第42回IZAKAYAきき酒会〜 秋上がりの南部美人を蔵元と楽しもう 〜

付録の番外編・・・・


番外編 その1・・・2次会にて

 35人もつめこんだ、「きき酒会」という名の宴会は午後8時半、いつもより少し早めに締めて2次会へ。
 もちろん2次会は「はしもと」のある相生町の並びにある「ばじ」で。

 ここにも、ほとんど参加者の半分近いメンバーが来ていましたが、ここから合流したメンバーもいたりして、さらに盛り上がったわけです。

 少し残っていた南部美人もみんなでかついで持ってきていたわけですが、ここで完全に消費尽くされて、更にお店のお酒を出して・・いやーよく飲むなあ・・・・と感心。
 結局2次会は、本来のきき酒会より長く3時間以上・・・。

 2次会とあって、やっと蔵元も落着いて座ったわけですが、これからの酒造り、日本酒の将来、業界の今後・・・熱弁は止まるところを知りません。

 まだ29歳の若さとはいえ、このエネルギーと情熱のある限り、まちがいなく南部美人は永遠に不滅でしょう。

 あすは大分空港発第一便というのに・・・と私たちが心配すると、「いつもこんなですよ平気平気」と笑い飛ばす元気さで、午前零時やっとオヒラキとなりました。

 そのあと、3次会に行った人も多かったようですが・・・・・。私はなんとか午前1時までには我が家に帰り着きましたが、帰り着いたのは午前4時という人も・・・・・。


番外編 その2・・・湯布院にて

番外編その2

 実は蔵元は、東京・福岡経由で入るというわけで、私と幹事のN氏とのふたりでお迎えに行くことにしました。
 せっかの湯布院だからと、湯布院山水館のK氏のはからいで、温泉をひと風呂浴びて貰って大分入りすることになりました。もちろん昼食は山水館の地ビール館で・・・ここでもなんとなくきき酒をしてしまう私たち。

 たまたま、K氏のお母上が千葉からおいでだったのですが、なんとご実家が岩手県二戸で、蔵元のついご近所とあって同席して頂き、ここ湯布院で二戸のローカルなお話に花が咲いていました。
 K氏のお母上は行動力あり、なかなかダイナミックな方でした。

 せっかくの湯布院ですので、蔵元にもぜひ一回りしていただこうというわけで、K氏と4人で山水館の自転車を借りて湯布院盆地を走ります。

蔵元「仕事で行った先で観光するって初めてですよっ」
我々「観光じゃなくって、市場視察ですよっ!」

 先頭を行くK氏はちらちら私の方を見ますが、私が毎日自転車で走ってるなんて、知らんだろう。

 「はかり屋」さんに寄ったり、「亀の井別荘」に寄ったり、湧き水を飲んでみたりのひとときでした。楽しんでもらえたかな?

番外編 おしまい

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