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似たような傾向だったのが、この「醴泉・純米吟醸」と「鷹来屋・特別純米」それに番外の「東洋美人・純米」でした。
中でも「鷹来屋」の特別純米は、丸みがあってなおかつキレもあって、このクラスとしてはバランスもよく、相手を選ばない酒との印象を持ちました。
浜嶋さんのねらい通りの、食中酒として一本真の通ったいい酒だと思います。
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前回好評だった「飛露喜・特別純米」の、今回は山廃仕込み、それも米違いのものです。
「亀の尾」の飛露喜・山廃仕込み特別純米、今回のハイライトでしたが、予想通り参加者をうならせる酒でした。
「夢醸」も飛露喜と酒質の傾向が似ているのですが、今回は山廃の圧倒的な量感にちょっと隠れてしまいました。 |
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いつもながらの酒談義風景です。
今回は初参加及び相当のひとが3人もいて、一方で常連が6〜7人も欠けたため、大幅に雰囲気も違うものでしたが、幸い今回のお酒は全体に好評でした。
「義侠」を飲みたい・・という人もいたようですが。 |