たけうち小児科への上手なかかり方です。
★メニュー★ ; 予約制 健診と予防接種 問診票の書き方 時間外の救急
■なんでも聞いてください
耳のこと、皮膚のこと、心臓のこと、育児のこと、医療費のこと...なんでも遠慮なく聞いてください。
決して、「こんなつまらないこと聞くかな」なんて思いませんよ。
私のわかる範囲でお答えします。すべてわかるハズはありませんので、わからないときは調べて後でお答えしたり、他の先生にご紹介します。
一言でいえば、「受診していいかどうか分からない時には受診しましょう」です。
「病気で治療した方がいい」と判断できたら受診しますよね。「これは病気ではない、あるいは病気だけど受診する昼用はない」と判断できたら受診はしません。それでもちろんOKです。
受診した方がいいかどうか判断できない時、判断できる人(小児科医)に判断してもらうしかありません。分からずに受診せず、大変なことになっては困りますからね。従って、判断できない時には受診して下さい。
お母さんが外来での話などを聞き経験を積んで判断できることが多くなれば受診する必要がないのが増えるかも知れません。
それまでは迷うことはありません。迷ったら受診して下さい。
外来での待ち時間を少しでも短くする目的です。予約なしでも診療できますが、予約のある方を優先します。
しかし、残念ながら予約時間通りに診察できるとお約束はできません。病気の説明などで時間をとったりして遅れることもあります。
時間内で診察を切り上げるよりも十分のお話しをしたいと思ってるからです。順番取りと考えて下さい。
●本HPの先頭からネットで予約できます。分からなかったらお電話下さい(097-542-7370)
●大分県での乳児健診
3-4か月、7-8か月、10-11か月の3回が無料になります。
用紙に記入して持ってきて下さい。
●健診と予防接種の時間
待合室でうつる病気をもらわないように、午後2〜3時に時間を分けています。
この時間は急患以外の一般診療はご遠慮ください。午後3時からになります。
■健診■
発達のチェックや超音波検査などがあり一人に平均15分程度かかりますので、1時間で4〜5人しかできません。時間内に入らない場合は一般診療時間内にさせていただきます。
■予防接種■
注射の在庫を確認しますので、予約をお願いします。在庫さえあれば予約なしでも接種可能です。
毎回書いていただきます。診察室でお話しを聞く前に効率よく子供さんの状態を把握する目的です。
症状の変化や聞きたいことを書いて下さい。
そのままカルテに貼付けますので、
具体的に、簡潔に書いて下さい。
●良い例
7/18 から咳
7/20 昼 発熱38.5℃
7/21 お腹が痛い、3回吐いた。
牛乳は飲ませていいですか?
●悪い例
ずっと咳が出ていて、幼稚園から電話があって工作をしている時に○○ちゃんを触ったら少し熱っぽいと言われました。
同じ症例ですが、下の悪い例の書き方では
いつのことかわかりません
熱があったかどうか、何℃あったかわかりません
「お腹が痛い」ことが抜けています
聞きたいことも書いていただいた方が私もお話がしやすくなります。
★その他のちょっとしたコツ
熱のグラフを記入して、持って来てください!!
たとえば、
おととい夜7時に39.0度、昨日 朝39.3度になって坐薬を使ったけど昼38.0度までしか下がらなくて、夜も38.8度ありました。朝には37.0度に下がっていましたが、午後にまた38.0度に上がりました。
これでは分かりにくいですね。
グラフを描くと一発で分かりますし、お母さんもお子さんの病状把握の手助けになりますよ(かえって、手間も省けます)。
以前は時間外に診療することもありましたが、本当に緊急の病気で夜間でも治療を開始しなければならない児はスタッフがいない時間帯では院内で処置ができず、紹介するしかありません。 結局夜間診療する意味があまりないし、体力ももたないので夜間や休日対応は現在していません。あしからず...m(_ _)m
夜間や時間外は当番医が新聞等にでていますので、そちらを受診して下さい。
●何が緊急か→Q&Aの「緊急時とは」へ