第6回利き酒会 1992年10月9日(金)


会場 三姿郎 
会費 5000円

「九州の大吟醸酒・飲みくらべ」


対象酒



花の露・大吟醸 富安本家酒造・福岡県  
美少年・大吟醸 美少年酒造・熊本県  
西の関・秘蔵酒 萱島酒造・大分県  
千羽鶴・大吟醸・生おり 佐藤酒造・大分県  
菊の城・大吟醸 菊の城本舗・熊本県  
窓の梅・大吟醸 窓乃梅酒造・佐賀県  
義侠・生 山忠本家酒造・愛知県  
銀盤・大吟醸 銀盤酒造・富山県  
霊山・吟醸 山村酒造・熊本県  
10 慶州「法酒」 韓国酒 差し入れ

計10銘柄



参加者


guest/2091サンの先輩
00021/友田 哲郎 /友サン
00285/佐々木 義朗  /Slanp
00692/石井 哲    /はぐれ 
01084/松村 亮司 /弟デス
01361/石田 洋子 /マダム
01394/板山 ひろみ/ひろみ 
01580/田中 幸治 / セ カ ン ド
01581/石田 孝一 /
01716/橋本 吉彦 /ハッシー
01801/永野建一 /Q&A
01979/田中 龍彦 /CETI
02091/佛願 昌文 /BOO

計13名



私の利き酒リポート


今回の、「九州の大吟醸」企画はなかなか面白い企画でした。。
「千羽鶴」、「西の関」の定番の大分県勢はもちろん、「花の露」、「美少年」などの九州勢も、それぞれ個性的な主張があり、旨口の腰の据わったどっしりとした味で、私の好みの範囲内でした。

特に熊本の「菊の城」は初めてでしたので、嬉しかったです。

そしてやっぱり私は、最近の東北系の淡麗傾向の酒よりも、これら九州の酒のフルボディな味わいのほうが好きです。

九州勢以外では、やはり「義侠」でしょうか。
この個性的な味は注目に値します。

今回の一押しは難しいです。

「千羽鶴」か「菊の城」か「花の露」かと思います。地元びいきで「千羽鶴」とします。


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