生徒にメールを使わせる場合の設定を行います。
生徒に電子メールを使わせるのにはいろいろなやり方があります。
1.プロバイダのように、生徒一人ひとりにアカウントを発行して使わせる。(つまり、生徒一人ひとりをユーザー登録するってえこと)
2.生徒用のコンピュータ1台に対して1つのアカウントを発行する。
このことについては、インターネットと教育フォーラム99という会でも話題になったようです。
http://www.yomiuri.co.jp/bitbybit/bbb07/9c0102.htm
1.の場合、
登録が面倒くさい。
管理者の業務が大変になる。
子供たちが間違った使い方や危険な使い方をしていないかの点検も困難になる。
なんてことが予想されます。
2.の場合、
個人当てのメールは、どのコンピュータに出したかを前もって送り先になる友人に知らせなければならない。
自分にきたメールを他人に見られる可能性はきわめて高い(って言うより、「見てくださいといってるようなもの」状態になる)。
等のディメリットがあるわけで、どうするのかはまあサーバーの運営者であるあなたが判断しなければならないことでしょう。
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