サーバーができあがったところで、学校内に、サーバーを移そう。サーバーは、サービスをしてなんぼのもんじゃ。
ところで、ネットワークが組まれている学校のコンピュータズと、インターネットの接続形態には様々なものがある。結局以下の三形態に収斂される。
一、専用線接続
二、電話線(ISDN含む)接続
三、インターネットには接続されていない
以上である。
佐賀関中学校には既存のLANは存在することはするのだがそいつについては後述する。今回はそのLANを使わずに自分で道具を買ってきてLANを組んでみた。ツイストペアケーブルと、専用の工具が必要だが、作業自体はそれほど難しいものではない。それについては、こっち(工事中申し訳ない)
二〇〇〇年になって、中央省庁などのHPの改竄などの問題が起こりました。
外部から不正な進入を受けなくても、今後生徒がクラッカーと化する可能性も否定できません。よって、職員室内のLANはもう一段保護をかけた方がいいでしょう(今職員室のネットワーク群は、生徒用のそれと全く別の島です。もしもつなぐんであればという仮定の話です)。Linuxでは、IPマスカレードを使うことにより、実現できます。今回は、佐賀関中学校がインターネットに接続されていないので、生徒用のメールサーバ、WWWサーバの設定を書き進めていきます。絵で描くとここの部分です。
制作したサーバーは、この図の さーば の部分に設置します。じゃあ、アドレスを設定していきましょう。GO
ところで後述するという既存のLANのことなのだけれど
佐賀関中学校のコンピュータルームのパソコンの様子はすさまじいものです。
(生徒数の減少に伴い、生徒用パソコンは28台あれば、授業中は1人1台となる)
os MS-DOS(骨董品) os WIN95(99年導入で95ってえのもすごいよな) 教師用パソコン 1台(職員室にもう一台) 1台 生徒用パソコン 20台 8台 骨董品+95なんて、授業しにくくってたまらん。今回は、この8台をクライアントとして使用することにする。MS−DOSのほうは、10Base2でLANが組まれている。が、私には使う能力がありませんです。