました。やや甘口ですが、旨みとすっきりした軽快感もあり、けっこう好みの味でした。
「三井の寿」米は雄町使用ですが、特に雄町っぽい感じは無く、まあ普通の味でしたが、けっこう飲める酒だと思いました。 |
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今回の参加者は27人
今回はなかなか力の入った選酒で、九州のけっこう面白いお酒ばかりでしたが、やはり私はカゼから回復期ということもあって、細かい味の違いがもうひとつわからずじまいだったのがザンネンでした。
量も飲めなかったし・・・・。
今回の参加者は27人とけっこうな人数で、久留米からHさんご夫妻が来られるなどなかなか面白い会となりました。 |