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お帰りなさい松田さん「松田会員退職帰分激励会」を盛大に挙行(2006.12.9追加)
 
浜松で長らく単身赴任中であった松田会員が10月に約30年間勤めたヤマハ(株)を定年退職して大分に‘帰郷’、11月2日に晴れて大分市民となった。そこで、おゆぴにすと一同が約40年のサラリーマン生活と19年の単身赴任生活をねぎらうために表題の激励会を11月18日、長者原のくじゅう倶楽部で催した。

       
  
「無事、娑婆に放免されましたが、永年酷使したカラダは、腰痛などでボロボロ状態。長い単身赴任生活で我が家には別のルールができ、今のところ居心地は今イチ。これからじっくり時間をかけて家庭での父権を取り戻すとともに、腰の治療に‘腰を据えて’専念し、おゆぴにすと諸君と一緒に山を駆けめぐるようになりたい」と松田さんの、新たな旅立ちの決意表明。

この日は長老格の姫野さんや埼玉から鈴木会員も駆けつけ、加藤会長の挨拶・乾杯の発声に始まり、「パワハラはともかく、セクハラで退職金をふいにしなくて良かったな」、「大分市民になるや早々、市役所に苦情を持ち込んだあたりが松田さんらしいな」等々に始まり、お互い何の遠慮深謀も要らない間柄故か、放歌喧騒に時の経つのを忘れて盛り上がったことは云うまでもない。
(参加者)姫野、加藤、松田、内田、狭間、吉賀、高瀬、栗秋、鈴木、西

高瀬会員、緊張そしてうるうるの一日 
祝・
長女・菜美子の結婚披露宴盛大に挙行!
(2006.9.3追加) 


 高瀬正人・洋子夫妻の長女・菜美ちゃんの結婚披露宴が去る9月3日、全日空大分オアシスタワーにて盛大に催された。「盛大に」と言う所以は、ざっと見渡しても300名は下るまい、その招待客の多さ。加えて大分の政財界の重鎮お歴々が一同に会してとあって、こりゃ商工会議所主催の新年互礼会の如き趣。そして極めつけは開宴から乾杯の音頭までの所要時間にあった。仲人さんの挨拶が延々と、更には来賓も負けず劣らずの長口上。きっちりと1時間を要してはテーブルの料理も冷めてしまうのでは、と気が気ではなかった。そんな中、元大臣先生の乾杯の音頭は手短で潔く印象に残ったなぁ。

おっとその他大勢の宴の描写が目的ではなく、菜美ちゃんの晴れ姿へのコメントであった。加藤会長は所要のため出席できなかったが、おゆぴにすとを代表して松田、吉賀、挟間、栗秋会員が駆けつけ、「父の友人」として祝宴の一部始終を見守った。
 でやっぱり高瀬家の長女(長男のように育てられたせいもある?)は泰然として立派な花嫁姿だったね。


 うんうん、父親の薫陶?を受けただけはあって、ひととき半ばプロスポーツの世界に身を置き勝負の勘どころを鍛え、或いは帰分してからは有能なキャリアウーマンばりに仕事もこなして、これからは大店の女将修行となれば、肝が据わっているのもうなづける。傍から見ると子の成長とはかくもドラスティックなのかと思い至るんであります。

    
    菜美ちゃんの花嫁姿に、おゆぴにすとのおじさん達も、想いが走馬燈のように、うるうる・・・

まぁしかし一方で、彼女も「おゆぴにすと」ジュニアであり、乳飲み子?のころから一緒に山のいで湯に浸った「会友」なのは言わずもがな。その意味では親の趣味に一番よく付き合い、その上でしっかりと踏襲して、共通の話題も豊富なのは、菜美ちゃんをおいて他にはいまい。親孝行娘だったのだ。そしてあの天衣無縫な彼女が今日の艶姿に変われば、おじさんたちの思い入れは、遠くいにしえまで行きつ戻りつゆらゆらと駆け巡った。

祝・祖母傾連峰完全縦走を称える会(2006.7.8−9)
 
去る5月4日と6月10日に相次いで当会会員が果敢にチャレンジして日帰り踏破した、上畑から上畑を結ぶ‘祖母傾連峰完全縦走’の‘偉業’(!?)を称える祝賀会が7月8日、長者原のくじゅう倶楽部で県内外の会友も含め総勢11名が参加して開催された。あいにく、一方の当事者である高瀬会員は直前の事故のため不参加となったが、浜松・松田会員や埼玉・鈴木会員、それに会友・大平氏のほかネット上からはおゆぴにすとHP愛読者・弱虫サイクリスト氏などの祝い酒や記念品が代理出席し、加藤会長の挨拶に始まり、よく飲み、よく食い、よくしゃべり、最後は大峯奥駆け山行やジャヌーのスライド映写会等で深夜まで盛り上がった。(詳細は栗秋副編集長から別途報告)

      
上段左枠:会友・渡部(今春5月の大峯奥駆けおゆぴにすと登山隊に参加、撮影時就寝中)、上段中枠:会友・石村氏(撮影時就寝中)、上段右枠:加藤会長の長男(撮影者)、中断左より栗秋、会友・鎌田さん(吉部チョータラ経営)、会友・石村さん、吉賀、下段左より会友・鎌田さん、狭間、塩月、加藤会長・・・以上11名

椿温泉で湯浴み三昧、個室でまったり
(2006.3.26)
 
久し振りに狭間編集長&ガブリエル高瀬の両御大と玖珠で落ち合った。三人一緒に揃うのは滅多になく、このひととき大事にしなければなるまい。もちろん目的は玖珠町は大分100山の一つ、未踏の宝山登山を目論んでのことだけど、現実は集合場所の玖珠川河川敷でポツリポツリ...と予期せぬ雨。すぐには止む気配もなく天候を逆恨みしても始まらぬ。

 それでも客観情勢はまだまだ小ぬか雨だわぃ、と編集長の弁を信じて (インターネットの天気予報では曇りであって、雨なんぞ降るようにはなっていなかった!とバーチャル信奉者の編集長は強く仰るのだが....) 宝山の北面である高原側の登山口は日出生台、田代集落から分け入る林道に少々入って、宝山の登山口を見つけたまではシナリオどおりだったけど、雨はザーザーと本降りとなって、万事休す。三人とも納得した上で登山は断念した次第。

 おっとこれからが「おゆぴにすと」の本領発揮だと言いたいが、つまりは麓の温泉なんですね。湯っ栗の行きつけの玖珠町は椿温泉は入湯の後、個室でまったりと小宴会を催せて、束の間ではあったが、非日常の世界にまどろんだのです。
        

         

大分百山完登 下田夫妻(2006.3.19)
 昨年の6月坊がつるからのおゆぴにすとの仲間となったひこさんクラブの会員である下田耕兄,妙子夫妻が同時に大障子岩に登り、大分百山完登を達成した。3月19日 神原の白水登山口より登り,大障子岩山頂着 11時30分 16人の山仲間とともにワインで乾杯をして,記念の垂れ幕を前に,記念撮影 そしてインタビユーにこたえる形の挨拶をした下田氏は3年まえ,定年退職した後,山登りをはじめて、わずか3年で達成できたよろこびを語った。これで私も大分百山完登に,8人も立ち会ったこととなった。(加藤会長記、写真右: 加藤衣子さん撮影)

会友栗秋正寿さん、再び冬のマッキンリー(2006.1.13)
 栗秋会員に1月12日に入った連絡によると、栗秋正寿さん(現在、長野県在住)がこの冬再びマッキンリーに挑むことになりました。計画では1月20日に名古屋空港を発ち、アンカレッジで登山準備を行いタルキートナから2月1日入山、カヒルトナ氷河にベースキャンプ(2,130m)を設営、順調にいけば約1か月の登山活動ののちランプ・ルート〜南東スパーから2月24〜28日頃マッキンリー南峰(6,194m)に登頂、3月11日下山、4月7日下山予定となります。なお、氷河の状態によってはマッキンリーからフォレイカーに変更することもあり、また、荒天のため入山が遅れた場合、最長で14日間延期するということです。BCに下山後は、日程と天候次第でカヒルトナ氷河からオーロラなどの撮影も予定されています。

 アラスカの今冬はどんな気象か想像できませんが、我々からみれば酷寒であることに違いはなく、大変な困難が予想されますが、おゆぴにすと一同大分の地から正寿さんの‘山旅’のご奮闘を祈りたいと思います。

'06
おゆぴにすと新年会盛大に挙行
(2006.1.4)
 

 1月4日大分市都町「酔門」での本年最初の公式行事に7名が参加。今年の抱負など語りながらよく飲みよく食った。

        

  
今年の各人の抱負は以下のとおり。
来年の正月は皆さんとお会いできませんよ。なぜなら、前回還暦記念のネパールトレッキング報告会の時に公言したように「5年に一度のネパール行」、その5年目に当たるから。希望者を募ります。それから、初孫ができたら爺ヶ岳に登ります。
昨年は‘ひこさんクラブ’やおゆぴにすとの皆さんのご支援で大分100山を完登することができました。現在、世の中のために何かを!と、シルバー人材センターでご奉仕しながら、植木屋の技術を磨いており、今年はそっちの方でも、そろそろ芽を出しますよ。植木屋といっても今のところは、半分はお年寄りの話し相手だけどね。身体が続くかぎり、山も両方頑張ります。
10月にいよいよ退職します。先ずは長年の仕事で痛んだ身体のリハビリから入り、皆さんと一緒に登山ができる体力造りをしますよ。
エベレスト遠征から2年、今年は日本山岳会隊の一員としてマナスル(8,164m)に4月5日から約2か月間征きます。(右は計画書)
昨年暮れの由布岳行の報告でも記しましたけど、現在肉体改造計画を実施に移した。向こう3年かけて昔の身体を取り戻します。
昨年2人目の孫ができ、この若さで爺さんになってしまいました。今年は、5月に上畑〜上畑の祖母傾1日完全縦走、夏に鳥海、白神、南ア甲斐駒黒戸尾根をやります。
昨年暮れ、おゆぴにすとHPアクセス5万回達成。気まぐれながらも良く続いたなあ。相変わらずのムラッ気ですが、取りあえず10万回までは頑張ります。面河からの厳冬期石鎚、まだあきらめてはいません。
二次会はワシントンホテルの連絡路にて振舞酒のカクウチ?。
三次会: ワシントンホテルで、「今年の海外山行をケーキ良く、モンブランなんか目じゃないぞ!」ということで、還暦前後のおっさんがケーキを食べ紅茶で締めくくるの図

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