お便り紹介(2007)

 このコーナーでは、当ホームページのトップページに掲載した写真の一部、それに会員及び会友、読者等から寄せられたメール、手紙を紹介します。なお、メール、手紙につきましては管理人の判断により、個人情報等に支障をきたさない範囲にとどめたつもりですが、もし不都合なことがございましたらメールにてご一報下さい。

狭間会員からの便り(2007.8.6):職場陸上部の合宿を長湯温泉で張った。台風4号の影響で傷んだガニ湯を前日夕方に手入れしてどうにか入れるようにしてパイプを接続(これすべてH君の献身的作業)。翌早朝ジョグの後の入湯となった(2007.8.6)。
 
  
加藤会長からの山行報告(2007.8.5):写真の説明:九重連峰・夏 (左)星生新道の登りからみた三俣山と由布岳遠望、(右)星生山よぢ硫黄山の煙と三俣山

加藤会長からの山行報告(2007.6.11):「6月14、15日と東京にて業界の総会に出席、そして好天にめぐまれた16、17日と2日間丹沢の山を歩いてきました。会員の鈴木君と東京在住の山岳部後輩4名計6名で行動しました。16日は7時51分新宿発、新松田駅にて車できていた鈴木君と合流。西丹沢へ、11時おくれてきた田中君と合流してつつじコースで3時間かけて檜洞丸 (1600m)山頂へ、つつじはもう遅い時期でしたが新緑がきれいな山でした。2時間かけて下山後はウエルキャンプ場にてテントにて6人で大宴会
ビール、ワイン、焼酎、そして日本酒と4種混合で盛りあがりいつテントにねたのやら、、、。翌17日も天気よく先に帰る鈴木君の車でヤビツ峠まで送ってもらい、ここで鈴木君とわかれて大山(1252m)へ1時間半かけてのぼり、くだりはケーブルの方にまわりそこから伊勢原にでて新宿にでて羽田最終便にて帰着しました。丹沢の山の一端を知る事が出来た2日間でした。写真は鈴木君のほうからはいるはずですが」

加藤会長からの写真提供(2007.6.11): (左)平治岳南峰よりみたミヤマキリシマ。バックは黒岳、(右)大戸越より平治岳の登りルートの行列、いずれも6月10日、加藤衣子さん撮影
  

狭間会員からの便り(2007.6.4):
「仕事帰り、夕暮れの大分川堤防から遠望する九重連峰は、いつになく濃い噴煙(?)を上空遙まで噴き上げていた。それはまるで噴火でも起こしたかのようでした。」(2007.6.4、狭間会員撮影) 関連して福岡・石村さんから地震お見舞いのメール(2007.6.8):「地震はどんな具合ですか?別府のほうが少しひどいらしいですね。宗像も揺れました。夜、水屋がガタガタいい、こ、これは・・と思い、テレビをつけたら、大分地方とのこと。とりあえず、宗像が大揺れになることはないかと、少し安心して寝ました。大分の人ごめんなさい!九重の鎌田さんは、そんなに揺れなかったそうです。鎌田さんのところでは、子ヤギが生まれました。白と黒です。そして、この前の日曜日に、夢大吊橋の下で小さいヤマメが釣れたそうです。私は、5月28日〜29日に主人と「大障子山〜前障子山」、翌日、傾山に行きました。28日は九折の東屋に泊まりましたが、そこでおじさんが「クマタカがいるよ!」と教えてくれ「ホントですか?」と大喜び。待っていたら、目の前の電線に止まって、大はしゃぎして、写真を撮りまくったのですが、なんだかちょっとおかしいなあ・・・しかも「ピーヒョロ♪」と鳴くし、まさかトビじゃないよね、と否定し続けましたが、やはりトビでした。別にトビが悪い鳥ではないのですが、あんな山奥で一羽だけで悠々と飛んでいたので、オジサンも間違ったのでしょう。それから、挟間さんの「九重」の写真いいですね。幽玄な感じで。今ふと思ったのですが、いつになく濃い噴煙は、もしや、地震のまえぶれではなかったでしょうね。」


加藤平治君からの便り(2007.5.23):
「お久しぶりです。平治です。栗秋さんの報告みてビックリ!自分も5/19、つつじ祭りで賑わう仙酔峡から高岳、中岳に友人と登ってきました。9:20に駐車場を出発、10:30仙酔尾根を登り終え高岳へ。山頂付近は雲がかかっていましたので、天候の回復を待つため途中休憩し、中岳を通ってロープウェイ脇の舗装路を下り13:30に駐車場着。渋滞する登り車線を横目に車で帰ったのですが、栗秋さん達は後から登られたのでしょうか?次の日も烏帽子岳、杵島岳を一周してきたそうで。補修を終えた米塚や、田んぼに水を張ったばかりの阿蘇カルデラの眺めは格別だったと思います。(ここも自分は4月29日に登っております。)阿蘇へお越しの際はぜひ御一報を!

最近の山行ですが、5月2日から5日にかけて友人2人と屋久島を縦走してきました。この期間、屋久島は晴天が続き、宮之浦岳では360°海が見える展望を楽しめました。また永田岳から障子岳にかけての眺めも素晴らしく、この島全体が花崗岩で形成されることを見せ付けられました。画像を数枚送りますので宜しければご利用して下さい。

あと最近挙げて頂きました2006年の記録ですが、北アルプスの項にて還暦を過ぎた父親を息子がいたわりながらサポートしつつ〜とありましたが『サポートの必要もありませんでした。』(息子談)こちらの画像も手元にありましたので送ります。それから、うちの親、祖母傾の縦走断念したみたいですね。そのうち自分も挑戦してみます。以上、長々となりましたがこの辺で。 平治」



New!
栗秋会員からの便り(2007.5.20)
: 「5/19、20一泊で阿蘇へ行ってきました。会社の登山大会に参加しての山登りでしたが、花の季節、天候にも恵まれ大阿蘇の魅力をたっぷりと味わうことができました。ミヤマキリシマのこの時期、19日は(車の)混雑を避けて、阿蘇青年の家入口から歩き始めて仙酔峡を経て仙酔尾根を辿り、高岳の天狗の舞台へ。仙酔峡はミヤマキリシマで賑わい、稜線に出ると強風に耐えるイワカガミやハルリンドウの可憐な小花群が我々を迎えてくれました。下山路は高岳〜中岳を経て火口東壁展望台からロープウェイ沿いに遊歩道を仙酔峡へ。おっと便がなかったのでそのまま道路を下り切り、いこいの村まで7k余り、往路も含めるとコンクリート道を延々11kほど歩くはめになり、これは登山よりも道路ウォークではないかいな?との感想とともに、登山靴での車道歩きはまっこと辛かったね。もちろん鷲ヶ峰や高岳稜線、中岳火口壁のダイナミックな秀景は非日常を味わうに最適だったのは言うまでもないんですが...。
 
 20日は朝解散して、仲間と草千里へ。駐車場から西尾根を烏帽子岳に上り東尾根を下って、今度は杵島岳へ。阿蘇の全景パノラマを欲しいままに、また点々と現れるミヤマキリシマ、イワカガミ、キスミレなどの旬の花々を愛でながらの稜線漫歩は、非日常の極みだった。久方ぶりのこの山を歩いてポテンシャルの高さを改めて見直した次第です。
 下山後は南阿蘇は立野近く、白川渓谷に湧く栃木温泉・小山旅館へ。ドゥドゥと豊富な単純泉が湧くこの湯、改築してもう14年になると言う。湯治宿の雰囲気濃厚な先代の宿は、造り替えられぐっと高級感が増していて日帰り浴客には敷居が高く感じられたのでありますが、入ってみると湯そのものは昔とちっとも変わらず、貸切状態の中、新緑の露天はとびっきりのリラクゼーションを我々に与えてくれました。
 
 とこんな山といで湯三昧の週末を過ごすと、週日が来るのがシュージキコワイなぁ。」
  

  

加藤会長からの便り(2007.5.7):「5月2日〜6日まで韓国のウルサンを訪ね嶺南アルプスの6山に3日間かけて登ってきました。昨年の9月に韓国山岳会ウルサン支部の人達が九重に訪ねてきたお返しに日本山岳会東九州支部の12人ででかけました。4日間日韓交流ができ初めての韓国の山を楽しんできました。詳細は後日原稿でおくりますがとりあえず写真だけおくります。」
  

 

加藤会長からの便り(2007.4.22):写真左:大崩山の坊主尾根 象岩、同右:ムシカリとみつばつつじとあけぼつつじの共演(大崩 下小積ダキ)・・・いずれも2007.4.30加藤会長夫人撮影
 
 
加藤会長からの便り(2007.4.22):
「写真は夏木山のアケボノツツジ。今年は例年より開花が早いようです。」 詳しくは→ひこさんクラブ4月定例山行報告 
 

狭間会員からの便り(2007.4.19):
「4月18日の大分県内は、九州の南海上を通過する低気圧に向かって流れ込んだ寒気の影響で、山間部では雪となった(大分合同新聞)。時ならぬ季節はずれの降雪に胸を躍らせ、翌19日の出勤時には助手席に10倍ズームのデジカメを用意した。午前7時10分明磧橋上移動中の車内から一瞬の隙をついて由布鶴見の連山を1枚(写真上)、続いて高速挾間バス停付近から九重連峰を(写真中)、さらに高速安心院ICから裏由布を一枚(写真下)・・・その後沸き立つ雲に裏由布は次第に覆われていった。冠雪の由布、九重もこれで見納め。」




吉賀会員からの便り(2007.4.18):異常気象;「年明けから毎朝、由布・鶴見岳方面のシャッターチャンスを覗い一眼レフを助手席に待機させていた。しかし、それを手にすることは一度もなかった。20年ほど以前は、冬季の由布岳は晴天時上部が樹氷で白く輝いていた。しかし、近年はそのような姿を目にすることはなくなった。その原因は地球の温暖化と大気の汚染であろう。今朝は思いがけない由布岳の姿が目に飛び込んで来た。桜が散り樹木の若葉が茂るこの時期に由布岳が冠雪している。シャッターチャンスと思い助手席を見たが一眼レフはなかった。」


加藤会長からの便り(2007.4.18):「4月18日朝 九重長者原の季節外れの雪くじゅうクラブの駐車場で寒さでふるえる。くじゅうクラブの露天風呂入り口の雪景色。今年は暖冬だったが春になって寒さが続く。寒春とでもいおうか。なにかおかしい気候だ。」
 

田会員からの便り(2007.4.18):
「松田です。先日はお世話になりました。3次会まであり、結構飲みいささか疲れました。過日鹿児島からの帰路時間があり、昔を思い出すべく仙酔峡、高森に足を延ばし青春の岩壁を遠望しました。平日でもあり、仙酔峡は訪れる人もなく、鷲ヶ峰北壁は静かにたたずんでいました。漏れ聞く話では北稜にはステンレスのハンガーが設置されたとか?また根子岳は鍋の平からの遠望となりました、天狗岩で滑落した肋骨を痛めた記憶が鮮やかによみがえりました。」
 

春の収穫物・・・狭間会員の便り(2007.4.7):「タラノメ採り名人から今春第1号が届いた。暖冬のためか、生育が予想以上に進んでいるらしい。写真は芹川ダム付近(これ以上は秘密)での収穫物。早速天ぷらにした。天つゆでも抹茶塩でもお好みで。」
 


春爛漫・・・吉賀会員邸のシダレザクラ(2007.4.6):
「庭のシダレサクラが満開となりました。昨年の暮れに植えたばかりで花の咲く様は‘爛漫’とは云えません。頭の中で思い描く姿に出来上がるまでには10年程の歳月を要すると思います。その時には満開の花の下にてお茶会を催したいと思っております。みなさま茶道の習得にも心していただきたいと思います。」


裏由布なごり雪・・・狭間会員の便り(2007.4.5):「高速道路農業文化公園インターからの由布鶴見遠望、手前は安心院ブドウ棚」


松田会員からの便り(2007.3.21):
「残念ながら集中力が欠乏し、風雪のノートは完読出来ず、明日から病院のベット上で読ませてもらいます。さて根深さんの本に促されたのか?孫と鶴見岳の登ってきました。(3月17日)孫にこじつけアプローチはロープウエィーと大いに日和ましたが。山頂周辺からの由布岳の写真を添付します。・・・以下略」
 

挾間会員の写真(2007.3.18):「写真:早春賦、雨乞林道からの鶴見連峰遠望、中央:日陰には残雪。暖冬で例年より早く顔を出したフキノトウも思いがけない寒波にブルブル・・・、右:早春の収穫物は早速天ぷらと蕗味噌にして、これを肴に軽く一杯・・・ささやかな幸せ」。
  

狭間会員の写真(2007.1.27):
大分川河畔の春(2007.3.4)
 

松田会員からの便り(2007.2.10):「先月末から鹿児島に戻っていました時の桜島、開聞岳の写真を添付いたします。2月2日は桜島も冠雪いたしました(残念ながら北岳は終日雲の中)。開聞岳は2月3日枕崎の親戚を尋ねる時撮影しました。」(写真上段は桜島山、右側は自宅から撮影、写真下段は開聞岳)。
  

 


加藤会長からの便り(2007.2.4):「2月3日、日本山岳会の九州五支部集会に参加。北九州小倉厚生年金会館にてのフォーラムと懇親会で1泊。翌4日本部からの副会長以下総勢40名にて平尾台へ。吹上峠ー大平山(おおへらやま)-貫山(711.6m)ー茶ヶ床園地と歩いてきた。前々日のこの冬一番の寒波で雪があると予想されたが、あにはからんや好天で風もなく絶好の登山日和となり、カルスト地形や羊群原の奇異な景色を楽しみ九州の会員たちとの交流を深めた1日となった。」(写真左より、太平山の登り、大平山より平尾台最高峰?貫山をのぞむ、貫山山頂にて日本山岳会副会長等と、平尾台羊群原をみる)


狭間会員の写真(2007.1.27):「大分市戸次付近で採ったフキノトウ。早速天ぷらにしてだんご汁とともに、我が家のヘルシーな夕餉。残りは蕗味噌にして、熱いご飯にのっける。食べきれなかった天ぷらは冷凍保存して、時々朝食時にきざんでみそ汁に入れる。なくなる頃には標高の高い城ヶ岳林道にまた採りに行く。そうこうしているうちに、ウド、タラノメの季節となる。」


狭間会員の写真(2007.1.22):「一昨日の早朝出勤時、大分市明磧橋付近、信号待ちで停車中の運転席から撮影した横江山付近。山並みと朝陽と信号や街灯の取り合わせが面白いと思いました。」


狭間会員の写真(2007.1.19):
「先週末の夕方、大分市賀来の橋の上、停車中の運転席から撮影した由布・鶴見の連峰。橋の街灯との取り合わせが面白いと思いました。


加藤会長からの便り(2007.1.17):
「毎年1月に、その年のえとの名前のつく山に登っている十二支会という山登りの会がある(本部 京都市)。今年「亥」年ということで、豊後高田市にある猪群山(458m)に登った。そのすべての進行を引きうけて、全国からあつまった67名と地元の山岳会の16名の宿から宴会の世話、そして当日参加の人達を合わせておよそ100名の一行の登山会の世話を行った。最高齢者は84歳の人からの参加で山頂では還暦、古希, 喜寿 卆寿、とそれぞれ該当者がお祝いをうけて皆で声高らかに「万歳」をして祝った。好天にめぐまれて盛況の登山でした。参加された皆さんが満足して帰路につきました。来年は三重県の「子の泊山」だそうだ。いつまでも元気に登りたいものだと思った。なお 当日の様子は15日の大分合同新聞の朝刊にも記事が載ったし、1月19日の午後6時10分からのNHKテレビのローカルニュースにて放映されます。ごらんください。」

狭間会員の写真(2007.1.10):「八面山の夕暮れ(宇佐市南宇佐付近から) ※家路を急いでいる時、八面山の夕焼けがきれいだったので、思わずシャッターを押した。僅か100mにも満たない南壁に7時間近くもぶら下がっていた頃を思い出します。」


狭間会員の写真(2007.1.9): 「朝の裏由布(高速宇佐別府道路農業文化公園IC付近から)※裏由布なんて安心院方面の人から見れば失礼な話かも知れない。でも、大分方面からの‘豊後富士’を見慣れている我々にとってはやっぱりこの角度は‘裏由布’って感じですね。」


加藤会長からの初日の出便り(2007.1.1):
「彦岳山頂よりの初日の出。おだやかな日の出を拝みました。あざやかなオレンジ色の太陽でした。 たまたま登りあわせていた山友から亥年の初日に猪肉のごちそうにあずかりました。おいしかったです。
 

狭間会員からの新年最初のメール(2007.1.1):
「初日の出を我が家のごく近場から拝めないものかと、団地周辺をデジカメ片手に早朝より徘徊。で、1か所ありました、格好のポイントが。その場所は団地の東斜面。午前7時過ぎ、既に老若男女30名ほどが、横江山方面を凝視しながら‘その瞬間’を待ちかまえていたのです。18年近くも住みながら、我が家の近くにこんなビューポイントがあるなんて知りませんでした。初日の出をとらえたその足で賀来神社まで初詣に出かけ、途中大分川堤防から九重連峰を遠望しました。」
  

過去の更新履歴とお便り紹介
   2006年後半(7〜12月)
   2006年前半(1〜6月)
   2005年(10〜12月)
   2005年(7〜10月)
   2005年(3〜7月) 
   2005年3月以前

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