若水の田植え・・その後(1)

〜稲を育てるってたいへんだ・・・汗を流して草取りを〜


 1998年6月の田植えからほぼ1ヶ月がたち、若水のたんぼで「草取り会」がありました。

 ここは大分県緒方町、原尻の滝近く。あの田圃には、このように一面の稲が育っています。

 まわりももちろん一面の緑ですが、気のせいかひときわ緑濃く、みごとな水田になっているようですね。苗の列が少し不揃いだったあとなども、もう見えません。

 もちろん、TOSの「ハロー大分」の追跡取材も続いています。今回も、吉本郁子アナウンサーがみごとなファーマースタイルで草取りに挑戦。

 実は、若い女性スタジオキャスターの大敵はもちろん「日焼け」・・あとがたいへん。
 だけど、こういう体当たりの取材では、そんなこと言っていられないのよね。
 すっかり草取り姉ちゃんになりきった吉本アナ。がんばれよー。

 「ハロー大分」の追跡取材、またこの米を収穫して、仕込んで、酒ができて・・・・・。
 ひとつのテーマで半年以上にわたる長期の追跡企画。

 考えてみれば、このプランを言い出したワタシとしては・・・とてもうれしい。すごい「酒造りのシリーズ」ができそうだ。

 がんばって挑戦しておくれ吉本や。最後の乾杯って、きっとうまいよ。

 さて、この若水の田圃以外に「山田錦」もある。

 これら酒造好適米は一般に穂が重くて丈が長い。このため、台風などで倒伏しやすい。また病虫害にも弱いなど、つくりにくい米だとか。

 でも、がんばって育って欲しい。
 どうか、台風よ来ないで下さい。
 お願いします。

 秋が、待ち遠しいね。


 10月16日(土)、待望の稲刈りがありました。そのもようはこちら・・


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