フロントスピーカの交換

 

県北へいったついでに、ABとかYHとかのカー用品店にいってみました。

スピーカーを見てると声をかけられて、一万円を切って手頃な値段だったので、ついつい買ってしまいました。

KENWOODのKFC-RT16という16cmの2wayスピーカです。RAV4のスピーカは17cmということなんですけど、大丈夫なのかな...

写真の上の青いモノは、おまけにもらったカボスです。

 

フロントドアの内装を、べきべきとはがして、純正のスピーカを外します。

スピーカは、接着剤でくっつけてある上にネジ止めされていました。ドライバをねじ込んではがしてしまいます。

スピーカの配線は、純正SPについていたのを切って、新しいSPにとりつけました。

 

新しいSPを取り付けたところです。

やはり、大きさが小さいので付属のプラスチックのアタッチメントでネジ穴位置をあわせないと取り付きませんでした。これって無理矢理ですね。やはりサイズは17cmを買う方が良いですね。メーカーの適合表なんてあてになりませんね...私は取り付けてから後悔しました。

一応付属のパッキンで漏れのないようにしておきました。

 

これが取り外した純正スピーカです。

松下製なんでしょうか、ごくごくふつうのスピーカです。

これから買う人は、まず純正スピーカを取り外して、「これと同じ大きさのをくれ!」と言う方がいいと思いますが、二度手間というか面倒くさいというか...

穴位置がφ160mm 〜163mmのスピーカを選べばジャストフィットすると思います。

■音の印象

いわゆる、ドンシャリの音で中音域がひっこんでいる感じです。能率は純正より落ちています。カーステのボリュームで2つ3つ上げた程度でしょうか。マグネットサイズが純正と同じだったので、振動板が重くなって、能率が落ちるのはあたりまえですね。結果的には、純正のスピーカとキャラクタが変わりましたけど、品位としては同じくらいかな...というところでしょうか。やはり、所詮はカーオーディオだし。こんなもんなんでしょうか。

ふつうのオーディオ用のスピーカーで、16cmだと、2本で一万円も出せばEAS16F100が買えてしまうのですが、カーオーディオ製品は高いんですね...ABで出ていた3,980円のスピーカの方が良かったかもね...

もっとも、EAS16F100をドアに仕込んで、低音が出てくるかどうかは、やってみなきゃわからないですけど、まあ無理と考えるのがふつうですかね。

まあ、一万円で一日楽しめたということで...インプレのおわりとします。


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