原っぱカフェってどんなカフェ?

安心安全な外食ができる寄付方式のレストラン

料理の代金は、食べ終えた後に、お客さん自身が自分の満足度に応じて決めて、料理の横に置いてある「お代箱」の中にご自分で入れていただくという「ドネーション(寄付)方式」で運営しています。

お金がたっぷりあるときも、あまりないときもフトコロ具合の状況に関わりなく、お客さんの健康や活力を支える「食」が保障される地域を作りに貢献したいという、この「いいね!(言い値)食堂」の試みは2016年1月からスタートしました。フトコロにもカラダにも優しい、安心安全な外食をお楽しみ下さい。

原っぱカフェ いいね!食堂の特徴

「原っぱカフェ」は、「食」を通じて地域の内外の様々な人々の出会いと交流、安心できる居場所を作りたいと、特定非営利活動法人「ムラづくりNPO風の原っぱ」が2010年からスタートしたコミュニティレストランです。

食と農を通して、様々な人たちが交流する中で、気軽に頼んだり、頼まれたりということが気兼ねなくできるような「関係性」を地域の中に作り出していきたいと考えています。

スタッフは、世界中から、あるいは国内の各地からお手伝いにきてくれたボランティアさんたちです。それらの多様な人たちが様々な料理作り、これをビュッフェスタイルで提供しています。

地域や社会を大切に考えています

ランチタイムが終わった後は、ほとんど毎日、地元の農家さんや、地域の福祉施設のお手伝いに出かけます。

近隣の住民の方からの頼まれごとで、草むしりなどの簡単な作業のお手伝いに行くこともあります。

世界中からボランティアでカフェの手伝いをしてくれている彼らの力を借りながら、地域の役に立てる仕組み、彼らにとっても有意義でとても貴重な体験になるような、そんな恒常的な仕組みを作っていけたらと考えています。

掲載紙

大分合同新聞 2010年2月14日
大分合同新聞 2010年5月9日
西日本新聞 2010年5月9日
朝日新聞大分版 2010年6月4日
西日本新聞 2010年1月1日
大分合同新聞 2016年3月9日