おゆぴにすとHP開設10周年記念宴会IN由布院と前後行状の記 ・HP開設10周年記念行事のあらまし(案) 日時 2月4日(土)午後6時〜2月5日(日) 場所 くじゅう倶楽部 内容 「山のスライド映写会とおゆぴにすとHPこの10年を語る」 「加藤会長夫妻の古希記念北京報告」 etc
@ 毎回同じ顔ぶれでは新鮮味に欠けるわなという説・・・(ごもっとも)。 A
或いはこの時期の九重はアプローチが不安だから躊躇するという説・・・・(これも分かる。結果的にはくじゅう倶楽部での開催だったら、ノーマルタイヤでは辿り着けなかった)、とこの二説が関係者間を飛びかった模様。しかし中には「記念行事が多すぎてカミさんの機嫌が気になる」とか「そぅそぅこの日は法事だったか、残念至極!」・・・(えっ今回も?)などの声もまことしやかにささやかれたが、この手の類は欠席者を慮るという意味で酒の肴におあつらえだ。
とすんなりと開宴に辿り着いたが、その前に今回は加藤、塩月の年長組が宿の手配、食材の調達、炊事等サービス一切を買って出てくれたことは特筆に値しよう。伊達に年長組ではなかったのだ。もちろん背景には編集長の、この10年の労苦を慮っての配慮とも取れたが、今回ぐらいは大いに甘えて貰い感慨新に、これから更に発奮して欲しいとの仰せに違いなかろう。「分かっているかなぁ、そこんところを!」 と(編集長の) 様子を伺うと、うるうる瞳に感涙真顔で応えてくれたのだった(と言うことにしておこう)。 ならば半ばこの記念行事の意義は達成したのも同然。あとは世俗事に溢れる話題でも、政治・経済床屋談議でも何でもけっこう。時を経るにつれ、酔いが回るにつれ論壇闊達になるは自明だったが、宴半ばで退席した紅一点、金ちゃんの賄いぶりにも触れておかねばなるまい。自分の飲食もままならぬほどのフットワークでこまごまとした雑事を引き受け、口さかしいおじさんたちの会話にも合いの手を打ちながらも、気配り目配りで円滑な進行を助けてくれたのだから。遅まきながら紙面を借りての御礼としたい。 一方で視覚的にはメインディッシュの豚しゃぶ鍋が中央に居座り、周りを固めるは加藤家手作り惣菜の数々。これらがテーブルに所狭しと並べられ、それぞれが美味推奨の声を待ち待ちわびているかのように装う。そして地元著名人からの寄贈酒や各自持参の地酒、ワイン、焼酎も披露され、頬が緩むは必定であったが、話題の口火は身近なところで介護問題からはじまり、延命治療(胃瘻) の是非や尊厳にまつわる個々の感情論まで飛びかった。がしかし祝宴の趣からは離れていきそうだったので、軌道修正。ならば山のいで湯愛好会30年の歴史もさることながら、47年にも及ぶ登高会時代からの青春群像を論じることとしたが、会員消息を辿るうちに、大分弁で言うなら「ビッタレ」性向の御仁にまつわる面白可笑し話や伝説の4人美人娘衆(※2)の消息など、三面記事的吹聴話には事欠かず、大いに場は盛り上がったのだ。であればまたしても多少の軌道修正を余儀なくされたが、まぁこれはこれで話題尽きまじ、格好の酒の肴になったのは言わずもがなか、嗚呼。 ![]() ![]() ![]() まだまだつづくエンドレス宴席二題(お開きはam2時だったか) 朝、茶畑荘入口で メインキャスト さて宴たけなわで「山のいで湯愛好会創立30周年記念事業」にも話は及んだが、内容は祝賀会方式とすることで大筋了解をみた。しかし参集対象者を「山のいで湯」30年より「登高」47年のいにしえまで遡った方が、かっての青春群像にタイムスリップしやすいのは自明であろう。つまり山のいで湯愛好会のルーツたる“古き良き時代の社会派集団”であった登高会時代に思いを馳せることで、「ALWAYS 三丁目の夕日(ちょっと古いなぁ)」的触れ合いを得たいとの気持ちは、団塊世代以上に通じる強固な思いに相違ないし、若輩の筆者とて分からぬでもない。その意味で「旧大分登高会ゆかりのみんなの集い(仮称)」の開催は必然の結果であり、皆の胸中に去来するもの多しの筈である。尚、日時その他は以下の案で詰めていくことにしたが、けっこう酒の席で決まってしまうのは普遍的日常と言っていいだろうね。 ・旧大分登高会ゆかりのみんなの集い(仮称) 日時:2012年6月9日(土) 場所:未定(コンパルホール及び市内ホテルを予定) 内容:昔を懐かしむスライド映写会 15時〜17時(コンパルホールを予定) 懇親会場所 17時30分〜(大分市内のホテルを予定) (※2) 平成23年12月29.30日 “おゆぴにすと”HP 掲示板「別院岩場再訪を読んで」参照 (※3) 平成の大合併で正確には由布・宇佐市境になる (※4) 屹立した大石(岩)を指す。立石山の山名はこのメンヒルから取ったという (※5) 由布院へのアプローチは大分から小径自転車を漕ぎエクササイズを兼ねた。コースタイムの4日参照 (参加者)加藤、塩月、松田、挟間、大平、荒金、栗秋 (松田、大平は宿泊のみ。荒金は日帰り) (コースタイム) 2/4 大分駅13:12⇒(by小径自転車・ブロンプトン 大分川サイクリングロード〜R210〜JR向之原駅入口14:12〜旧道・JR小野屋駅前14:40〜JR庄内駅15:10 14〜R210・JR湯平駅上15:45〜南由布ワイナリー16:22 26〜JR由布院駅16:40 45)⇒由布院・茶畑荘16:57 以上、走行距離約47Kmは栗秋の記録 〔由布院温泉・茶畑荘入湯〕 18時開宴 茶畑荘泊 2/5 宿10:30⇒〔車〕⇒塚原・寒水集落(登山口640b)10:49 11:00→メンヒル11:35 42→オバサマ山(891b)11:48 12:00→(立石山側の林道経由)→登山口12:37〔昼食〕⇒〔車〕⇒JR別府駅下車(栗秋) 14:20 |