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会友・栗秋正寿氏のフォレイカー単独登頂の記事(2007.9.24追加)New!
 

 会友、栗秋正寿の今冬の記録、アラスカ・フォレイカー単独初登頂の記事が9/19付の西日本新聞朝刊に掲載された。既に詳細版は「山と渓谷7月号」に発表され、ニュース性としてはちょっと古いが、日刊紙にそのダイジェスト版が彼の写真と文で以下のように掲載された。

   

おゆぴにすと暑気払い
(2007.9.24追加)New!
 加藤会長、塩月会員の今夏後立山縦走の壮行をかねて7月27日市内サッテージャワで挙行。四人がけテーブルに飛び入り参加のルーマニア人(加藤家客人)他を加えて総勢7名、ちょっと窮屈ではあったけど、四人用テントに大勢が車座になって飲み明かした、かつての合宿のテント中の様相で大いに盛り上がりました。

   

大平さんのエベレスト登山報告書が刊行
(2007.4.15)
 
大平会員が副隊長を務めるとともに、自らも頂上まであとわずかの8600m地点まで達した‘東京農業大学エベレスト・ローツェ環境登山隊2003’の報告書がこのほど刊行され、そのお披露目会が、4月13日(金)午後6時半から大分市内の海鮮呑酒家にて開催された(2007.4.15)。
 

速報!
栗秋正寿氏、フォレイカー峰冬季単独初登頂成る
(2007.3.22)
  

栗秋正寿氏、今冬もアラスカへ出発。フォレイカー峰を目指す
(2007.1.24)
 
会友の栗秋正寿氏がアラスカ・フォレイカーの冬季単独登頂をめざし、1月23日福岡を出発した。計画では1月末にベースキャンプに入り、軽量化と強風対策で今回も第二キャンプから上は雪洞を掘り、春分の日までに登頂を目指す。以下、1月24日付朝日新聞運動面に掲載された記事を紹介。

       

おゆぴにすと新年の抱負
(2007.1.1追加、受付順)

加藤英彦
 新年を迎えるたびに、また1つ年をとりましたが(誕生日1月1日)全国民がお祝いをしてくれるのでまことにいい気分です。今年も平穏で大過ない1年であればと思うだけです。
 健康で安全な山登りができればとねがっています。
 さっそくひこさんクラブの新年月例登山(高崎山)と亥年の山、猪群山登山会があります。
 山のいで湯愛好会の皆さん、ひこさんクラブの皆さん今年も元気で山に、温泉に、がんばりましょう。
 私は今年は丁度、還暦と古希の真ん中の年にあたります。言ってみれば還希(かんき)の年と名付けましょうか。何か歓喜の出来事があればとこじつけましたが、はたしてどうでしょうか。


鈴木 隆

 やはり、今年も山登りを精力的に行うことかと。
 昨年は、梅雨明け以降天候に恵まれたことも有り週末はほぼ山に行っているという状況でした。今年は、南ア南部に力点を置いて活動したいと思っております。
 週末登山ということもあり、ややもするとピークハントとなるわけですが、やはり、縦走こそが山の魅力を堪能できると思います。
 今年は、南アルプスと縦走を切り口に行動したいと思っております。


塩月靖彦

 一昨年(平成17年)に初めての北アルプス登山として、加藤君らと剣岳に行ったが、あいにく低気圧が停滞して動きがとれず、結局一服剣までしか行けなかった。そのことがずーっと心残りだったので、今年は是が非でも剣岳の山頂に立ちたいですね。それに穂高岳にも登ってみたい。近場は‘ひこさんクラブ’例会山行にオール出席を目標にして着実に大分県内の山を網羅していきたいですね。(註.編集長電話取材)

吉賀信市
肉体改造計画
 進捗は予定通りとまでは行かないが体力、筋力が付いてきた。毎日継続中。しかし、その成果を試す意欲は未だ沸かない。
日本伝統芸能
 毎日1時間のおさらいと予習、月に2回のお稽古(4年目になる)。蝸牛よりも遅い歩みであるが前進はしている。音の泉ホールで気持良く吹くのが夢。
趣味の園芸
 京都の寺院(本年3回)を巡り庭を研究?。古い家を壊しそこに庭を造成中。桜が咲く頃までには完成させたい。
絵画鑑賞
 日本100山ならぬ日本美術館100選に挑戦中。達成率は20%弱にて先は長し。


栗秋和彦

今年は区切りの年です。
@父親として・・・・・・・・・・
愚息・寿彦が4月、晴れて社会人の仲間入りをする。いくつになっても親心として心配の種は尽きないが、仕送りはもちろん扶養の義務から離れる。社会人としての成長を見守るとともに、経済的負担からかなり解放されることも期待したい。
A夫として・・・・・・・・・・・・
カミさんから三くだり半を突き付けられないようにガンバル!? おっとこれは区切りの年にならないための決意ですね。
B企業人として・・・・・・・・
3月で55歳到達、すなわち退職となる。4月から転籍、或いは嘱託に移行するのは既定の事実であり、以降の業務形態にかかわらずモチベーションは高く、ポジティブに意気軒昂な社会人でありたい。
Cおゆぴにすととして・・・・
これまでの享楽的山湯行を見直し、「風景の巡礼者(※注)」を目指す。しかし初志貫徹のためには「こだわり偏狂者(編集長)」や「ガブリエル遊興者(殉教者?)」などからの誘いを断ち、身を清めストイックな生き様が求められる。よって道は険しいか。
(※注)「おゆぴにすと・・・・その由来と解説」を参照のこと


狭間 渉

 今年の最大の目標は、南ア南部の大縦走。光岳から塩見岳まで一気に通すことによって、勤続二十年記念事業として15年前に足跡を残した夜叉神〜鳳凰三山〜甲斐駒・仙丈〜白峰三山に繋がり、南アを完結することになります。そのほか提案公募型山行として、
大崩山〜傾山アケボノツツジゴールデンコース(5月)
九重連山全山日帰り縦走(7月)
四万十川源流遡行不入山まで(9月)
を考えています。
 我が家の大きな行事としては、秋にお遍路さんになって四国八十八ヶ所を第一番から第二十番札所くらいまでの古女房との巡礼を計画しています。つれあいも乗り気です。
 そのほかHPの継続的な管理に努力し、HPによって‘おゆぴにすと’の付き合いの幅を拡げられれば良いなと、考えています。今年もよろしく。


松田篤司

 新年明けましておめでとうございます。自分の干支の戌から亥に代わる中、ある夢をみました。それは、ここ数年悩み苦しんでいた、腰痛が完治し、「おゆぴにすと」の仲間たちと、九重、祖母傾山群をさっそうと歩く自分の姿でした。
 なんとか呑み会だけでなく、真の「おゆぴにすと」しての活動をしたいとの願望が夢になったのでしょう。1月中旬、いよいよ腰の完治を目指し、大分整形で検査入院、おそらく手術となると思います。60%のリスクはありますが、現状を打破し、ささやかでも山歩きが出来ればと考えております。
 昨年11月帰分歓迎会で、自分が撮影した南岳冬季合宿のスライドを見ながら都会のネオン街で汚染され自分見失った事を恥ずかしく感じました(スライドを撮ったことすら失念していた)。
 リハビリに専念し、野山を駆け巡れる自分を見つけたい。今年も宜しくお願い致します。


大平展義

海外遠征

 昨年は予定していたマナスルを諸般の事情からドタキャンしてしまった。今年は海外はパス。取りあえず予定はない。
国内の山
 昨年は夏に北ア船窪付近を歩いた。今年は夏に穂高岳周辺を再訪したい。
ウルトラマラソン
 阿蘇カルデラ100kmスーパーマラソンとサロマ湖100kmの両方に出たい。

 昨年はおゆぴにすとの行事になかなか参加できず申し訳ない。お詫びの印に送った‘カメラーデン’(東京農大山岳会会報)を読んでくれたかな?今年は高崎山&ヒットパレードを皮切りに、おゆぴにすとの行事にできるだけ参加するつもりです。(註.編集長電話取材)


高瀬正人

 昨年は私なりに充実した山行ができた。本年は5月に大崩〜傾〜祖母、これで一連の祖母、傾関係にメドをつける。8月には南アルプス南部(光〜赤石〜塩見)の縦走。間隙を縫って又、トレーニングをかねて、九州百山をゆく。このため日常の健康管理やトレーニングには十分配慮、ドックにも入り、現役をつづけたい。
 うれしい事に年末大掃除で、探していた、2000年4月・日本縦断、桜と山と時々温泉の記録手帳がでてきた。おゆぴにすとに少しずつでも、書けたらと、思っている。今年もよろしく。